« 御殿場高原ビール | トップページ | 小清水原生花園で出逢った花 »

小清水原生花園

2009年6月28日(日) 羽田で7:55発のJAL1183便に乗り、9:46女満別空港着。オリックスレンタカー女満別空港店でスズキのSWIFTを借りる。走行距離1,029㎞の新車、やはり普通車は力がある。Dsc07282先ず天都山にある北海道立北方民族博物館へ。山中のハリエンジュの花が今頃満開、関東より1ヶ月以上季節の歩みが遅い。北方民族博物館には、東はグリーンランドのイヌイト(エスキモー)から西はスカンジナビアのサミ(ラップ)まで、広く北方諸民族の文物が展示されている。展示品は充実しており、その一つひとつに、酷寒の厳しい環境に適応して生きる極北の民の知恵と技とが凝縮されている。 次いで、オホーツク流氷館が建つ天都山頂へ。生憎のガスで何も見えず、直ぐ引き揚げる。R244を小清水原生花園へ向かう途中、藻琴にある網走海鮮市場に立ち寄り、シーフードレストラン・Dsc07284オホーツクで昼食、オホーツクラーメンと浜カニ飯を食べる。味付けはどちらも北海道らしくおおらかである。原生花園駅に隣接する道の駅の駐車場に車を入れ、遊歩道散策。花の時期に来るのは大学4年生の夏以来41年ぶり、懐かしい。濤沸湖畔で放牧馬が草を食む風景は昔と変わらないが、 道の駅「はなやか小清水」が開業し、駅舎もすっかり奇麗になる。今は、エゾキスゲ(ニッコウキスゲ)、エゾスカシユリ、ハマナスの花盛り、他にエゾノシシウド、ハマエンドウ、ハマフウロも花を付け、北の浜辺を華やかに彩る。「潮かをる北の浜辺の 砂山のかの浜薔薇(はまなす)よDsc07283  今年も咲けるや」、つい啄木の歌を口ずさむ。一輌だけの列車も風情がある。海辺へ出てみると「日本最北端の鳴り砂浜」看板が立つ。どこをどう歩いても少しも鳴らない。ホテルに入るのは未だ早いので、R102を使い藻琴山小清水高原展望台へ上る。藻琴山(1,000m)登山口があり、展望台の海抜が既に725mなので、1時間足らずで山頂に登れそうである。休憩舎の回廊から近くの屈斜路湖と硫黄山と摩周岳を眺める。 その左手には、斜里岳、海別岳、遠音別岳、羅臼岳も遠く連なる。オーパ!。帰りはR391で小清水経由ウトロへ。山岳道路にはエゾシカ、エゾタヌキ、キタキツネが現れる。さすがは北海道、ミニサDsc07288ファリも楽しめる。17:30ウトロの知床プリンスホテル風なみ季にチェックイン、ここは5年前に流氷を観に来た時も泊まった宿である。西館(旧館)の筈が、3連泊が効いたのか、南館(新館)に部屋を用意してくれる。714号室に入る。夕食は大食堂に於けるバイキング、ズワイガニ、タラバガニ、北海シマエビなどを食べる。大食堂が一杯になるほどの泊り客、結構繁盛している。食事の後で温泉へ入りに行く。入口の入浴注意事項を見ると、日本語、英語、中国語、韓国語に加えて、何とキリル文字のロシア語まである。先日のロシア旅行でさんざん悩まされた文字であるが、今となっては懐かしい。オホーツク海に面した漁港だけに、ロシア漁船がカニの水揚げに来て、ここに泊まる船員さんもいるのかも。温泉の泉質は重曹食塩泉でさらさら、完全放流式である。露天風呂に入ると、夜気が涼しく心地好い。(続く)

|

« 御殿場高原ビール | トップページ | 小清水原生花園で出逢った花 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 御殿場高原ビール | トップページ | 小清水原生花園で出逢った花 »