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焼きハゼ・干しハゼ

Dsc04232 2008年12月15日(月) 午前、多賀城で暮らす息子夫婦から宅急便で干しハゼが届く。全部で41尾、奥松島や塩釜港で釣りあげ、冷凍庫に溜めておいたものを、12月になってから白焼きし、寒風で乾し上げたものである。中には20㎝超の大物も混じる。有り難い。昔、仙台地方の雑煮といえばハゼだしと決まっていたものだが、最近では、高い(20㎝超のジャンボ干しハゼは市場で買うと1尾300~500円もする)のと、出汁をとるのが面倒なのと、独特の生臭さとが敬遠されて、関東風に鶏だしで作る家庭が圧倒的に多いらしい。手軽さばかりを求める時代の風潮で、地域の伝統料理や伝統食品は廃れる一方、嘆かわしいことである。小宅のハゼ出汁雑煮も今や風前の灯、年金暮らしとなって以来家長の権威とみに失墜し、家人が次第に言う事を聞かなくなりつつある。情けないことである。

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