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菜園の恵み(73) サツマイモ

Dsc011392012年9月29日(土) 台風が来て畑が田んぼ状態になる前に、サツマイモをひと畝分掘り取る。鳴門金時と安納紅交じりでトータル15キログラム(内訳は前者が10㎏、後者が5㎏)、あと三畝分あるので全部で60キログラムは取れそう。親戚や隣近所にお裾分けするにしても、焼き芋にしてさほどうまい芋でもないし、とてもとても捌けそうにない。とりあえずきんとん、甘煮、芋ようかん、芋甘納豆などに加工して自家消費し、12月になったら昨年同様乾燥芋を作るつもり。いずれにしても、我が家の料理人が快く引き受けてくれないと、ひとりではどうしようもない。これからはひとりでも強く生きねばならないのだが・・。

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大宝八幡宮(茨城県下妻市)

2012年9月28日(金) 仙台から柏に戻る途中、休憩を兼ねて下妻市の大宝八幡宮に参詣。R294から案内看板に従い右折すると間もなく、境内前のゑびす屋のDsc01118無料駐車場に車を駐める。随身門前の説明板に大寶八幡宮御由緒として、「文武天皇の大宝元年(701) 藤原時忠 常陸国河内郡ヘ下向ノ際 筑紫ノ宇佐八幡宮ヲ勧請シ御創建サレタ 康平五年(1062) 安倍貞任ヲ討伐シタ 源頼義ハ祭祀田ヲ寄進シタ 文治五年(1189)奥州征伐ノ際 源頼朝ガ 鶴岡八幡宮ヲ勧請シ コレヲ 若宮八幡宮ト申シ奉ッタ 当宮ハ 大寶城の跡デ モトハ鳥羽ノ淡海ニ突キダシタ 東西二百五十米 南北五百米ノ丘陵地デアリ 応徳三年(1086) 下津間盛幹ガ コノ要害ノ地ニ築城 初代城主と為ル 約百年後四代ニシテ弘幹ガ滅亡 源頼朝ハ 小山朝政ノ所領トシテ治メサセル 小山氏ハ代々下妻氏ヲ名乗ッタ 建武ノ中興ノ大業モ挫折 六代城主政泰ノ代ニ南北朝時代トナル 政泰ハ南朝ニ味方シ 春日中将顕時 興良Dsc01122_2親王ヲ迎ヘ奉リ 関城ノ北畠親房ト相呼応シテ義旗ヲヒルガヘシタガ 戦利アラズ 落城シ 廃城トナル 正親町天皇ノ元亀年間ニ 多賀谷氏ガ 大寶ノ南 小野子台ニ新タニ築城 城主多賀谷尊経ハ 真壁郡関ノ庄三十三郷ヲ領シ 信心ノ念篤ク 天正三年(1575) 火災デ焼失シタ御本殿ヲ再建シ 佩刀ノ太刀ヲ奉献 戦乱ノ世ニ必勝ヲ祈願 三十三郷ノ民ヲ社頭ニ會シ 壮大ナ流鏑馬ノ神事ヲ催シタト言フ 慶安年間 三代将軍徳川家光ガ圭田ヲ寄進 代々御朱印ハ当宮ニ所蔵サレテイル 寛政七年(1795) 光格天皇ヨリ題字及御紋付幕ヲ賜ハル ソノ間御宮ヲ御守リシタノガ 大寶八ヶ寺 大寶寺ト総称シ 百五十石ヲ領シタ 大寶寺別当賢了院ガ中心デ七ツノ下寺ガアリ 明治維新前迄 奉仕シタ 明治十九年(1886) 北白川宮ヨリ幣帛料ヲ御進納サル 明治三十九年(1906)五月 県社ニ列格 昭和九年(1934)五月 国の史跡指定地トナル」とある。ご祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)・足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)の三柱、桃山時代に下妻城主多賀谷尊経が再建した本殿は、国の重要文化財に指定されている。早速拝殿に進み参拝する。関東最古の八幡宮と称するだけあって立派な社殿である。本殿を拝んでから境内を一巡り。鐘楼があったり、随身門に仁王像が祀ってあるのは神仏習合時代の名残り。ゑびす屋に入り厄除け団子を1パック購入しサービスのお茶と団子で一服する。

