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北門神社(稚内市)

Dsc005812012年8月23日(木) 天明五年(1785)宗谷大神宮として創建される。明治二十九年(1896)北門神社に改称。御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)の3柱。宗谷岬神社などもっと北に位置する神社もあるが、北門神社は宮司が常駐している神社としては日本最北端にあると思われる。

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ノシャップ岬

2012年8月23日(木) 6:00起床。6:30から朝食。今回は時間があるのでひと通り試食する。牛乳、オレンジジュース、トマトジュース、ご飯、カニ汁、イクラ、イカの塩辛、ホッケのさつま揚げ、塩鮭、納豆、黒豚Dsc00579ハンバーグ、サラダ、ヨーグルト、コーヒーなど。毎度のことながら朝食が一番豪華。陽射しが出てきて今日も好天になりそう。13時まで部屋が使えるので荷物を置いたまま市内探訪に出る。まずは目の前の丘の上、稚内公園へ。途中、北門神社にお参りする。神社の石段を登り切った処に札幌生まれの歌人、並木凡平の歌碑が建つ。「八十段登りきはめて北門の社にひらく宗谷海なぎ」。手水舎の両側の柱には明治天皇と昭和天皇が詠んだ和歌が掲げてある。明治天皇御製、「いくばくのさちかありけむあま小舟 いさみかはしてかへるこゑする」。昭和天皇御製、「年あまたへにけるけふも国のため 手きずおひたるますらを思ふ」。両天皇とも稚内市に行啓したことがあったのだろう。北門神社は天明五年(1785)宗谷大神宮として創建され、明治二十九年(1896)北門神社に改称している。ご祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)の三柱である。神社の裏手から短歌の道を通り稚内公園に上がる。ここも44年ぶり、サハリンの島影と稚内港、市街地がくっきり見える。氷雪の門、終戦時樺太真岡の町で殉死したDsc00593電話交換手・九人の乙女の慰霊碑、南極観測樺太犬訓練記念碑、南極地域学術観測隊樺太犬供養碑などを見学してから往路を戻り神社前バス停に出る。次はノシャップ岬、9:10のバスに乗る。9:25ノシャップ着。ここも又44年ぶりの訪問である。岬に立つと利尻島と礼文島がくっきり見える。海上に浮かぶ利尻山の雄姿は格別な眺め。北海道では一番高く日本でも二番目に高いという稚内灯台を外から見学。稚内灯台は明治三十三年(1900)点灯、北緯45度26分58秒、東経141度38分43秒の位置にあり、光り方は群閃白光、毎20秒に2閃光、光の強さは32万カンデラであDsc00598る。光の届く距離は18海里(約33㎞)、地上から灯台頂部までの高さ43m、水面から灯火までの高さ42m。宗谷海峡を通る船の安全を守って今年で112年、偉いものである。灯台隣の市立ノシャップ寒流水族館に入る(入館料400円)。昭和四十三年(1968)7月に開館した日本最北の水族館には、北方系の生物を中心に120種、約1300点が飼育されている。順路に従って進み、フンボルトペンギン、ワモンアザラシ、ゴマフアザラシ、クリオネ、幻の魚イトウ、イワナ、ホッカイエビ、トヤマエビ、ミズダコ、キタムラサキウニ、マナマコ、アツモリウオ、ヤナギメバル、メガネカスベ、フサギンポ、ニシン、スケトDsc00608ウダラ、ドクターフィッシュのガラ・ルファ、アジアアロワナ、ピラニア、熱帯魚各種を見学する。水量90トンの回遊水槽にはホッケ、キタノホッケ、ウグイ、アメマス、イトウ、クロソイ、シマゾイ、オオカミウオ、ババガレイ、クロガシラカレイ、マツカワ、オヒョウ、ヌマガレイ、エゾメバルなど海水魚と淡水魚が同居して群泳する。不思議な光景である。ケガニ、ズワイガニ、タラバガニ、クリガニもいる。こじんまりした水族館であるが内容は充実している。11:15のバスで市内へ戻る。12:00稚内全日空ホテルをチェックアウト、ホテル前から12:17発の空港ターミナル行きバスに乗る。12:50稚内空港着、夏の全国高校野Dsc00688球大会の決勝戦は大阪桐蔭が青森の光星学院を破り春夏連続優勝したようである。空港売店で六花亭のチョコレート他の土産を購入する。14:45 ANA574便に搭乗、窓側から2席並びの12HとK席に座る。機内はほぼ満席。15:00離陸、上空から利尻島と礼文島が見える。途中、竜飛岬、男鹿半島、八郎潟、田沢湖などを見る。鳥海山は雲海から頭を覗かせ、飛島がその沖合に浮かぶ。猪苗代湖と佐渡島も見えたが、やがて湧き上がる積乱雲に隠れて景色は全く見えなくなる。16:31羽田空港安着。モノレール、山手線、西日暮里から千代田線、北小金駅からタクシーを使い18:45帰宅。妻は早速介護施設へ母親を迎えに行く。(完)

