« インドネシアで出逢ったキノコ | トップページ | ワヤン・クリの人形 »

ジョクジャカルタ市内観光 / 帰国

2009年2月24日(火) 5:50起床、コーヒーを沸かす。6:15朝食、フルーツと紅茶のみとする。P1080606 パッションフルーツは当り外れがあるが、当ればとろりとして美味。部屋で一服していると係員がミニバーチェックに来る。 一流ホテルはしっかりしている。出発前に庭を散歩する。ホテルの外観形状はボロブドゥルに似せてあり、ゴルフ場を併設する庭園は広々と美しい。朝から陽射しが強く今日も暑くなりそうな予感。8:10ジョクジャカルタ市内観光に出発、最初はスルタンの王宮(Kraton)へ。そこもマタラム王国の王宮と思われるが、昨日訪ねたソロの王宮との関係は不明である。1777年以来ジョクジャカルタを統治してきた歴代王侯の住まいとのこと、ソロの王宮より豪華で規模も大きい。特に大広間の柱の装飾は優美である。次いで、1758年建立の離宮、水の王宮(Taman Sari)へ行く。P1080618内部に建物に囲まれた大きなプールがあり、王宮に 仕える女性達が水浴びを楽しんだ所とのこと、水浴場を見下ろす三層の楼閣から、当時の美女の艶な姿を想像する。今は使われていないのか水が抜かれ、離宮内も寂れている。雑貨店に立ち寄り土産品を物色する。入国した際1万円を両替したルピア紙幣がなかなか無くならない。海外に出ると今の円高を実感できる。10:50名物料理ミーバッソの店(Mie Pasar Baru)に入り早昼を食べる。何のことはない、出てきたのは肉団子入り塩ラーメン、えらく塩辛い。厳格なイスラム教徒が経営する店らしく、アルコール類は一切置いていない。仕方なくサボー(SAWO)ジュースを頼むとこれが大正解、柿(もしくは干し柿)のような風味でとろりとしP1080634て甘く美味。これで一杯12,000ルピア(約100円)は申し訳ない。珍しいというので注文した牛皮スナックは外れ、少し生臭く不味い。11:55ジョクジャカルタ空港に着き、ガイドのスナール氏と運転手のジョコ氏に3日間お世話になった御礼を言って分れる。空港利用料25,000ルピアを支払い、手荷物検査を2回受けて出発ロビーに入る。小さな空港で搭乗口は№1から№4の4箇所しかない。12:40 GA252便デンパサール行きに搭乗し時計を1時間進める。14:50デンパサール空港着、再びバリ島の土を踏む。迎えに来た現地ガイドのアノム氏に再会すると、先ずUNO COFFEEなるコーヒー屋に案内される。インドネシアのスラウェシ島で採れるトラジャコーヒーは有名であるが、 バリ島キンタマーニ高原産のバリコーヒー、北スマトラ島アチェ高原産のマンデリンコーヒーも有名らしい。試飲をさせてもらったところ、P1080654トラジャ・カロシは軽くて飲みやすく、バリ・キンタマーニは芳醇でコクがある。他にも雄豆だけを使ったトラジャ・ピーベリーや百年樹コーヒーのガヨウマウンテンなど珍品を味わう。オランダ東インド会社が、1700年頃から西部ジャワで栽培を試みたのがインドネシアコーヒーの始まり、300年余の歴史がある。次いで、フットマッサージ体験とてNATURAL SPAなる怪しげな店へ連れ込まれる。残念ながら(?)個室ではなく、年齢相応の団体部屋に入れられる。5人横並びで足ツボを揉みほぐしてもらうこと1時間、溜まっていた旅の疲れが雲散霧消する。担当は年の頃30歳前後と思しき女性、ニコニコと笑顔を絶やさず愛嬌がある。英語でやりとりすると、結婚していて子供が2人おり、しかも旦那は無職と云う。女のP1080658細腕で一家4人の生活を支えていると聞けば、ついついチップも弾みたくなる。 今年から日本とインドネシアのEPAに基づき、インドネシア人看護師や介護福祉士が来日するが、真面目だし謙虚だし笑顔が良いしで適任かもしれぬ。17:30から最後の晩餐、ロブスター・ディナーを食べる。伊勢海老はやや焼き過ぎの感があるが美味、養殖と聞いたが本当であろうか。18:50デンパサール空港国際線ターミナルビルに着く。アノム氏にお礼を言って別れ、空港利用税の150,000ルピアを納め出国審査を済ませる。免税店で最終ショッピング、ルピアを使い切る。20:00 GA880便成田行きに搭乗、2階の25H席に座る。2階は横6席でゆったりしている。21:58ジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に一旦着陸、Transitの旅客も機外へ出され再び手荷物検査を受ける。面倒になったものである。再搭乗がなかなか始まらないのがインドネシア流、45分の筈が長時間ロビーで待たされる。0:30ようやく再搭乗、さあ日本に帰ろう。(完)

|

« インドネシアで出逢ったキノコ | トップページ | ワヤン・クリの人形 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« インドネシアで出逢ったキノコ | トップページ | ワヤン・クリの人形 »