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赤城南面千本桜と磯部の百色桜

2009年4月10日(金)  6:00起床、朝一で森のこだまと翠の湯へ入りに行く。森のこだまは浴槽の底に玉石を敷き詰めた大露天風呂、滝見も楽しめる。翠の湯は花涌館という旧館の中にあり昔の湯治場の様、 浴槽の底に敷かれたスノコの下から自噴泉が湧き上る。四万たむらの7箇所の浴場巡りを完遂し満足。 7:30二階大食堂Dsc05441でバイキング方式の朝食、お客より従業員の方が多いのではと心配になるが、お陰でゆっくりできる。豆挽きドリップのコーヒーを2杯飲む。水質が良いせいか、コーヒーが実に旨い。9:30チェックアウト、記念に玄関を撮影してから四万たむらを後にする。先ず県天然記念物の四万の甌穴(おうけつ)に立ち寄る。大小8個の甌穴があると案内板に書かれているが、明瞭なものは1箇所のみ、それでも碧く澄む渓水は美しい。傍らの露店でお土産に名物の黒米の羊羹を購入する。10:45道の駅おのこ(小野子)で休憩、序にギョウジャニンニク、フキ、ヤマウド、ワラビ、里芋、泥ネギなどを購入する。どれも感激するほど安い。12:10宮城村の地の物直売休憩所、風の駅やげんじに車を駐める。 そこから500mほど歩き、電力中研に隣接する道路沿いに植えられた赤城南面千本桜を見物する。赤城南面千本桜は、平成2年3月、(財)日本さくらの会により「さくら名所百選の地」に選ばれている。今日は平日なので人出はさほどでもないが桜はちょうど見頃、赤城山へ向って真っ直ぐ延びる道路の両側はDsc05526草地や菜の花畑が広がり、レジャーシートを持参すればのんびりと花見酒を楽しめる。又、道沿いの緩斜面に芝桜を植える「芝桜ひろげたい運動」も展開されており、近いうちにサクラと芝桜をダブルで楽しめる名所になるであろう。何と「菜の花摘み無料!」の看板が立つ。上州人はさすがに気風(きっぷ)が良い。こうき(来)なくっちゃ。飛び交う言葉も訛り懐かしの上州弁とくれば余計嬉しくなる。 風の駅やげんじに戻り、駐車料金代りに地物野菜を買う。R50へ出て、佐野厄除け大師へ向う。 佐野厄除け大師は西新井大師、川崎大師とともに関東三大師のひとつ、正月三箇日には百万人以上の参拝客で賑わう。何度も側を通りながらお参りするのは今日が初めて。14:45佐野厄除け大師の境内駐車場に車を駐める。鐘楼に下がる黄金色の大梵鐘にまず吃驚、本堂を始めとする堂宇も負けず劣らず煌びやかである。佐野厄除け大師は寺号を春日岡山転法輪院惣宗官寺といい、天慶七年(944)奈良の僧、宥尊(ゆうそん)Dsc05537の開山である。慶長七年(1602)現在地に移転し、徳川時代には御朱印五十石を拝領し寺社奉行も置かれたとの事、葵の御紋がいたるところに飾られている。御本尊は如意輪観音と、その化身とされる元三大師(がんさんだいし)である。 本堂にお参りして車に戻る。R50を更に東に走り、16:50桜川市磯部の桜川公園に着く。この辺りは古来から磯部の百色桜として吉野に次ぐ桜の名所とされた所、国の史跡名勝に指定されており、茨城百景にも選ばれている。世阿弥作と伝えられる謡曲「桜川」はこの一帯を舞台にしたものといわれている。園内には数十種、約一千本の桜が植えられており、シロヤマザクラ11種(桜川匂、樺匂、初重櫻、初見櫻、大和櫻、源氏櫻、白雲櫻、薄毛櫻、青櫻、青毛櫻、梅鉢櫻)は国の天然記念物である。桜まつりは3月28日~4月15日、既に後半にさしかかり葉桜になりつつあるが、なだらかな丘陵地帯を彩る桜花の風情は格別である。今日一日の締めくくりは黄昏のR294ドライブ、順調に走り19:45無事帰宅。(完) 

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