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礼文島で出逢った花

Dsc007132012年8月22日(水) 花の浮島とも呼ばれる礼文島には300種類にも及ぶ寒地植物(高山植物)が見られるという。8月下旬の今は殆どの花が盛り(6、7月)を過ぎてしまっており、礼文フラワーロードと呼ばれる桃岩遊歩道を桃岩登山口から知床まで歩いてみたが、感激するほどの群生には出逢えなかった。
《観察した花》
1.イブキジャコウソウ、2.イブキトラノオ、3.エゾノコギリソウ、4.エゾノコンギク、5.エゾミソガワソウ、6.オオヨモギ?、7.キンミズヒキ、8.シュムシュノコギリソウ、9.タカネコウゾリナ?、10.タカネナDsc00738デシコ、11.チシマアザミ、12.チシマゲンゲ、13.チシマヨモギ?、14.チシマリンドウ、15.ツリガネニンジン、16.トウゲブキ、17.ナガボノシロワレモコウ、18.ハナイカリ、19.ミヤマアキノキリンソウ、20.ミヤマキンポウゲ、21.ヨツバシオガマ、22.リシリブシ、23.レブンウスユキソウ(種)
(写真は上がキンミズヒキ、下がシュムシュノコギリソウ)

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桃岩遊歩道(桃岩登山口~元地灯台~知床)

2012年8月22日(水) 5:50起床。まず朝風呂、大浴場へ行く。天気予報によると北海道は宗谷地域を除き晴天で、昨日に続き今日も30度を超える残暑に見舞わDsc00475れるとのこと。7:30朝食、和食セットを食べる。ウニ入り茶わん蒸しと味付け花昆布は珍味。8:30ホテル礼文をチェックアウト、戻るまでSCを預かってもらう。青空が覗き始め天気は回復、トレッキング日和になる。フェリーターミナルビル前から8:50発の元地行きバスに乗り8:59桃岩登山口下車、ガイドに連れられた団体客2組も降りる。花を眺めながら桃岩展望台への遊歩道を登る。9:30再びの桃岩展望台、昨日とは一転、空も海も青く澄み、風は爽やかで心地よい。目の前の桃岩を眺めてから元地灯台へ続く遊歩道(2.5㎞)に入る。そこは別名「礼文フラワーロード」とも呼ばれる花トレッキングの白眉ともいえるコース、今は初秋に群落を作って咲く黄色や紫色の花々が目立つ。海蝕断崖が続く西海岸沿いにスカイラインDsc00513を行くコースであり、元地港や地蔵岩の海岸線、奇岩の猫岩などがすっきりくっきり見下ろせる。花と展望のコースは申し分なし、これが6月、7月の花の最盛期であれば感激はひとしおであろう。今日の桃岩展望台コースで観察した花は、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、エゾノコギリソウ、エゾノコンギク、オオヨモギ、キンミズヒキ、シュムシュノコギリソウ、タカネコウゾリナ、タカネナデシコ、チシマアザミ、チシマゲンゲ、チシマヨモギ、チシマリンドウ、ツリガネニンジン、トウゲブキ、ナガボノシロワレモコウ、ハナイカリ、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンポウゲ、ヨツバシオガマ、リシリブシ、レブンウスユキソウ(種)なDsc00542ど20種類余。きのこの方は至って少なくウラベニガサとバライロウラベニイロガワリの2種類のみ。島南端の知床から逆コースでやってくるハイカーもおり、数人とすれ違う。
11:05元地灯台に着く。風が強い。元地灯台は昭和29年(1954)点灯、北緯45度17分02秒、東経141度01分11秒の位置にあり、光り方は単閃白光、毎10秒に1閃光で、光の強さは26万カンデラである。光の届く距離は22.0海里(約40キロメトル)、地上から灯台頂部までの高さ9.3メートル、水面から灯火までの高さは約211メートルで、管理事務所は稚内海上保安部(電話0162-24-8810)とある。そこから知床への2㎞の下りは灯台の管理道路、道幅は広く傾斜は緩く歩きDsc00326やすい。ただし、笹原となって花数はぐっと少なくなくなる。
11:40知床バス停着、ズボンは昨日に続き又も泥だらけ。12:01発のバスでフェリーターミナルに戻る。路線バスは料金が280円とリーズナブル、但し一日5本しかなく次は15:01、まあ歩けない距離ではない。12:09香深フェリーターミナル着、ホテル礼文から荷物を回収し、12:35発の稚内行きフェリーに乗る。帰りの船は2003年就航のボレアース宗谷号、総トン数3578トンは往きのサイプリア宗谷号とほとんど同じ大きさ。利尻岳の頂は今も傘雲に隠れたまま、とうとう裾野しか見られず。帰りの船内はがらがら、600人の定員に乗客は50人ほどか、もったいない。窓際の3席を独占し、ひじ掛けを上げて横になる。14:35稚内港到着。再び稚内全日空ホテルにチェックインし最上階の1106号室に入る。ロイヤルスイート(1103号室)の隣であり眺めは最高、稚内港のすべてが見渡せる。やっぱりエアコンが利く部屋は気持ちが良い。シャワーを浴びてさっぱりし、ひと休みしてから夕食に外へ出る。スーパーでパンや果物、飲み物を買い、一昨日と同じひとしの店に入って味噌ラーメンと野菜ラーメンを食べる。(続く)

