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西国七番札所 岡寺(真言宗豊山派)

Dsc093312012年5月25日(金) 岡寺の正式な名称は東光山龍蓋寺、天智二年(663)草壁皇子が住んでいた岡ノ宮を仏教道場に改め、当時の仏教の指導者であった義淵僧正に下賜したのが始まりと伝わる。義淵僧正は優れた法力の持ち主であり、その頃寺の近くにいて農地を荒らす悪龍を、その法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をした。この伝説が岡寺の正式名称の原点になっており、今も本堂前に龍蓋池(りゅうがいいけ)がある。そして従来の観音信仰に、この「災いを取り除く」厄除け信仰が加わり、日本最初の厄除け霊場とも言われる。御本尊は如意輪観音坐像(重要文化7image0002財)、弘法大師がインド、中国、日本の三国の土で造ったと伝えられる高さ約4.5mの巨大な塑像であり、塑像としては我が国最大且つ最古の観音像といわれる。御詠歌は、「けさみれば つゆおかでらの にわのこけ さながらるりの ひかりなりけり」。本堂に上がり、御本尊の前で合掌しつつ般若心経を唱える。そのあと、納経所で御朱印をいただき、今回の西国霊場巡拝の最後、第六番札所の壺阪寺へ向かう。

 

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