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奥州観音霊場 第十五番 竹峯山華足寺(登米市)

2012年9月27日(木) 県北古刹巡りの三ヶ所目は登米市東和町にある竹峯山華足寺(ちくぶさんげそくじ)。大同年間に創建されたと伝わる古刹で、御本尊Dsc01076_2は馬頭観音である。駐車場に車を駐め、宮城県有形文化財に指定されている山門より見学を開始。説明文には、「山門は、寛政十一年(1799)伊達九代藩主周宗公の祈願によって作られたもの、棟の魔除けの龍は対になっている。右に増長天、左に多聞天の四天王二神を祀り、二階には十二支の守り本尊八神像を安置している」とある。昨年の大震災のダメージが大きく倒壊の恐れがあって立ち入り禁止、周囲にロープが張られており神像は拝めない。次は客殿、客殿も平成四年十月二十七日付けで県の有形文化財に指定されている。説明文には、「木造平屋建桁行八件、梁Dsc01071行五間、屋根は入母屋造り、色瓦葺(もと茅葺)、石場建、玄関の間口は二間、奥行きは五尺ほどある。建築年代は不明であるが山門や庫裡よりも古い年代のものと思われ、江戸中期、十八世紀初頭を降らない密教系の本格的客殿遺構であり当時の建築様式を知る上でも貴重な遺構例である」。境内には古寺のゆかしい雰囲気が漂い、今時珍しいお寺らしいお寺さんである。石段を昇り観音堂(本堂)にお参りする。そこにも説明があり、「当山は征夷大将軍坂ノ上田村麻呂が大同二年(807)敵・味方の戦争犠牲者の迷魂を鎮撫する為に建立されました。本尊は馬頭観世音、動物憐憫の守護仏です。馬の霊Dsc01083場としては日本最古と伝えられています。古には三十数ヶ寺の末寺を有した名刹でありました。現在の本堂は八代藩主伊達斉村公の寄進により天明六年(1787)に再建されました。重厚にして荘厳美豊かな芸術的建築物として有名、広く賞賛されて居ります」と記されている。本堂内は暗く、御本尊どころか何も見えない。裏手の高処にある奥之院にも参拝する。奥之院の御堂は大永四年(1524)葛西十四代陸奥守晴重公の寄進によって建立されたとあり、これは一段と古めかしい。そのほか境内には新田次郎の文学碑があり、「はるばるとカナダに渡り日本の精神(こころ)をきめし女(ひと)を訪ねる 昭和五十三年霜月 新田次郎」と刻まれている。傍らの説明に、「講談社発行新田次郎著「密航船水安丸」は、当地方の取材作品で、全国的に有名になった。移民百周年記念カナダツアー、市民劇場「カナダに渡った蛍火の夢」の成功と、三陸道登米・東和インターチェンジ開通を記念し、作家新田次郎氏を讃え、多くの方々の協力で後世に残す碑である」と記されている。いちど「密航船水安丸」を読んでみなくては。

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奥の細道三十三霊場 第十番 弥勒寺(登米市)