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礼文岳で出逢ったきのこ

Dsc006622012年8月21日(火) 強風と雨と霧の中、登山口の内路から礼文岳山頂を約5時間かけて往復し、ダケカンバ、ミヤマハンノキ、ナナカマド、エゾマツ、トドマツ、ハイマツ、チシマザサなどが生い茂る針・広混交林の登山道沿いできのこ観察を行う。最果ての北の島には種類、量とも豊富なきのこが発生していたが、久しぶりに登山する妻に気配りが欠かせない上、林の中は薄暗くて老眼ではなかなか焦点が合わず、絶好の機会をいまいち生かし切れず。
《観察種》
1.アラゲコベニチャワンタケ?、2.ウラベニガサ科、3.カバイロツルタケ、4.カラハDsc00546ツタケ、5.キアブラシメジ?、6.クサウラベニタケ、7.コガネテングタケ、8.シロオオハラタケ、9.タマゴタケ、10.チチタケ属(乳液は黄色)、11.ツルタケ、12.バライロウラベニイロガワリ、13.ヒナアンズタケ(オレンジ色型)、14.フクロツルタケ、15.フタイロニセフウセンタケ?、16.ベニタケ属各種、17.ベニハナイグチ、18.ヘラタケ、19.ミドリニガイグチ、20.モリノカレバタケ属各種、21.ヤマドリタケモドキ、22.ワタカラカサタケ
(写真は上がコガネテングタケ、下がバライロウラベニイロガワリ)

