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礼文島名所巡り

2012年8月21日(火) 4:15目覚まし時計で起きる。夜中の雨こそDsc00340上がったが曇り空。5:00朝食に下りる。一番フェリーに乗る宿泊客でレストランは早くも長蛇の列、バイキングであるがゆっくり食べている暇はない。5:40稚内全日空ホテルをチェックアウト、徒歩10分のフェリーターミナルへ向かう。5:50着、5年前は確か東日本海フェリー㈱という名前で運航していた筈だが、ハートランドフェリー㈱に変わっている(ネットで調べると2008年1月現社名に変更)。早速乗船券を購入する。稚内港から礼文島の香深港まで大人2,400円也。6:05サイプリア宗谷号(2008年1月20日進水、3,555総トン、旅客定員475名、夏季最大600名)に乗船、ドル箱航路ゆえか船は一回り大きく且つ豪華になった感じ。二等船室個席のDsc00460窓側に陣取る。6:20出航。二等船室は座敷室、長椅子室、個席室と3室あるがどこもほぼ満席、海上には濃霧が立ち込め何も見えないのでひと眠りする。
8:20香深港着。今晩宿泊するホテル礼文はフェリーターミナルビルの目の前、レセプションに行きSCをチェックイン時まで預かってもらう。バス停へ行くと島内名所を巡る定期観光バスは8:30に出発した後、やむなくホテル礼文に戻り、レセプションでレンタカーの手配を依頼する。直ぐにニッポンレンタカーサービス礼文営業所から担当者がやってきて、軽自動車のダイハツMOVEを借りることに。基本料金はガソリン代込みDsc00343で8,925円也。まずは北端の須古頓岬へ向かう。9:35駐車場到着。岬の先端まで歩くと風が強く雨もぱらつく。霧が立ち込めサハリンどころか目の前のトド島すらはっきり見えない。草地にはシュムシュノコギリソウやツリガネニンジンが咲いているが、盛夏の賑わいは去り秋の気配、風陰に建つ民宿スコトン岬もひっそり閑としている。岬の頂点に「元標 鰊定583」と刻印された標石が設置されているが、これはニシン漁全盛の頃に建網を敷設するための指標として用いられたものらしい。駐車場の傍らの売店で名物の昆布ソフトを食べてから澄海岬へ。10:15駐車場着。急な階段を上って岬にDsc00353_2登る。澄海岬がある島の西海岸は荒々しい海蝕断崖が続く。晴れていれば海底の石まで見えるという入り江も今日は霧にかすむ。どこへ行っても今日は眺望が期待できそうもないので景色を諦め礼文岳に登ることに。10:55登山口の内路着。登山者用駐車場に車を入れる。そこから強風と雨と霧の中、片道4㎞の山頂を往復、きのこ観察に手間取り4時間半もかかる。シャツもズボンもぐしょぐしょのどろどろ、15:25這う這うの体で車に戻る。(礼文岳登頂記は姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の「494.礼文岳」参照)
レンタカーを借り受けてからすでに6時間を超過、もはや9時間まで料金は同じなので島のDsc00441南部も回ってみる。南端の知床集落、元地海岸の地蔵岩、桃岩展望台と巡り、17:20ホテル礼文に戻る。レンタカー代を清算すると8時間強利用したのに何故か基本料金しか請求されず、??。まあ有難い。603号室は和室の8畳間、正面に香深港と利尻島がうっすらと見える。エアコンがないのが玉にきずだが、窓を開けて扇風機を回すと涼しい。早速7階の展望大浴場へ行き汗を流す。お湯は礼文うすゆきの湯というれっきとした温泉、泉温50.2℃、pH8.6、泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(旧泉質名:含芒硝-食塩水泉)である。但し湧出量は200リットル/分と多くはなく、又、pHの割にぬるぬる感が少ないので加水かも、循環殺菌されていることは確実。19時から夕食、立派なお品書きが付いていたが料理の味はいまいち、食前酒のハスカップ酒とボタンエビのお造りは美味しい。キリンビールが置いてないのでやむなくサッポロの中瓶を飲む。20時、部屋に戻り敷いてあった布団に倒れこむ。(続く)

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コメント

初めてコメントします。

北海道は学生時代に、1ヶ月間かけて周った事があります。
礼文島の花畑や、利尻富士から眺めたご来光の美しさが甦りました。

野生のキノコは「ベニテングダケ」しか分かりません。
我が家の裏に時々生えるヒョロヒョロのキノコを、我が家では「ヒョロロン」と呼んでいます。(-_-;)ウーム

家庭農園を試みた事もあるのですが、私の管理能力ではペンペン草さえ絶滅させる事が分かりました。

これからもブログを拝見させて頂きます。(*⌒⌒*)/

投稿: みどりひと | 2012年9月 4日 (火) 10:43

みどりひとさんへ
ご訪問ありがとうございます。今回は花には時期遅れ、その上天候にも恵まれず残念な旅になりました。これからも宜しくお願いします。

投稿: shikamasonjin | 2012年9月 5日 (水) 21:48

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