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初サンマ

Dsc04691_22010年8月29日(日) 日曜日恒例のBERX朝市に行くと、何と生サンマが1尾98円の破格値で特売されておりました。今年は海水温が高いため、サンマはロシア領海域からなかなか南下して来ず、ために記録的な不漁が続いており、つい先日まで別のスーパーでは1尾398円で売られていたほどです。感激して買い求め、夕食時に塩焼きにしてもらいました。それにしても今日も暑い。キリンの秋味もサントリーの秋楽も飲み、新サンマも食べたと言うのに一向に秋の気配が感じられません。
「あはれ 秋風よ こころあらば伝えてよ ---男ありて 今日の夕餉に ひとり さんまを喰らいて 思いにふけると・・・」(佐藤春雄)

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千葉市美術館開館15周年記念特別展「田中一村 新たなる全貌」(2010年8月28日)

Photo_2田中一村

《不喰芋と蘇鐵》(クワズイモとソテツ)

絹本着色/額装

1974年

155.5×83.2㎝

(標記特別展図録より引用)

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千葉市美術館開館15周年記念特別展「田中一村 新たなる全貌」

Photo 2010年8月28日(土) 田中一村(1908-1977)は栃木県下都賀郡栃木町(現栃木市)生まれ、生前は全くの無名の画家であり、晩年の19年間を過ごした奄美大島で不遇のうちに69歳の生涯を閉じているが、昭和59年(1984)にNHK教育テレビの美術番組「日曜美術館」に取りあげられ、「黒潮の画譜~異端の画家・田中一村」として放映されてから一気に注目を浴びるようになり、翌年には全国を巡回する展覧会が開催され、大型画集が出版されるなど一躍人気画家の仲間入りを果たしている。中央画壇に背を向け、世間に迎合せず、独自の道を追及した孤高・清貧の生き様が、当時の人々の共感を呼び醒ましたのであろう。今回の特別展は、平成20年(2008)の生誕100年を機に、一村ゆかりの地の公立美術館(千葉市美術館、鹿児島市立美術館、奄美・田中一村記念美術館)が、一村芸術の全貌を明らかにするべく協同研究チームを立ち上げ、この2年間活動してきた成果を世に問うものである。既知の作品はもとより、全国に散逸する未知の作品を調査・収集・整理・考究し、本展では250点に及ぶ作品を、「第一章 東京時代」、「第二章 千葉時代」、「第三章 奄美時代」として展示してある。いつの時代の作品をも貫く主題は、生命のいとおしさといったものであり、それは後年の作品ほど明瞭になる。代表作とされるのは、66歳の時描かれた《不喰芋と蘇鐵》と《アダンの海辺》であり、一村自身も「これは一枚百万円でも売れません これは私の命を削った絵で 閻魔大王えの土産品なのでございますから・・・」と語っていたと云われる。確かに奄美時代の作品にはデフォルメされた動植物が画面一杯を覆い尽くし、生命の濃密さが強烈に表現されているが、ともすればやや息苦しい。むしろ、千葉市(千葉寺町)に住んでいた時に描いた農村風景は、いずれも叙情的であり、ほのぼのとした郷愁が感じられる。そこに登場する農民のひとり一人が実に個性的に描かれており、皆が一村の知人であったに相違なく、名もなく清く貧しい人々に寄せる一村の同情が見事に表現されている。入館料1,000円、納得の2時間。

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トマトジャム

Dsc04678 2010年8月27日(金) 家庭菜園の黄色系ミニトマト(品種はイエローアイコ?)が今年は沢山とれて食べきれないほど。冷やしトマトでどしどし食べたり、米久のハンバーグの付け合せにしたり、乾しトマトを作ったりしたが、それでも尚余る。それならばとジャム作り、茹でて皮を剥き、剥きトマトに砂糖を加えて煮詰めるだけ。果肉がしっかりしているので形が残り、それが又噛み応えがあっていける。風味は何と乾し芋?の如し、「目からうろこが落ちる」とはこのこと、美味しい。

