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小川芋銭・河童の碑

2009年10月13日(火) 筑波山登山へ向かう途中の牛久市内で左折、Dsc09562以前から気になっていた「小川芋銭(おがわうせん)・河童の碑」に立ち寄ることにしました。左折地点から4㎞の道程は狭くくねくね、途中から道標も分りにくくなり辿り着くのに四苦八苦。入口に車数台が置ける駐車場があり、お手洗いも建っています。場所は牛久沼の畔の高台ですが、木立が邪魔して湖面は見えません。河童の碑は昭和26年、小川家をはじめ芋銭を敬慕する人たちによって建立されたもので、碑面には芋銭晩年の作である「河童図」と「誰識古人画龍心」の 文字が刻まれています。「改善一歩」と刻まれた道標の先へ進むと芋銭が最晩年を過ごDsc09568した居宅兼画室の「雲魚亭」が建っています。芋銭生誕120年記念にあたり、昭和63年小川家から牛久市に寄贈され、現在は小川芋銭記念館としてゆかりの品々が展示されているようです。屋内公開は土日・祝日のみで今日は見学できません。来る11月7日~23日、第3回小川芋銭展がシャトーカミヤ(牛久市内にある日本初のワイン醸造所)本館2階で開催されるとのこと、その折にでも再訪してとくと拝見させてもらうことにします。因みに、小川芋銭(1868-1938)は日本画家であり、牛久藩の江戸藩邸で武士の子として生まれました。初めは洋画を学び、後に日本画に転向、1893年以降住いとした郷里牛久村の田園風景、農村生活、河童などを扱った幻想的世界を題材に描き、独自の新南画的世界を確立しました。代表作に、「河童百図」、「沼四題」、「樹下石人談」などがあります。

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