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吉野山散歩

2012年5月24日(木) JTB旅物語の「奈良のんびりステイ3泊4日」(個人旅行)を利用して昨日からJR奈良駅前のホテル日航奈良に滞在、今日は吉野山へ。7:00レストラン・セリーナに下りてバイキング形式の朝食を食べる。近鉄奈良駅まで歩きDsc091508:35発の快速急行に乗る。大和西大寺と橿原神宮で乗り換え、橿原神宮から吉野までは特急電車に乗る。10:30近鉄吉野駅着、吉野大峯ケーブルの千本口駅まで歩いてケーブルに乗り吉野山駅に上る。そこからは歩き、黒門、銅の鳥居をくぐり、金峯山寺(きんぷせんじ)の仁王門をくぐって蔵王堂の前に出る。現在(3月31日~6月7日)、仁王門大修理勧進のため秘仏ご本尊の特別開帳が行われており蔵王堂の拝観料は1,000円(通常は400円)に上っている。堂内に入ると右手で護摩供が修されており、一心に般若心経を唱える修験者の声が響き渡る。秘仏である三体の 蔵王大権現像は巨躯、内陣に招じ入れられ間近に迫力あるお姿を拝む。入れ物の蔵王堂も巨大な建造物、高さ28mは木造古建築では東大寺大仏殿に次ぐ大きさである。次は吉水神社、土産物店や食堂が並ぶ参道をゆるゆると登り左に折れて10分ほど。吉水神社は南朝後醍醐天皇のDsc09197行在所になった場所、また源義経が静御前や弁慶らと一時身を隠した場所としても知られている。拝観料400円を納め、日本最古の書院建築といわれる書院に上がり、義経潜居の間や後醍醐天皇玉座などを見学する。境内に出てパワースポット・北闕門の前に立ち刀印を結び、「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の九字真法を唱える。更に、弁慶の力釘に触れてパワーをもらう。一目千本から青々とした若葉に覆われた中千本、上千本一帯の山々を眺めてから次の如意輪寺へ向かう。如意輪寺へは一旦、谷まで下って急坂を登り返す。なかなかハードである。如意輪寺は後醍醐天皇の勅願寺、桜の季節には中千本の名所として賑わう。本堂にお参りしてから拝観料4 00円を納め宝物殿を見学する。宝物殿では、楠木正行(くすのきまさつら)公が辞世の句を記した扉と重文の金剛蔵王権現木像、それと天井に描かれた如意輪観世音菩薩画像を見る。最後に難切不動尊にDsc09204お参りして退出、来た道を戻る。疲れたのと蒸し暑いのとで、予定していた上千本の吉野水分神社へ上る気力はなくなり、今回は中千本の竹林院までとする。竹林院の境内には大和三庭園のひとつとされる群芳園がある。拝観料300円を納め庭園を見学してから頂上の四阿で一服する。竹林院から退出し、桜本坊、喜蔵院の前を通り、近鉄吉野駅へ下る。店先に3本脚のカエルを並べているのは腹痛薬の陀羅尼助(たらにすけ)を売る本家藤井利三郎商店、古の修験行者から脈々と今に伝わる秘伝薬である。近鉄吉野駅発15:37の急行に乗る。橿原神宮駅で途中下車し、橿原神宮にお参りする。初めて来たが境内は広々としており、社殿はみな巨大である。近鉄奈良駅に戻り、駅ビル8階の北京料理レストラン百楽に入り夕食、青島ビールを飲み餡かけ五目焼きソバを食べる。ホテルに戻ると19:30。

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