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ウナギの蒲焼

Dsc04672 2010年8月26日(木) 処暑も過ぎたと言うのに連日苛烈なまでの残暑、柏は今月の12日以来一滴の雨も降らず完全に砂漠状態で、毎日3回の菜園への水撒きが欠かせません。このところ灌水を強化し、20リットルのポリタンクに加え2リットルのペットボトル13本にも水を満たしていくので労働密度が更に上がり、8月は水撒きだけで終わってしまったような感じ、へとへとで夏バテ寸前の有様です。そこで体力回復のため、今夏三度目のウナギを食べました。先日我が家のテレビを漸く地デジ対応TVに買換えましたが、そのとき貰ったエコポイントで交換した、ウナギ割烹「一愼」の蒲焼です。愛知県産とあるのできっと国産でしょう。丼のご飯が隠れるほどのボリュームがあり、軟らかくて脂の質も良く結構な味でした。因みに、TVは吉永小百合が宣伝しているシャープの製品に心が動きましたが、東芝に友人が勤めているので、迷わずREGZAを購入しました。

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八海山泉ビール

Dsc04680 2010年8月25日(水) お盆休みに新潟県の温泉に出かけた息子夫婦から、お土産に八海山泉ビールのアルトとヴァイツェンの500ミリリットル瓶を貰いました。気がきくことに、酒の肴となる越後村上の味「鮭の酒びたし・味噌漬けフレーク」なる珍味まで付いています。ネットで調べてみると、八海山泉ビールを製造する株式会社八海山は、かの有名な清酒八海山を製造する八海醸造株式会社の関連会社のようです。とすれば、美味しくない筈がありません。清酒八海山や魚沼コシヒカリ同様、魚沼三山(八海山、中ノ岳、越後駒ケ岳の総称、越後三山とも云う)の伏流水が磨き上げる風味が冴え渡るはず、これは楽しみです。毎度、ご馳走さま。

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トンビマイタケの煮汁を使った炊き込みご飯

Dsc046602010年8月24日(火) 昨日のお吸い物の学習効果からトンビマイタケそのものを食べることは諦め、今日は出汁きのことして利用することにしました。手で細かく裂いたトンビマイタケを鍋に入れ、水から加温して3分間煮沸し、旨味成分を抽出しました。金網の笊でトンビマイタケを濾し去り、濾過された煮汁を使って炊き込みご飯を作りました。栽培マイタケと天然マイタケの中間的な風味があり、ちょっと野生的でなかなかの味わいです。ダシきのことしてなら幼菌に限らず利用できるので重宝します。見つけたら必ず採取するきのこが又ひとつ増えました。

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トンビマイタケのお吸い物

Dsc046572010年8月23日(月) 先日、水引入道(南蔵王)で採取したトンビマイタケでお吸い物を作りました。風味はマイタケに似ており良いダシが出ます。但し、冷蔵庫に於ける保存期間が長すぎて古くなったためか、傘肉の繊維質が強靭となり噛み切れずに口に残ります。もっと若い菌じゃないと飲み込むのは無理なようです。

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菜園の恵み(26) ミョウガ他

Dsc046352010年8月20日(金) 14日から墓参や親戚回りで帰省していた仙台から、深夜の6号線を走って今朝帰宅。留守中一度も雨が降らなかったとの事、早速朝・昼・夕の三回、ポリタンクやペットボトルに水を詰めて菜園へ運び灌水を再開。畑はひび割れてカラカラ、それでも漸く例年より1ヶ月遅れでミョウガが少し出始める。カボチャとキュウリは葉と蔓が枯れてきたので最後の収穫を行い、引き抜いた株は細かく裁断し堆肥へ。また、種取り用に放置していたキュウリを1本回収する。

