« 吉祥山東光寺(安曇野市) | トップページ | 安曇野ジャンセン美術館 »

穂高神社(安曇野市)

Dsc096862012年6月21日(木) 祭神は穂高見神(ほたかみのかみ)と綿津見神(わたつみのかみ)、他に瓊瓊杵神(ににぎのかみ)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、安曇連比羅夫命(あずみのむらじひらふのみこと)、信濃中将を祀る。ここ安曇野市穂高にある本宮は里宮であり、奥宮が上高地の明神池の入り口に、嶺宮が穂高見神が降臨したとされる奥穂高岳(3190m)の山頂に鎮座する。主神の二柱はともに海洋民族である阿曇氏の祖神とされる海神であり、当社は6世紀ごろ北九州から当地に移住してきた一族により、白雉四年(653)に創建されたと伝えられる。天智二年(663)の白村江の戦いで戦死した阿曇氏の英雄、安曇比Dsc09685羅夫の命日とされる9月27日には、毎年例大祭の御船神事(お船祭り)が盛大に行われる。大型の舟形山車を激しくぶつけ合う勇壮な祭りは安曇野市の無形文化財に指定されている。
御船会館前の駐車場に車を駐め、井上靖の小説「欅の木」に登場する御神木、欅の巨樹の横を通り拝殿の前に進む。旧国幣小社だけに立派な神社である。参拝したのち境内を一回り、奉納された木造船や日光泉小太郎のブロンズ像、素朴な塩の道道祖神群を見学する。井上靖の小説は殆ど読んだと思っていたが「欅の木」は未読、今度図書館から借りて読んでみよう。
 

|

« 吉祥山東光寺(安曇野市) | トップページ | 安曇野ジャンセン美術館 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 吉祥山東光寺(安曇野市) | トップページ | 安曇野ジャンセン美術館 »