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博物館網走監獄

Dsc073232009年7月1日(水) 5:00起床。夜中、雷雨があり突風が吹き荒れて外が騒がしい。朝も回復に至らず。温泉に入ってからロビーへ新聞を読みにいくと、TVが点かないの携帯電話が繋がらないのと大騒ぎ、 関連施設に落雷があったらしい。今日は観光には不向き、部屋でのんびりするしかなく、コーヒーを飲みながら司馬遼太郎の「戦雲の夢」を読む。雨が上ったので8:50ホテルをチェックアウト、とりあえず空港に近い網走へ向かう。再び本降りとなり、能取湖やサロマ湖行きを諦める。天都山にある博物館網走監獄へDsc072651。11:00着、鏡橋を渡って入館料一人1,050円を支払い、重厚な赤レンガの正門から中へ入る。見学順路に従い、庁舎、通用門、味噌・醤油蔵、裁判所法廷、休泊所、耕運庫、漬物庫、行刑資料館、二見ヶ丘農場を巡る。 二見ヶ丘農場庁舎内の食堂室では監獄食が600円で食べられる。麦飯(米7、麦3)とさんまの焼き魚定食であるが、記念にと食べている人が結構多い。網走刑務所といえば、昭和40年代の大ヒット映画シリーズ、高倉健主演の「網走番外地」(東映映画全18作)で一躍全国的に有名になった所であるが、館内には映画のポスターも貼られていないし、主題歌も流れていない。真面目な歴史博物館である。 「春に春に追われし花も散る 酒ひけ酒ひけ酒暮れて どうせ俺らの行く先は その名も網走番外地」、昭和も遠くなったものである。明治23年の開設時には網走だけでなく札幌や釧路にも監獄が置かれ、当初は主に政治犯が収容されていたらしい。道内の主要道路建設や農地開拓の労働力として酷使され、命を落とした受刑者も数多く、北海道の歴史を語る上で監獄の存在を抜きにすDsc07324ることは出来ない。更に、五翼放射状平屋舎房、浴場、煉瓦造り独居房、炭焼き小屋、懲罰房などを巡り、12:45見学を終える。オリックスレンタカーの女満別空港店へ行き車を返却すると4日間の走行距離は733㎞、SWIFTの燃費はリッター当り17㎞とまずまずである。空港売店で花畑牧場製の生キャラメルを追加購入してから、空弁を食べる。15:00 JAL1188便に搭乗、今年の北海道旅行も無事終わる。(完)

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