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水引入道で出合ったきのこ

Dsc045952010年8月17日(火) 南蔵王の水引入道の登山道沿いには、真夏のブナ林のきのこが質量ともに豊富に溢れていた。それらは、普段公園で観察しているものと同種かもしれないが、微妙に姿形や色合いが異なり、同定に迷うものが多い。それでも、初見のキイロイグチに出逢い、チチタケやトンビマイタケを試食用にサンプリングすることができ、大満足の一日。
《観察種》 1.アカアザタケ?、2.アカジコウ?、3.アケボノアワタケ?、4.アンズタケ、5.イグチ科不明種(傘表面はキッコウアワタケ似だが)、6.イグチ科不Dsc04591明種(シロヤマイグチの老菌かも)、7.オキナクサハツ、8.カバイロツルタケ、9.キアミアシイグチ、10.キイボカサタケ、11.キイロイグチ、12.クロトマヤタケ?、13.コシロオニタケ?、14.シロヤマイグチ?、15.ダイダイヒメノカサ?、16.タマゴタケ、17.チチタケ(ウスイロカラチチタケもあったかも)、18.ツエタケ、19.ツチカブリ(ケシロハツモドキも交じっていたかも)、20.ツルタケ、21.トンビマイタケ、22.ニッケイタケ、23.ヒロハウスズミチチタケ、24.ヒロヒダタケ、25.フクロツルタケ、26.ベニタケ科不明種(ヌメリがあり乳液を出す、ヌメリハツ?)、27.ベニタケ科不明種(強烈なぬめり、乳なし)、28&29.ベニタケ科不明種、30.ベニテングタケ?、31.ホウキタケ属不明種、32.マメザヤタケ、33.ミドリニガイグチ (写真上がアカジコウ、下がキイロイグチ)  

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水引入道(南蔵王)で出逢った花

Dsc045282010年8月17日(火) お盆帰省中に唯一登った南蔵王の一峰、水引入道(1656m)で出逢った花々。水引入道は、山頂直下の大日向(水引き岩場)と呼ばれるガレ場に乾性のお花畑が広がり、屏風岳との鞍部の水引き平に湿性のお花畑もある宮城県の花の名山、やや時期遅れの感もあったが、山中誰にも会わず静かな山歩きを満喫できたことで良しとする。(詳しくは自惚山人ノオト「460.水引入道(南蔵王)」参照)
《観察種》 ①アキノキリンソウ、②ウスユキソウ、③ウメバチソウ、④エゾアジサイ、⑤オオカニコウモリ、⑥コバギボウシ、⑦シオガマギク?、⑧シシウド、⑨シラネニンジン、⑩タカネヒゴタイ?、⑪タケシマラン(実)、⑫ハバヤマボクチ、⑬ミヤマシャジン、⑭ミヤマトウキ(実)、⑮ミヤマニガイチゴ(実)、⑯ヤマハハコ (写真は⑮)

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定点観察・南蒲生防潮林(仙台市)

Dsc043912010年8月16日(月) 今日も全国的に猛暑、134箇所の観測地点で35℃以上を記録。仙台の最高気温は31℃、関東に較べれば涼しく、昨日雨も降ったので南蒲生の松林へきのこ観察に行く。今の時期、クロマツ林にきのこの種類は少なく、モリノカレバタケ属と思われる小さなきのこが菌輪を形成しているのが目立つ程度。
《観察種》 ①オオホウライタケ、②コフキサルノコシカケ、③シロハツ、④ヒメカナイロタケ、⑤ベニタケ属、⑥マツオウジ、⑦モリノカレバタケ属(アマタケ?)、⑧モリノカレバタケ属(モリノカレバタケ?)(写真は⑥) 

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シソ巻き

Dsc04337 2010年8月9日(月) 今年も紫蘇巻きを作りました。と言っても、勿論自分で腕を振るった訳ではありません。我が家のシェフを、宥めたり賺したり褒めたり煽てたりして、漸く作ってもらいました。しそ巻きは宮城県の郷土料理、我が家に伝わるお袋の味です。シソの爽やかな風味と味噌の香ばしさ、そして隠し味の唐辛子や生姜の辛味が食欲を増進させるので、猛暑の夏を乗り切るにはお奨めの一品、ご飯のおかずはもとより、酒の肴、お茶請けにもぴったりです。レシピに関心と興味のある方は本ブログ、2009年8月14日の「しそ巻き」の項をご覧下さい。

