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夏彩ロシア8日間の旅

2009年6月9日(火) いつも通り6:00起床、出勤する娘と一緒に南柏駅へ妻に車で送ってもらう。我孫子発7:52の成田線電車に乗ると、成田駅8:37の空港行きにちょうど間に合う。9:00第一ターミナルビル4階出発ロビー着、集合時間の1時間前である。  先ず外貨両替専門店、P1100092グリーンポート・エージェンシーの窓口で1万円を両替する。2,700ルーブル(RUB)と37円手渡される。レートは1RUBが3.69円、後から判ったことであるがロシア国内だと3.3円なので1割ほど悪い。H交通社の受付カウンターでeチケットを受け取り、アエロフロートのカウンターでチェックイン、スーツケース(SC)を預ける。eチケットを見ると、航空運賃が88,000円、空港利用税が15,400円、合計103,400円と記載されている。つまり旅行代金の半分が飛行機代である。H交通社のカウンターに戻り、eチケットを預け、燃油サーチャージ13,300円を支払う。10:30再集合し、添乗員のN氏からロシア旅行心得のレクチャーを受ける。出国審査を済ませ、いつもどおり自販機で海外旅行保険に加入する。11:35モスクワ経由パリ行きSU576便に搭乗、機種はエアバス330-200型で機体は真新しい。P1100036個人端末も付いているし、座席はオレンジ色で明るく、前席とのスペースにも余裕がある。但し、アルコール類は有料で、缶ビールが2€、スピリッツ類は2~5€とられる。搭乗率は7割程度、34D席は3席並びの通路側であるが、他の2席は幸いにも空席である。12:30離陸、モスクワまで10時間のフライトが始まる。早速時計を5時間遅らせる(→7:30)。機は北へ向かい、ハバロフスク上空を飛んでいく。9:20一回目の食事、タラの蒸し物にココナッツ味のソースをかけたシーフードはいまいち、コーヒーは旨い。読売新聞とスポーツ新聞を読む。更に、ガイドブックの「地球の歩き方・ロシア」(ダイアモンド社)を読み込む。11:45バイカル湖の北辺上空を飛ぶ。東京から3,172㎞、モスクワまで4,104㎞のところである。途中アイスクリームが出たりと、アエロフロートもなかなかサービスが良い。肘掛を上げて3席占有して横になる。 暫らくしてから起き出し、P1100093今度は井上靖著の「おろしや国酔夢譚」を読む。17:15ようやくモスクワ郊外のシェレメチェヴォ国際空港に安着、夕方という感じではなく未だ日が高い。新型インフルエンザ対策で乗客一人ひとりの体温測定があり、降りるのにえらく時間がかる。入国検査官が又慎重居士ばかり、そこでも長蛇の列ができる。SCが無事に出てきてほっとする。空港ビルから外へ出ると花盛りのライラックが匂う。北緯56度、北の街は爽やかである。18:20迎えのバスに乗り込みホテルへ向かう。片道5車線のモスクワへの幹線道路は大渋滞、走っている車は日本以上の高級車が多い。看板はキリル文字なのでさっぱり判らない。沿道にはシラカバの自然林が続き、街路樹として植えられているのはボダイジュ、所謂リンデンバウム(Der Lindenbaum)である。モスクワ市街に近づくと、赤白の横縞に塗られた巨大煙突を持つ建物が現れる。P1100094 原発かと思ったらそうではなく、現地ガイドのアレキサンドル氏の説明では給湯施設とのこと、市内の建物は全て給湯によるセントラルヒーティングらしい。ガソリンは1リットル20RUB前後(約70円)、家庭のガス代は一人当り月150円で使い放題、さすがに石油と天然ガスの資源大国は違う。19:30コスモスホテルに到着、1980年のモスクワオリンピックに合せて建築された25階建ての巨大ホテルである。バスから降りると、外は柳絮が風に舞う。ポプラ(セイヨウハコヤナギ)の種と綿毛であり、初夏のモスクワの風物詩であるが、街が汚れるので歓迎されてはいない。レセプションでパスポート番号と名前をいちいち控える為、チェックインにも時間がかかる。ロシアは未だに性悪説、「泊めてやる」感覚が支配している。20:00ようやく2051号室に入る。20階なので眺めが良い。四ツ星ホテルにしては質素な部屋だが、シャンプーと石鹸はついている。ホテルの近くの24時間スーパー(SED MOI KONTINENT)へビールを買いに行く。食料品の価格は日本並みに高いが、ロシア産ビールの中瓶(500ml)は1本24RUB(90円)と安い。部屋に戻り、冷蔵庫に入れる。ビールが冷えるのを待つ間に風呂に入る。風呂から上がり、まず持参の電気ポットでお湯を沸かし、緑のたぬきを食べる。ロシアの夏は白夜、22:00を過ぎて漸く薄暗くなる。明朝が早いので、ビールを飲み干してから直ぐにベッドに潜りこむ。(続く)

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