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礼文島名所巡り

2012年8月21日(火) 4:15目覚まし時計で起きる。夜中の雨こそDsc00340上がったが曇り空。5:00朝食に下りる。一番フェリーに乗る宿泊客でレストランは早くも長蛇の列、バイキングであるがゆっくり食べている暇はない。5:40稚内全日空ホテルをチェックアウト、徒歩10分のフェリーターミナルへ向かう。5:50着、5年前は確か東日本海フェリー㈱という名前で運航していた筈だが、ハートランドフェリー㈱に変わっている(ネットで調べると2008年1月現社名に変更)。早速乗船券を購入する。稚内港から礼文島の香深港まで大人2,400円也。6:05サイプリア宗谷号(2008年1月20日進水、3,555総トン、旅客定員475名、夏季最大600名)に乗船、ドル箱航路ゆえか船は一回り大きく且つ豪華になった感じ。二等船室個席のDsc00460窓側に陣取る。6:20出航。二等船室は座敷室、長椅子室、個席室と3室あるがどこもほぼ満席、海上には濃霧が立ち込め何も見えないのでひと眠りする。
8:20香深港着。今晩宿泊するホテル礼文はフェリーターミナルビルの目の前、レセプションに行きSCをチェックイン時まで預かってもらう。バス停へ行くと島内名所を巡る定期観光バスは8:30に出発した後、やむなくホテル礼文に戻り、レセプションでレンタカーの手配を依頼する。直ぐにニッポンレンタカーサービス礼文営業所から担当者がやってきて、軽自動車のダイハツMOVEを借りることに。基本料金はガソリン代込みDsc00343で8,925円也。まずは北端の須古頓岬へ向かう。9:35駐車場到着。岬の先端まで歩くと風が強く雨もぱらつく。霧が立ち込めサハリンどころか目の前のトド島すらはっきり見えない。草地にはシュムシュノコギリソウやツリガネニンジンが咲いているが、盛夏の賑わいは去り秋の気配、風陰に建つ民宿スコトン岬もひっそり閑としている。岬の頂点に「元標 鰊定583」と刻印された標石が設置されているが、これはニシン漁全盛の頃に建網を敷設するための指標として用いられたものらしい。駐車場の傍らの売店で名物の昆布ソフトを食べてから澄海岬へ。10:15駐車場着。急な階段を上って岬にDsc00353登る。澄海岬がある島の西海岸は荒々しい海蝕断崖が続く。晴れていれば海底の石まで見えるという入り江も今日は霧にかすむ。どこへ行っても今日は眺望が期待できそうもないので景色を諦め礼文岳に登ることに。10:55登山口の内路着。登山者用駐車場に車を入れる。そこから強風と雨と霧の中、片道4㎞の山頂を往復、きのこ観察に手間取り4時間半もかかる。シャツもズボンもぐしょぐしょのどろどろ、15:25這う這うの体で車に戻る。(礼文岳登頂記は姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の「494.礼文岳」参照)
レンタカーを借り受けてからすでに6時間を超過、もはや9時間まで料金は同じなので島のDsc00441南部も回ってみる。南端の知床集落、元地海岸の地蔵岩、桃岩展望台と巡り、17:20ホテル礼文に戻る。レンタカー代を清算すると8時間強利用したのに何故か基本料金しか請求されず、??。まあ有難い。603号室は和室の8畳間、正面に香深港と利尻島がうっすらと見える。エアコンがないのが玉にきずだが、窓を開けて扇風機を回すと涼しい。早速7階の展望大浴場へ行き汗を流す。お湯は礼文うすゆきの湯というれっきとした温泉、泉温50.2℃、pH8.6、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含芒硝-食塩水泉)である。但し湧出量は200リットル/分と多くはなく、又、pHの割にぬるぬる感が少ないので加水かも、循環殺菌されていることは確実。19時から夕食、立派なお品書きが付いていたが料理の味はいまいち、食前酒のハスカップ酒とボタンエビのお造りは美味しい。キリンビールが置いてないのでやむなくサッポロの中瓶を飲む。20時、部屋に戻り敷いてあった布団に倒れこむ。(続く)

