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ポルトガル土産(2) 雄鶏の置物

Dsc04368コインブラ大学から下って旧カテドラルの前を通りアルメディーナ門に至る道の途中にある陶器を扱う土産物屋で購入した雄鶏の置物。価格は20ユーロ(約2,000円)。ハンドメイドで絵付けされたものであり、恐らくコインブラ郊外のコンディシャという町で作られるコニンブリガ焼きと思われる。 バルセロスの雄鶏伝説にちなんだニワトリはポルトガルのシンボル的存在。幸せを呼ぶマスコットとして親しまれている。バルセロスはポルトの北にある町であるが、バルセロスに伝わる雄鶏伝説とは、「その昔、スペインのサンティアゴ・デ・コンポスデーラに詣でる途中で村を訪れた巡礼者が無実の罪をきせられ死刑を宣告された。刑に処せられる前、巡礼者は判決を下した裁判官のところに連れて行ってほしいと頼んだ。裁判官は友人達と宴会を開いているところだったが、そこで巡礼者はテーブルの上にある鶏の丸焼きを指して言った。『私が無実であると云う証拠に、刑が執行されるとき、その雄鶏が鳴くだろう』。裁判官達は一笑に付したが、巡礼者が絞首刑に処せられようとしたまさにそのとき、鶏の丸焼きが立ち上がり高々と鳴き叫んだのだった。ただちに巡礼者は釈放され、数年後再び村を訪れた彼は、聖母マリアと聖ヤコブ(サンティアゴ)に捧げる十字架を建てた。それが、バルセロスの考古学博物館に展示されている14世紀の十字架だといわれている」。(ダイアモンド社のガイドブック「地球の歩き方 A23 ポルトガル」に拠る)

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