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上時国家

Dsc08540 2011年5月16日(月) 30年ほど前、勤めていた会社の慰安旅行で奥能登を周遊した時に訪れており二度目。入館料500円を支払って受け取ったパンフには、「平清盛の義弟平大納言時忠は、源平の合戦で平家が滅亡した際、神器の帰座の功により特別の計らいで能登に配流となり、配所で没した。その子時国は、近隣の村々三百石を統治し、館を構え、江戸時代には天領の大庄屋を勤め、苗字帯刀を許された。この頃第二十一代当主は現代に残るこの豪壮巨大な屋敷を築き、第二十五代当主が現在もこの屋敷と伝統を守っている」との由緒が記されている。 小生が35年間勤めあげた会社の入社当時の社長Dsc08516が時国益夫氏、何でもこの上時国家の血筋を引いているとのこと、入社試験の役員面接でお会いしたのが最初で最後であったが、そういえば平家の公達のような気品ある顔立ちであったように憶えている。あれから随分時が流れ流れたが、ここだけは時間が止まっているような錯覚を受ける。地上18mの高さを誇る茅葺大屋根、唐波風総けやき造りの玄関、平家定紋「丸に揚羽蝶」が金箔で描かれているふすま、大納言の格式を表す縁金折上格天井を持つ書院造りの大納言の間、名勝庭園、風呂場、調度品類、土間と籠などを見学するなど、ひと通り建物内外を巡る。

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