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宗谷岬

2012年8月20日(月) 今日から妻と三泊四日の礼文島旅行、8:19の南柏駅行きバスに乗る。西日暮里と浜松町で乗り換えて、11:10羽田空港第一ターミナルビル着、ANAカウンターにスーツケース(SC)を預ける。稚内行きANA573便(B767-300)は15分遅れの12:25離陸、270席ある座席はほぼ満席である。機内で崎陽軒のシュウマイ弁当を食べ、飲み物サービスのホットコーヒーを飲む。14:00稚内空港に着陸、外気温はDsc0029522℃、東京より10℃も低く別世界。この空港に降り立つのは2007年7月の利尻岳登山以来5年ぶり、時が経つのは速い。今晩は稚内泊まりで時間があるのでレンタカーでも借りて宗谷岬へ行こうと思っていたら、ちょうど宗谷岬経由稚内駅・フェリーターミナル行きの周遊バスが接続している。これ幸いと早速乗り込む。料金は大人2,000円、稚内市地域公共交通活性化協議会が運行しており、宗谷岬でゆっくりしたい時は同じ切符で路線バスを利用することもできる。バスは北海道遺産に登録されている周氷河地形の宗谷丘陵を経由して宗谷岬へ向かう。宗谷丘陵は2万年前の氷河期にDsc00322形成された地形でなだらかな起伏の丘陵地帯、現在は国内最大級の宗谷岬ウィンドファーム(風力発電機57基、総出力57,000KW)や宗谷岬牧場(牧草地面積1500ヘクタール超、牛乳や宗谷黒牛など肉牛の生産)として利用されている。15:00宗谷岬着、バスが出発するのは16:05、約1時間のフリータイムである。宗谷岬に来るのは大学4年の夏休み以来実に44年ぶり、妻は初めてである。今日は曇天ながら幸運にもサハリン(樺太)の島影が望める。日本最北端の岬には、いつの間にか各種モニュメントが賑やかに設置されている。世界平和の鐘(1988年)、子育て平和の鐘、祈りの塔(1983年の大韓航空機撃墜事件の二周忌に遭難者の慰霊と世界の平和を願い建立されたもの)、旧海軍望楼(1902年建設)、あけぼの像(1971年)、宗谷岬灯台(1885年初点灯)、間宮林蔵の銅像(1980年)、「宗谷岬」の歌碑(吉田弘作詞、船村徹作曲、1972年発売)などをひと通り見学した後、北緯45度31分22秒、日本最北端の地を示す碑の前で記念写真を撮る。碑の先の岸辺で海中を覗くとDsc00331_2チカが沢山泳いでいる。大駐車場の傍らに建つ日本最北端の神社、宗谷岬神社にお参りしてからバスに戻る。気温は低いが湿度が高くべとべとして、涼しく爽やかな感じはしない。16:40稚内駅着、歩いて5分ほどの稚内全日空ホテルにチェックイン、716号室に入る。部屋に備え付けのコーヒーを飲んで一服、それからホテル周辺の散歩に出る。まず直ぐ近くの北海道遺産「北防波堤ドーム」を見学し、駅前通り、稚内港などそぞろ歩き。去年建て替えられた稚内駅は、映画館、レストラン、土産物店を併設する複合ビルに生まれ変わり、フェリーターミナルビルもリニューアルされて面目を一新している。駅前のひとしの店に入り夕食を済ませホテルに戻る。風呂に入ってさっぱりし、甘えびの寒風姿干しをつまみに北海道プレミアムの350ミリリットル缶を飲む。明朝は一番フェリーに乗らねばならず、朝が早いので22時前に布団に入る。(続く)

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定点観察・手賀の丘公園(柏市)

Dsc002852012年8月15日(水) 昨日の雨は焼け石に水、午後、ダメもとで手賀の丘公園へきのこ観察に出向く。お盆休みの最終日とあってバーベキュー広場やアスレチック広場は家族連れで大賑わい、帽子の上から虫よけネットをかぶり、長袖、長ズボン、長靴に傘まで持った姿は周囲から完全に浮いている。林の中はからからに乾燥しており、フクロツルタケのみ元気、他のきのこの姿は少ない。まあ想定内、久しぶりにオオヒラタケに出逢えたことでよしとする。
《観察種》 ①オオヒラタケ、②オキナクサハツ、③クサイロハツ、④サルノコシカケ科(ボタンイボタケ?)、⑤ツルタケ、⑥ヒビワレシロハツ、⑦フクロツルタケ、⑧ベニタケ属、⑨マンネンタケ (写真は①)

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ブルーベリー寒天

Dsc002612012年8月13日(月) お盆なので仏壇に供えるべくブルーベリー寒天を作ってみました。自宅の庭で昨年採れた冷凍ブルーベリーを鍋に取って加熱します。沸騰させること数分、実が柔らかくなったら火を止め、裏漉し器で濾して果汁を取り出します。別の鍋に寒天1本と水500ミリリットルを入れ、加温して寒天を溶かします。寒天が溶けたら好みの甘みになるように砂糖を加えます。寒天溶液に先のブルーベリー果汁を大匙5杯ほど加え良くかき混ぜます。平たい容器に流し込み、冷えて固まるのを待ちます。冷蔵庫で冷やせば盛夏の水菓子としても好適です。
十方三世一切佛(じーほーさんしーいーしーふー)、諸尊菩薩摩訶薩(しーそんぶーさーもーこーさー)、摩訶般若波羅蜜(もーこーほーじゃほーろーみー)、合掌。

