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伊豆国一宮 三嶋大社

2011年11月19日(土) 祭神は大山祇命(おおやまつみのみこと)と事代主神(ことしろぬしのかみ)Dsc02530の二柱、総じて三嶋大明神と称している。創建に関しては不明であるが、三宅島(現富賀神社)→下田・白浜海岸(現伊古奈比咩命神社)→大仁町(現広瀬神社)→現在地と遷宮したとの伝承がある。他に、伊予国大三島の大山祇神社からの分社とする説もある。「延喜式神名帳」(延長五年(927))には「伊豆国加茂郡伊豆三島神社」として記載され、延喜式成立の平安時代初期には既に下田・白浜海岸に建っていたことが判る。現在の三嶋大社は平安時代中期以降に、田方郡の国府の近くに新宮として分祀されたものとされる。箱根から西伊豆の雲見温泉へ向かう途中で参詣に立ち寄る。大雨にもかかわらず舞殿は七五三参りの家Dsc02534族連れで満杯、拝殿にお参りするとちょうど結婚式の最中であり、次の組も控えているほどの大盛況、大した神様である。源頼朝が源氏再興を祈願した御社であり、頼朝の旗揚げ成功以来、中世歴代の武門武将の崇敬篤く、莫大な寄進により現在の様な大社となったのであろう。伊豆国一之宮で且つ旧官幣大社という社格の高さもあって、現在でも 人々の盛んな信仰を受けている。国指定重要文化財の本殿・幣殿・拝殿(慶應元年(1865)建造)は無論のこと、社務所や宝物館など皆立派である。雨でなければ境内をゆっくり回りたかったが、国指定天然記念物の御神木"三嶋大社の金木犀"(樹高10m、目通り周囲4m)を見学するだけに留める。国の天然記念物に指定されているキンモクセイは全国に7本あると云うが、推定樹齢千二百年はまさに日本一であろう。傍らの茶店で一服し名物の縁起餅福太郎を食べてから、次の目的地修善寺へ向かう。 

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