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札幌・支笏湖/帰柏

2008年9月20日(土) 6:00起床、札幌の空はどこまでも青い。台風13号は千葉県沖を東方へ去りつつあり、帰京の飛行機に影響はなさそうである。Dsc01256 昨夜コンビニで調達したパンと果物で朝食を済ませ、7:10札幌散歩に出かける。先ずは二条市場へ、街中のホテルはこんな時便利である。早朝の二条市場は観光客の姿も少なく閑散としている。何より品物の値段が高い。幾ら観光客相手の市場といっても、市場と名乗るからにはもう少し庶民的値付けがあってよい。そこから北進し、さっぽろテレビ塔と時計台を見物する。これらも40年ぶりの再訪であるがさほどの感激は無い。午前8時、ちょうど時計台の鐘が鳴る。傍らに立つ説明板によると、「重要文化財 旧札幌農学校演武場(時計台) この建物は、日本最初の農業専門学校として、明治9年8月にクラーク博士を初代教頭に迎えて開校した札幌農学校の演武場であります。演武場は、講堂を兼ねた兵式教練場として第2代教頭ホイラー博士によって計画され、当時の米国中西部開拓地の木造建築様式によって、北海道開拓使工業局の設計監督のもとに建築され、明治11年10月16日に完成しました。時計塔は、明治14(1881)年に米国ボストン市ハワードDsc01287時計製作会社製の時打ち重錘式の大時計を備えて設置され、8月12日の正式鳴鐘以来現在も往時の姿のまま時を告げております。 云々」とある。127年間札幌の街に流れるこの鐘音を、明治40年秋の啄木もきっと聞いたことであろう。「アカシヤの街樾(なみき)にポプラに秋の風吹くがかなしと日記(にき)に残れり」(啄木)。 更に北進すると北2条西2丁目に太陽生命札幌支社のビルがある。カメラを向けていると、何か目新しいことでもあるのかと道行く人が怪訝そうに振り返る(秘密!)。北海道庁旧本庁舎の赤レンガの建物を見てから大通り公園へ行き、噴水前のベンチで少憩、Dsc012839:00ホテルに戻る。9:30チェックアウト、支笏湖経由千歳空港へ向う。453号線を南下し11:00支笏湖畔着、休暇村支笏湖野鳥の森の駐車場に車をとめる。そこから湖畔に下りて湖上遥かの恵庭岳や風不死岳の雄姿を眺める。又、北海道に現存する最古の鉄橋「山線鉄橋(やませんてっきょう)」を渡り、支笏湖から流れ出る千歳川の静寂に見入る。今回の旅行のこれがフィナーレである。12:00トヨタレンタリース新千歳空港すずらん店に到着、約500㎞を走行したPASSOを返却し、満タン給油代を清算する。空港に送ってもらい、ロイズのチョコレート、かま栄の蒲鉾、フノリ等を土産物に追加する。13:40搭乗のANA64便は満席、疲れがどっと出てうとうとしているうちにいつの間にか仙台上空を飛んでいる。(完)

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