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京都御所

2009年11月3日(火) Dsc004918:30新都ホテルをチェックアウト、荷物をクロークに預け身軽になる。先ず天皇陛下御即位20年を記念して特別公開中(11月1日~10日)の京都御所へ向かう。 地下鉄で丸田町に出て京都御所の宣秋門着が9:20、午前9時からの入場というのに早くも長蛇の列が出来ている。拝観料が無料というのが嬉しい。京都御所は元弘元年(1331)以来明治二年(1869)に至るまで500年以上も皇居であったところ、現在の建物は概ね安政二年(1855)の再建であるが、平安時代の寝殿造りや室町時代の書院造り様式が展開し、古の天皇家の生活や儀式、王朝文学の世界までも偲ぶことが出来る。宣秋門をくぐり、御車寄(おくるまよせ)、諸大夫の間Dsc00506(しょだいぶのま)、新御車寄(しんみくるまよせ)の順に見学する。今日は新御車寄の前に造られた舞台で、特別に五節舞(ごせちのまい)が行われるとのことで、  最前列に陣取って待つこと30分間、十二単をまとう4人の舞姫がゆったりした所作であでやかに天女を舞う。まさに王朝の雅そのものである。順路に従い、 建礼門(けんれいもん)、宣陽殿(せんようでん)、紫宸殿(ししんでん)、清涼殿(せいりょうでん)、 小御所(こごしょ)、御学問所(おがくもんじょ)と拝観する。 後が閊える状態なので立ち止まってゆっくり見学することは出来ないが、いずれの建物も技術の粋を凝らしDsc00521贅の限りを尽くしたもの、さすがに雲上人のお住まいは違う。続いて、御池庭(おいけにわ)、御内庭(ごないてい)を眺め、御常御殿(おつねごてん)を見学し、例年は公開していない北側の殿舎の皇后宮常御殿(こうごうぐうつねごてん)、飛香舎(ひぎょうしゃ)、玄輝門(げんきもん)、朔平門(さくへいもん)、若宮姫宮御殿(わかみやひめみやごてん)も見学、11:05出口の清所門をくぐり拝観を終える。午後は再び西国観音霊場巡り、山科にある番外の元慶寺へ向かうため一旦京都駅に戻る。

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