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ラディソン BLU タリン(Radisson BLU Tallinn)

13:20ルンダーレ宮殿を後にし、エストニアの首都タリンへ向け出発。雪はようやく小降りになる。ラトヴィアの主産業は林業とのこと、確かにヨーロッパアカマツの森は枝打ちが良く行き届き、真っ直ぐ天を突く美林が多い。伐開跡地にも整然とマツの苗木が植えてある。じめじめした低湿地の土地は 痩せており農業は余り振るわないとのこと、それでも根菜類(ジャガイモなど)、蔬菜類、麦Dsc05325類、牧草の4区分で輪作が行なわれ、麦類としては大麦、小麦、ライ麦、燕麦の4種類が作られる。15:00ガソリンスタンド(STATOIL)で15分間のトイレ休憩。一般道の制限速度は時速70㎞、動物注意の道路標識の絵は鹿ではなくトナカイの様である。季節が良くなると森で採れた野生きのこやベリー類を売る露店が国道沿いにずらりと並ぶ。バルト三国と北欧にはアカマツの樹が多いので当然マツタケも発生するが、現地の人に独特の香り(蒸れた靴下の匂い?)は好まれず、誰も採る人はいないとのこと、誠に勿体無い話である。それでも2008年頃からスウェーデン産やフィンランド産マツタケが日本に輸出されるようになったらしく、いずれ有望な産業に育つかも。DNADsc05330解析によると日本産マツタケに極めて近いらしい。中国の雲南省に行く日本人団体の松茸狩りツアーがある位なので、「バルト三国きのこ狩り8日間」などというツアーが売り出されれば案外人気を集めるかと思われる。時々左手に暗い色のバルト海(リーガ湾)が現れる。防風と防潮のために海岸にマツが植えられるのは日本と同じであるが、樹種は殆どが欧州アカマツ。欧州アカマツは日本のクロマツ同様塩分に強いのだろうか。16:20エストニア国境に着き20分間の休憩。ラトヴィア側の検問所は既に廃墟状態であるが、エストニア側には食堂、売店、両替所、トイレを備えた24時間営業の店KANTIINがDsc05335ある。結局、どこの国境でも海外旅行保険証のチェックは行われず仕舞い。エストニアに入ると民家の佇まいが垢抜けてくる。壁はパステルカラーで塗り分けられ、窓には清楚なレースのカーテンが下がり、窓辺は花や置物で美しく飾られる。エストニアはプロテスタントが多い。プロテスタントはオープン主義であり、積極的に窓から家の中を覗かせる風習があるとか。17:20タリンまであと134㎞、青空が出てくる。スタンドのガソリン価格を見ると、95(レギュラーガソリン?)が1.465ユーロ(161円/リットル)、D(軽油?)が1.415ユーロ(155円)。ガソリンと軽油の価格Dsc05342差は日本よりずっと小さい(但し油種の解釈が正しければ)。沿道にスプーンとナイフ(食事)やベッド(宿泊)の看板を掲げているドライブインがあるが、日本のようにトイレのみ借用することは難しいとのこと。19:00タリンの町に入り、旧市街の入口ヴィル門でバスを下り、旧市庁舎広場(ラエコヤ広場)近くのレストランPEPPERSACKへ行って夕食をとる。名物レストランは外国人の観光客も多く大賑わい、剣戟ショーまである。エストニア風スープ、牛挽肉のミートローフ、ベリーケーキを食べ生ビールを飲む。ビールの銘柄は分らなかったが(エストニアのビールメーカーSAKUの生かも)一杯3.4ユーロ(375円)、勘定書きをDsc05357見るとしっかり20%の消費税をとられている。21:00ラデ ィソン BLU タリンにチェックイン、1511号室に入る。15階なので眺めは良いがタリンの夜景は暗い。部屋の向きが悪いのかもしれないが灯りが少ない。ダブルベッドが中央にでんと据え付けられたシングルルームはさほど高級感はないが、壁にボッティチェルリの名作「ビーナスの誕生」(複製)が掛かり、パソコン用のLAN配線、ミニバー、電気ポット、コーヒー、紅茶、ドライヤー、アイロン、スリッパ、ティッシュボックス、シャンプー、コンディショナーとアメニティーも揃っている。まあ格安旅行なのでこれ以上は望めない。風呂から上がり爪を切ると22:45。ラトヴィアのビールLacplesis 3 IESALUの試飲を済ませてからベッドにもぐりこむ。因みに、ラディソン BLU タリンの所在地はRAVALA PUIESTEE 3、TALLINN、電話は372(682)3000。

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