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菜園の恵み(25) 夏野菜豊作

Dsc043382010年8月8日(日) そろばんの日、そして仙台七夕の最終日。夕方、菜園へ灌水に行くと近所の夏祭りのお囃子が聞えてくる。菜園でも夏野菜たちがオマツリ(釣り用語!)の真っ最中、インゲン、カボチャ、ゴーヤ、サツマイモが方々に蔓を伸ばし、手当たり次第に相手に絡みつく。今が夏野菜の盛期、登り詰めれば降るしかなく、これから次第に菜園も淋しくなる。本日の収穫は、キュウリ、ゴーヤ、ナス、ミニトマトなど、これら夏野菜をもりもり食べて何とか猛暑を乗り切らねば・・。今日の「あたしんち」(けら・えいこ作、読売新聞日曜版)じゃないけれど、『日中を生きぬくのにせいいっぱいな夏』。

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乾しトマト

Dsc04324 2010年8月7日(土) 切り干しゴーヤがありなら切り干しトマトも有りと、ミニトマトを二つにカットして天日干し。甘味も酸味もぐんと濃縮される筈、保存性が高まるかどうかと如何なる料理に適性があるかを確かめる積り。豊作野菜に振り回されるうち立秋、幾分暑さも和らぎ夕方には涼風すら感じる。どうやら炎暑もピークを越えたような・・、登り詰めれば下るしかないのが世の道理。(→乾しトマトはドライフルーツ並に美味、冷凍庫に保存することで長期間楽しめそうです)

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八月の家庭菜園

Dsc043002010年8月6日(木) 酷暑続く。全国で今夏最多の179地点で猛暑日を記録。北海道の北見市ですら37.1度、最高は鳥取市の38.4度。連日1㎞ほど離れた家庭菜園に車で通い、ポリタンク6本・120リットルの灌水をするも焼け石に水の状態、雨が欲しい。雨乞いの山に登らねば。キュウリとズッキーニはそろそろ終わりかけ、エンサイ、オクラ、ゴーヤ、ツルムラサキ、ナス、ミニトマト、モロヘイヤは収穫最盛期、アーティチョーク、インゲン、サツマイモ、サトイモ、食用ホオズキなど後楽もたっぷり、2年目の家庭菜園は絶好調。(写真は食用ホオズキ)

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切り干しゴーヤ

Dsc042842010年8月5日(木) 悲しいほどの青空、家庭菜園へポリタンクで水を運び一日三回の灌水を再開。本日、今夏最多の177地点で猛暑日、福井県と福岡県は38度を突破。この酷暑を逆手にとろうと、ゴーヤを細かく切ってザルに拡げベランダに干す。切り干し大根があるなら切り干しゴーヤもあってよい。毎日4、5本採れていたキュウリの盛期は過ぎつつあるが、入れ替わるようにゴーヤが連日穫れる。チャンプルーや油炒め、天麩羅でもりもり食べても冷蔵庫の野菜室が日に日に窮屈になり、とうとう切り干しゴーヤを作る羽目に。どうやって食べるかは今後の研究課題。(→翌日、野菜カレーの具に利用したところなかなかいけます)

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奥大日岳で出あった花

Dsc04169

2010年8月2日(月) 昔、高崎に住んでいた頃、猛暑が続くと赤城山の大沼湖畔に涼みに行ったことを思い出し、その拡大版の積りで立山のミクリガ池に暑気払いに出かける。柏から片道450㎞のひとりドライブは強行軍でしんどかったが、標高2,450mの室堂平は涼風が支配する別天地、久し振りに玉殿の湧水のきりりとした冷たさを味わう。そこから奥大日岳を6時間かけて往復した際に出合った高山植物は、イワイチョウ、イワカガミ、ウサギギク、キジムシロ、コバイケイソウ、タカネヨモギ?、チングルマ、ノウゴウイチゴ(果実)、ハクサンイチゲ、ハクサンフウロ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマリンドウなど、雷鳥の親子にも出逢うおまけ迄付き大満足の一日。(写真はノウゴウイチゴ)

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