銀座テアトルシネマ
2009年9月30日(水) 昨日春日部、今日銀座、明日は陸奥仙台へ・・・、自由人とは忙しいものである。銀座テアトルシネマで上映中の「あの日、欲望の大地で」(原題:The Burning Plain)を観る。昨年の第65回ヴェネチィア国際映画祭出品作品で、「バベル」「21グラム」の脚本家であるギジェルモ・アリエガの監督作品、何よりもシャーリーズ・セロンとキム・ベイシンガーの美人女優競演とくれば見逃せない。と、思って期待して出かけたものの内容はいまいち、現在と過去を行き来するプロット(脚本)を時系列的に眺めれば、平凡な不倫ドラマに過ぎない。
そして、シャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が34歳、最もセクシーな女性(2007年、米のエクスワイヤー誌選出)も盛りを過ぎつつあり、キム・ベイシンガーにいたっては55歳、「ネバーセイ・ネバーアゲイン」でボンドガールを演じた面影はもうない。美しく齢を重ねることは美人であっても、否、美人だからこそ難しい。映画の後、近くにある銀座アスター本店で昼食、ランチセットの桂花を注文する。食事後も雨降り止まず、銀ブラを諦め直帰。
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