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アンバランゴダの仮面博物館

2009年4月28日(火) 5:15起床、蚊の襲撃に遭い又もよく眠れず。さすがに高地、朝は冷える。お湯を沸かしモーニングP1090341コーヒーで暖まる。6:30朝食、目玉焼きとパッションフルーツを食べる。 今日までグループの20名は全員元気、誰も体調を崩していない。つまり、カットフルーツ、生野菜、ヨーグルト等を食べても問題ないということ、インドより衛生状態は良さそうである。7:15出発、今日は山を下りてゴール(Galle)迄8時間のロングドライブ、覚悟を決める。大型バスで一人2席占有なのでゆとりはあるが、後席ほど振動と騒音がひどい。長時間乗車ともなればかなり堪える。茶摘みの風景を写真に収めたり、紅茶店(ST.CLAIR'S TEA CENTER)で休憩したりしてゆるゆる山を下る。谷向いの山崖には大きな滝が何本も懸かる。途中、スリランカ随一の霊山アダムス・ピーク(標高2,238m)P1090342を遠望する。狭いくねくねの山道が続き、登っているのか下っているのか不分明になる。 時々現れるHOTELの看板は、宿泊施設ではなく食堂や喫茶店とのこと。11:45 AVISSAWELLAの町を通過、やっと平場に出る。まだゴールへの道程の半ば位の所であるが、そろそろ腰が痛み出す。12:10 Hanwellaという町の河畔に建つレストランで中食、スリランカ料理にも飽きてくる。14:15カルタラ(Kalutara)という町で、海岸沿いを走る国道2号線(ゴール通り)にぶつかる。波穏やかな紺碧の海、インド洋がどこまでも広がる。15:05ようやくアンバランゴダ(Ambalangoda)にある仮面博P1090345物館に到着、本日唯一の見学場所である。仮面はもともとこの地域の悪魔祓い の儀式に用いられたもので、今でも仮面工房が数多く存在する。博物館は1階2室のこじんまりしたもの、最初の部屋には新年等の祝祭に行われる仮面劇コーラム用の仮面が、次の部屋には病気治癒を目的に行われる悪魔祓いトウィル用の仮面が展示されている。秋田のなまはげを彷彿させるものもある。博物館を後にし、同町のスーパーCARGILLSに立ち寄る。昨日のヌアラ・エリアのスーパーと同系列で、始めは英国資本であったが、今は地元資本の経営である。野菜売り場を覗いて見ると、青トウガラシ、赤カブ、赤タマネギ、インゲン、オクラ、カボチャ、キャベツ、キュウリ、ゴーヤ、コリアンダー、シシトウ、ジャガイモ、生姜、白瓜、ダイコン、タマネギ、トマト、ナス、ニンジン、ニンニク、ネギ、バナナ、バナナの花、ヒョウタン、ブロッコリー、ヘチマなどが並んでいる。バナナの花を除けば日本の野菜売り場とさほどの違いはない。珍しいので孔雀ヤシの蜜を一瓶購入する。スーパーで買物をしているうち、バスは駐車違反の切符を切られてしまう。罰金は1,000Rs.(1,00P10903430円)、 運転手が気の毒なので皆で50Rs.づつカンパする。17:00やっとゴールのホテル、ウワナトゥナ・ビーチ・リゾートに到着。ヌワラ・エリアを出てから10時間、これほど難行苦行を重ねてやって来る価値があるのか疑問になる。むしろ、コロンボで丸1日ゆっくり観光する方が、体も楽だし、日程に余裕も生れる。106号室に入ると設備は古いがMWが置いてある。 夕食にはまだ早いのでビーチ散策へ。白砂青松の美しい海岸線が延び、砂浜にはグンバイヒルガオの緑が広がる。ビキニ姿で長椅子に寝そべる白人の若い女性が眩しい。傍らの椅子に坐り、目をつぶって波の音に耳を傾ける。なぜか「太陽がいっぱい」のラストシーンが思い浮かぶP1090346。部屋に戻って、南アルプスの天然水を沸かし、明星のワンタン春雨と日本茶を作る。19:30から漸く夕食、野菜の天麩羅を肴にライオンビールを飲む。偶々、明日がT氏の誕生日とのこと、旅行会社からケーキの差し入れもあり、皆でお祝いする。T氏はメンバーの中で一番若く、ある時はタンザニア派遣のJAICA青年海外協力隊員、ある時はインド漂白の旅人、多彩な経験を持つ行動派である。一人参加同士の誼で一番良く話をする。今回の同行メンバーの内訳は、夫婦4組、女性の旅友達が3組、一人参加の男性4名、同女性2名の合計20名、何れも旅の達人揃いで中には既に90ケ国を廻ったご夫婦もいる。部屋に戻って風呂から上ると22:00、改めてSCの最終荷造りを行う。(続く)

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