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旧古河庭園

2009年5月20日(水) 東京都北区にある旧古河庭園へ今が盛りの春バラ鑑賞に出かける。Dsc06129 パンフレットには、「庭園は武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、そして低地には日本庭園を配したのが特徴です。この土地はもと明治の元勲・陸奥宗光の別邸でしたが、宗光の次男が古河財閥の養子になった時、古河家の所有となりました(当時の建物は現存していません)。現在の洋館と洋風庭園の設計者は、明治から大正にかけて、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸庭園洋館などを手がけ、日本の建築界の発展に多大な貢献をした英国人建築家のジョサイア・コンドル(1852-1920)です。日本庭園の作庭者は、京都の庭師・植治こと小川Dsc06167治兵衛(1860-1933)で、洋風庭園 に勝るとも劣らない魅力的な名園を造り上げています。旧古河庭園は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在であり、平成18(2006)年1月26日に国の名勝に指定されました」とある。入園料は一般150円、良心的な価格である。平日にも関わらず見学者が多く、園内にはむせるようなバラの香りが漂う。洋館の周囲や洋風庭園には何十種類ものバラが植えてあり、中には珍しい青バラ系統の品種も見られる。青の軌跡(作出年:2008年、開発国:日本)、アブラカタブラ(1993、米国)、王朝(1983、日本)、オーナー(1980、米国)、Dsc06209オクラホマ(1964、米国)、ガーデンパーティー(1959、米国)、乾杯(1984、日本)、クレオパトラ(1994、独)、香貴(1995、日本)、ゴールデンメダイヨン (1984、独)、紫雲(1984、日本)、ジッフェ(1982、独)、シャルルドゥゴール(1974、仏)、朱王(1982、日本)、シルバースター(1964、独)、スターリングシルバー(1957、米国)、ダイアナプリンセスオブウェールズ(1999、米国)、デザートピース(1992、仏)、ニューアベマリア(1983、独)、熱情(1993、日本)、初恋(1994、日本)、パパメイアン(1963、仏)、ビッグドリーム(1984、米国)、フラグラントレディ(1991、仏)、ブルームーン(1964、独)、Dsc06212 フレンチレース(1982、米国)、マサコ(別名エグランタイン、1994、英)、ルージュメイアン(1983、仏)、レオニダス(1995、仏)、レディメイアン(1983、仏)、ロイヤルハイネス(1962、米国)、ロイヤルプリンセス(2002、仏)、わたらせ(1977、日本)、・・・・・。33種類を数えたところで力尽きたが、とにかく華やかなものである。心字池を中心にした日本庭園も落ち着いている。十三重塔や奥の院型灯篭のフォルムが良く、崩れ石積と茶室の景色も捨てがたい。洋館内も見学したかったが、往復はがきによる事前申込が必要とのことで叶わず。ベンチが全部埋まっているので休む場所もなく、一巡して引きあげる。(写真のバラは、上がクレオパトラ、下が初恋)

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