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ロカ岬

2012年1月13日(金) 5:35起床、6:15から朝食。 ハム、チーズ、ヨーグルト、リンゴジュース、オレンDsc03224 ジジュースなど美味しい。昨日機内食を殆ど食べなかったので空腹のせいかも。7:30漸く外が薄明るくなる。冬は雨が多い季節らしく、空には雲が立ち込めている。8:15バスに乗り出発、35km離れたロカ岬へ向かう。外は東京より大分暖かい(今日の最高気温の予測15℃)。現地ガイドは日本人男性の小倉さんとポルトガル人女性のアンディさん、小倉さんは1997年からリスボンに住んでいる。ポルトガル在住の日本人は530人、訪れる日本人観光客は年間6万人位。ベンツ製の大型バスは快適そのもの、ツアーメンバーは20名なのでゆったりと一人2席 を占めることができる。高速道路は最高速度120㎞/h、料Dsc03222 金所には遮断機なしのV(ETC)レーンがあり、各車ノンストップで通過する。カメラで通過全車輌を撮影しており、ETCを付けていない車は48時間以内に自己申告し料金を支払わないと高額の罰金ものらしい。高速道を出てカスカイスの町並や海岸線を見下ろしながら走るようになると、カタバミ(黄花)やミモザ、アロエの花が咲き始めている。9:00ユーラシア大陸の最西端ロカ岬到着。北緯38度47分、西経9度30分、記念に最西端到達証明書をもらう。岬には燈台とインフォメーションセンターと一軒の土産物屋兼レストランがあるだけで、断崖絶壁の先は鉛色の大西洋がどこまでも広がる。岬の露岩の隙間を埋めている多肉植物はセイヨウマツバボタン?、咲き残りの花が幾つか見られる。岬の最先端に十字架を乗せた石碑がぽつんと立っており、そこにはポルトガルの詩人カモンイスが詠んだ詩の一節が刻まれている。「AQUI.....ONDE A TERRA SE ACABA E O MAR COMECA.....」(ここに地果て、海始まる)。昨年11月に訪れた竜飛埼にも佐藤佐太郎の歌碑(「陸(くが)はつる海の光に草山は黄菅(きすげ)の花の輝くあはれ」)が建っていたが、人は誰も最果ての岬に立つと同じような感慨を抱くようである。ともあれ、帰国したら宮本輝の同名の小説「ここに地終わり海始まる」を読んでみよう。30分ほどの滞在で次の観光地シントラへ向かう。

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