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宮城県美術館

012012年3月25日(日) 親戚の三回忌法要に出席するため、今年四度目の帰省で昨日仙台入り。法事も無事終り時間があるので、一旦マンションンに戻り着替えてから川内にある宮城県美術館へ。特別展として「ヴェネツイア展」が開催されていたが、今回は佐藤忠良記念館と本館常設展のみ見学する。佐藤忠良記念館には、常設展示2011年第Ⅳ期として、同氏から寄贈された彫刻76点と素描14点が展示されている。身近な人をモデルにしたという彫刻作品は、いずれも平明で何の衒いもなく、人間に対する慈愛に満ちている。温もりや優しさが感じられる。出世作の「群馬の人」を始め、「常磐の大工」、「作家・高見順」などの頭像作品群、帽子シリーズを含む様々な姿態の女性像などをじっくり観賞する。本館の常設展には、コレクション展示第Ⅳ期として油彩画等55作品に加え、小企画展「日本人作家のニューヨーク」として現代アート32点が展示されている。コレクションには東郷青児の「コーヒーを飲む女」、梅原龍三郎の「坐裸婦」、藤田嗣治の「横たわる貴婦人」、岸田劉生の「早春霽日」、萬鉄五郎の「自画像」、林武の「星女嬢」など有名作家の秀作が目白押し、見ごたえ十分。小企画展にもニューヨーク在住の日本人作家の粋な作品が並び、これで入場料300円は極めて良心的、仙台市民・宮城県民は幸せである。

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