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金栄山妙成寺

Dsc08405 2011年5月16日(月) 妙成寺は北陸に於ける日蓮宗の本山である。拝観料500円を納めて頂いた小冊子の由緒書きによると、「今から七百有余年前の永仁二年(1294)日蓮聖人の弟子日像聖人が師命により妙法を京都に広めんとして、佐渡から都上りの途中、船中で能登石動山天平寺座主満蔵法印(日乗聖人)を教化改宗、一字を建立したのが当山のはじめである。今の重要文化財十棟は、加賀前田家初代から五代に亘って造営されたもので、殊に三代利常公は生母寿福院の菩提所として本堂、祖師堂、五重塔等を造立し、前田家御用大工坂上又三郎親子三代に亘って桃山時代の雄渾華麗な面を建築上遺憾なく発揮していると云われる」とある。二王門(1625年建立)、経堂(1670年〃)、五重塔(1618年〃)、三十番神堂(1614年〃)、三光堂(1623年〃)、本堂(1614年〃)、祖師堂(1624年〃)、鐘楼(1625年〃)、書院(1659年〃)、庫裡(1593年〃)の10棟は国指定重要文化財、開山堂(1677年〃)、丈六堂(1686年〃)、三十番神堂拝殿、名勝庭園は石川県文化財に指定されており、壮麗重厚な伽藍が建ち並ぶ。参拝順路に従い、浄行堂から庫裡に至る拝観コースを巡る。建物の他にも大槻伝蔵墓(加賀藩重臣、藩政改革の立役者、加賀騒動で嫌疑を受け自害)、浩妙院墓(利常公長女)、寿福院墓などを見学、丈六堂内の釈迦牟尼仏立像に手を合わせ、最後に名勝庭園を眺めてから次の目的地能登金剛へ向かう。

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