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映画「ある子供」

Dsc002522012年8月10日(金) 雨が降らないのできのこ観察に行っても結果は見えてるし、車で遠出も明日からのお盆休みの渋滞に嵌まりそうだしで、今日もエコライフ、自宅沈殿を決め込む。午前中は読書、柏市立図書館から借りた古井由吉著「白髪の唄」を読み進める。午後は同所から借用したDVDで映画「ある子供」を観る。原題は「L'Enfant」(2005年ベルギー・フランス映画)、監督はジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌ兄弟で、第58回カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞作品である。柏市立図書館沼南分館(旧沼南町図書館)が保有する視聴覚資料(特に外国映画のビデオとDVD)は名作揃い、収集を担当した方のセンスの良さに敬服する。暫らくはこのライフスタイルを楽しめそうで誠にありがたいことである。

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乾しトマト

Dsc002512012年8月9日(木) 家庭菜園のミニトマトが絶好調、連日100個ぐらいづつ取れるので2台ある大型冷蔵庫の野菜室と冷凍庫が満杯に近づく。家族3人では消費量が収穫量にとても追いつかない。少しでも嵩を減らそうと今日は乾しトマト作り。ネットで調べるとオーブンで焼いて作るのが簡便そうであるが、せっかく天気が良いことだし、省エネにもなるしで、天日乾燥することに。2つ割にしてざるに並べるだけなので簡単、楽々。晴天が続けば5日間ほどで出来上がると思われるが・・。

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定点観察・船橋県民の森(船橋市)

Dsc002412012年8月8日(水) 立秋を過ぎた途端に涼しい朝がやってきて寝苦しさから漸く解放される。午後、船橋県民の森できのこ観察。地上生の菌はヒビワレシロハツ以外見当たらず、ここは一昨日の降雨がなかったのかもしれぬ。やむなく材上生のきのこに的を絞り、オオチリメンタケ、センベイタケ、ツヤウチワタケ、ニセニクハリタケ、ホウネンタケを観察する。森林浴に行ったようなものだが、ニセニクハリタケ(写真)は初見のきのこだったことでよしとする。ニクハリタケ科ニセニクハリタケの傘は柔軟な革質、裏面は針というよりイボ様に見える。同定の決め手は独特の芳香、えも言われぬ良い匂いがする。

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

Dsc002182012年8月7日(火) 昨日、二週間ぶりにまとまった雨が降り、菜園への水運びと灌水作業から漸く解放されたので、午後から増尾城址公園へ。昨日の雨で誘発されたきのこがないかと出かけてみたが、昨日の今日では無理、きのこの姿は少なく殆どが単発、元気が良いのは暑さと乾燥に強いフクロツルタケ(シロウロコツルタケ)ぐらい。
《観察種》
①アラゲキクラゲ、②ウラベニガサ属、③クサイロハツ、④コシロオニタケ?、⑤スジウチワタケモドキ、⑥ツエタケ、⑦ツルタケ、⑧ヒビワレシロハツ、⑨フクロツルタケ、⑩ベニタケ属、⑪ヘビキノコモドキ (写真は②)

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菜園の恵み(70) ミョウガ

Dsc002002012年8月5日(日) 8月に入りミョウガがたくさん出てきました。私の一番の好物は卵とじですが、豆腐汁にしても美味しいし、天ぷらにしても結構だし、もちろん素麺や蕎麦や冷奴の薬味にも最高です。シソの葉と並び、今の時期の我が家の食卓に欠かせない香味野菜です。 

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菜園の恵み(69) ダイコン(春ゆたか)

Dsc001962012年8月2日(木) 味がよく尻まで太る春大根がキャッチフレーズの「春ゆたか」は、株式会社アタリヤ農園(千葉県香取市)が販売するオーストラリア原産の種子です。千葉県内なら6月下旬まで種まきが可能というので、夏ダイコンを作ってみようとケイヨーD2で購入しました。6月3日菜園に蒔き付け、60日後の本日収穫の運びとなりました。青首ダイコンの一種「時しらず」のようですが、最近の少雨のせいか細身で寸足らず、まるで辛味ダイコンのようです。まあ蕎麦の薬味ぐらいには使えるかもしれません。

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