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ブラチスラヴァ旧市街

2010年4月12日(月) 5:30起床、曇り。夜中に又雨が降ったようである。6:30から朝食、並んでいる料理は昨日と同じ。 8:00雨を突いてスロヴァキアの首都ブラチスラヴァへ向け出発、200㎞・3時間の道程。雨の高速道路はがらがら、バスはハンガリー平原をひた走る。今回のツアーメンバー34名の内訳は夫婦7組、母娘5組、女友達3組、一人参加4名(男性1名、女性3名)である。女性が26人と圧倒的に多いので華があり賑やか。10:00スロヴァキア国境近くのGSで休憩、外気温P1130032は11.5℃と肌寒い。トイレは有料であり一回100Ft(50円)、コインを投入すると利用券が出てきて入口遮断機のバーが開く仕組。後にその券を売店やレストラン利用時に提示すれば100Ft値引きしてくれる。 なかなか合理的である。11:00ブラチスラヴァ市内に入り、街角で現地ガイドのコヴァチョバさんをピックアップする。先ず丘の上に建つブラチスラヴァ城へ。ブラチスラヴァ城は四角い建物の四隅に小塔が建つ独特の外観から“ひっくり返したテーブル”と呼ばれているそうな。18世紀には女帝マリア・テレジアの居城になったこともあり、現在は歴史博物館と音楽博物館として利用されている。城内見学はせず手洗いのみ借用する。高台から雨に煙るドナウ川と対岸の新市街ビル群を眺める。旧市街と新市街を結ぶ3本の橋は、新橋(Novy most)、旧橋(Stary most)、新新橋という嘘のような本当の名前、分かりやすくてP1130033良いけれど旅情をかきたてるには力不足。城の右手へ回りこむと聖マルティン教会の塔頂部分と旧市街の一部が見える。聖マルティン教会は14世紀初頭の建立、 1563年から1830年の間に11人のハンガリー王と7人の女王の戴冠式が行われている。次は旧市街見学、バスでミハエル門近くまで移動する。旧市街を取り囲んでいた城壁の門で現在まで唯一残るミハエル門(14世紀建造)は、ブラチスラヴァ市のランドマークである。ミハエル門をくぐると敷石に方位盤が埋設されており、東京は東方9,142㎞の表示がある。遥遥と遠くへ来たものである。ミハルスカー通りを中央広場へと歩いて行く。通りには大学図書館、フランツ・リスト滞在時の居館、オーストリア大使館(?)などが建ち並ぶ。広告看板等が最小限に抑えられた街並は、建物の高さも面も揃い整然としている。パステルカラーに彩られた壁も美しい。中央広場(フラヴネー広場)に出ると、塔を持つ旧市庁舎や日の丸の国旗を掲げる日本大使館が建つ。ブラチスラヴァ一 賑やかな筈の場所も、雨の月曜日とあって 人出は僅か、閑散としている。それでもユーモラスなブロンズ像がさりげなく設置してあるなど心P1130043憎い演出で結構楽しめる。国民劇場(オペラ座)、ラディソンSASカールトンホテル等を眺めながら昼食会場へ向かう。もっとじっくり見物したいところであるが雨は本降り、コヴァチョバ女史が早口・早足に成るのも理解できる。昼食は国立自然史博物館の先のドナウ川の畔、オソブニー桟橋ターミナルビルにあるレストランでとる。そこはウィーンやブダペストからの国際定期船が到着する河港である。なんと現地ガイドのコヴァチョバさんはそのビルの土産物店主、何のことは無い、店に寄ってもらう時間を稼ぐための早口・早足だったようである。白身魚のムニエルとデザートのケーキは美味。14:00プラハへ向P1130038け出発、今度は330㎞・4時間半の道程。今日は移動が8時間、観光は1時間。車内にスメタナの「わが祖国」とドヴォジャークの「新世界より」が流れる。国境を越えてチェコのモラヴィア地方に入ると辺りは白樺と針葉樹の森林地帯、対向車線の交通事故を目撃する。当方のバスもシートベルト着用の指示もなく大丈夫であるか。16:15GSに入る。手洗い無料が嬉しく、感激の余り缶ビールを2本購入してしまう。ガンブリヌス(Gambrinus)とスタロプラメン(Staropramen)はどちらも22コルナ(Kc)(≒110円)と日本の第三のビール並みの値段。但し、 有名なピルスナー・ウルクエルとブジェヨビッキー・ブドヴァルは39Kc(≒200円)と高め。結局終日雨、P1130041 18:00プラハの新市街に入った途端に渋滞に巻き込まれる。街路樹の芽吹きはブダペストより幼く、プラハの春は浅い。18:30スタロモフスカ修道院(?)附属のビアレストラン(VELKA KLASTERNI RESTAURACE)に到着、クネドリーキ(蒸しパン)がたっぷり浮ぶオニオンスープとソーセージ大盛り合わせの夕食をとる。クネドリーキ入りスープは盛岡のセンベイ汁を思わせる。ソーセージは塩辛いがハウスビールとの相性は悪くない。グラス一杯が無料とくれば余計美味しい。アコーディオンの生演奏付きとあって皆大いに盛り上がり、ビールとワインを次々に追加注文する。20:45コリンシアパノラマホテル着、1916号室に入る。24階建ての四星ホテルの部屋は昨日までのイビスホテルより上等、ゆったりしている。酔いを醒ましてから風呂に入り23:00頃就寝。(続く)

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