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金塔山恵隆寺(立木観音)

Dsc03494 2008年11月9日(日) 会津ころり三観音の二、会津三十三観音第三十一番札所 金塔山恵隆寺(真言宗豊山派)

御本尊:千手観世音菩薩立像(国指定重文)

所在地:福島県河沼郡会津坂下町塔寺字松原2944

御詠歌:はるばるとまいりておがむえりゅうでら いつもたえせぬまつかぜのおと

略縁起:立木観音恵隆寺は人皇第二十九代欽明天皇元年(540)に高寺として創建され大同三年(808)弘法大師によって本尊立木観音と雷神、風神、二十八部衆が彫刻され寺号を「石塔山恵隆寺」と称し七堂伽藍をととのえ、更に三十六の坊舎、加えて三千有余の子院を有し東北の高野山と称された。ところが建久元年(1190)源平合戦の禍にまきこまれ、惨めにも高寺おろしとなり現在地に移転、「金塔山恵隆寺」と改め伽藍を整備して再出発する。応永十四年(1407)斗張供養を行い、以後三十三年毎に掛替とする。この時から現在のような斗張(観音像の前に掛けてある垂れ幕)を掛ける。慶長十六年(1611)会津一円大地震に襲われ観音堂大破、その他の堂倒れる。元和三年(1617)観音堂大修理。明治三十七年(1904)観音堂特別保護建造物国宝指定、大正四年(1915)本尊立木千手観音国宝指定、昭和二十五年(1950)本尊・観音堂国重文に指定替えされ現在に至る。

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