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福地山修禅寺(伊豆市)

Dsc025442011年11月19日(土) 正式な呼称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」、略して福地山修禅寺と呼ぶ。大同二年(807)弘法大師によって開創され、その後四百七十年間は真言宗として栄える。鎌倉時代になり中国から蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)禅師が入山して臨済宗に改宗、臨済時代が二百数十年間続く。やがて室町時代(延徳元年(1489))になり、韮山城主北条早雲が叔父の隆渓繁紹(りゅうけいはんじょう)禅師を住職として招き曹洞宗に改宗、専門僧堂として多くの禅僧を輩出し現在に至っている。その間、文久三年 (1863)の大火により伽藍や宝物の多くを焼失、明治十三年(1880)から明治二十年にかDsc02546けて本堂などを再建し、又、開創千二百年目にあたる平成十九年(2007)に記念事業として老朽化した本堂と大屋根の修復が行われている。御本尊は木造大日如来坐像、国指定の重要文化財であり、鎌倉時代の大仏師実慶により承元四年(1210)に制作されたものである。三嶋大社から西伊豆の雲見温泉へ向かう途中に立ち寄り参詣する。本堂にお参りすると、ご本尊の大日如来は遷座中とのことで残念ながら拝めない。大雨に加えて風も強くなってきたので、境内に建つ弘法大師像と竹林を眺めただけで引き揚げる。

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