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「吉里吉里人」

Dsc089672012年5月12日(土) 私の愛読書、東北弁の教科書であり、仙台弁のバイブルでもある井上ひさし著の「吉里吉里人」を読了する。今回で三度目、初めは昭和57年(1982)9月25日、二回目は平成10年(1998)1月19日。株式会社新潮社第二十七刷版は834頁の大部であるが、内容は次の130文字に要約される様に思われる。即ち、「きりきりづんは まんなごはァ すんずがで はんなすづとこんごろはァ まっつぐで おとげえとこんごろざすはァ  かんだくて くんづびるとれんぎはァ あつえんだちゃ。きりきりづんは まんなごはァ すんでえで ほぺたとゆんめはァ ふぐれでで だんべとのんぞみはァ おつきくて べちょことすりょはァ ねれでえんだちゃ」。漢字かな交じりの標準的日本語に翻訳すると、前段は「吉里吉里人は 眼は静か 鼻筋と心は真っ直ぐ 顎(おとがい)と志は堅く 唇と礼儀は厚いぞ」。後段は、「吉里吉里人は 眼は澄んでいて 頬と夢は脹れてて ★★★と望みは大きくて ☆☆☆と思慮は練れてるぞ」(★や☆は放送禁止用語)。まあ吉里吉里人でなくとも、人間こうありたいものである。  

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