Dsc010662012年9月27日(木) 県北の古刹巡りの二ヶ所目は登米市中田町にある長徳山歓喜院弥勒寺。沿革には、「白鳳五年(649)、修験道の開祖と仰がれる役行者が一宇の草堂を建立したのが始まりとされ、弘仁年間(九世紀)、弘法大師が奥州巡錫の折、当山で弥勒尊の大法を修したとも伝えられる。その後、平安時代後期には奥州藤原氏、南北朝時代には葛西・大崎両氏、江戸時代には仙台藩伊達家と、時代時代の領主の庇護を受けながら、千三百有余年の法灯を絶やすことなく受け継ぎ、真言の密法を今日に伝えている」とある。真言宗智山派に属し、御本尊の宮城県指定文化財「木造弥勒如来坐像」は鎌倉時代の仏師春日作と伝わる。古来より北上川の弥勒尊として、最上川、相模川の弥勒尊とともに日本三弥勒尊のひとつとされ、又、奥州の高野山とも称されたとのこと、確かに由緒ある古刹である。到着してみると、ちょうど本堂で御葬儀が執り行われている最中で、駐車場は参列者の車でいっぱい。部外者が長居できる雰囲気ではなく、真新しく立派な本堂にお参りしてから、不動堂、千躰地蔵堂、十王堂にもお参りして速やかに退去する。

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奥州観音霊場第九番&奥の細道三十三霊場第七番 箟峯寺(涌谷町)

2012年9月27日(木) 県北の古刹巡りの一ヶ所目、涌谷町にある無夷山箟峯寺(むいざんこんぽうじ)は奥州観音霊場第九番札所として知られ、芭蕉の陸奥路の足跡をDsc01054訪ねる奥の細道みちのく路三十三霊場の第七番札所にも選定されている。由緒には、「大同二年(807)、坂上田村麻呂が京都清水寺の十一面観音を勧請して山頂に一宇を建立したのが始まりと伝えられる。この山は非常に霧が深いところから、当初は法相宗・霧岳山正福寺(むがくさんしょうふくじ)と称したが、その後、嘉祥二年(849)、慈覚大師円仁が布教にこの地を訪れたとき堂宇を増建、天台宗・無夷山箟峯寺に改称した。以来、奥州鎮護の祈願所として、南北朝時代には葛西・大崎の両氏、江戸時代には仙台伊達藩の外護を受けた。観音堂は二度焼失し、現在のものは嘉永四年(1851)に再建されたものである。通称は箟岳観音(ののだけかんのん)、奥州三観音のひとつとさDsc01057れる」とある。
裏参道を車で広い駐車場まで上がり、横手から本堂前に出る。東日本大震災によるダメージの修復工事中なのか、本堂正面には足場が組まれている。お参りを済ませてから内部を覗くと、御堂の中は真っ暗で御本尊は拝めない。他に参詣する人もなく、絵馬が風に揺れてカラカラと鳴る音だけが響き渡る。境内には他に、大晦日のNHK番組「ゆく年くる年」に除夜の鐘として三度(昭和45年、昭和58年、平成5年)登場したという名鐘「寛文の鐘」(寛文十一年(1671)鋳造)が下がる鐘撞堂があり、白山社が建つ。そして、「秋の山唄発祥之地碑」が建つ。民謡「秋の山唄」は元来この地域の山林原野で労作唄として唄われてきたもの、霊峰箟岳山を五穀豊穣の守り神として崇めた唄である。

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みやぎの明治村と周辺の古刹巡り

2012年9月27日(木) 登米市登米町(とめしとよままち)のみやぎの明治村見学に10:55出Dsc01096発、序に周辺の古刹も何カ所か巡礼するつもり。一般道をひた走り、12:20涌谷町のセブンイレブン涌谷黄金店で肉まんとカフェラテを購入し車の中で食べる。その後、まずは近くにある奥州三十三観音第九番札所・箟峯寺(こんぽうじ)へ参詣に。さらに、登米市中田町の弥勒寺、同じく東和町の華足寺(げそくじ)にもお参りし、「宮城の明治村」登米町に到着した時は15:20、途中道に迷ったりしたせいですっかり遅くなる。中に入って見学する時間はないので、警察資料館(登米市指定文化財、旧登米警察署庁舎、明治二十二年(1889)竣工)、教育資料館(国指定重要文化財、旧登米高等尋常小学校、明治二十一年(1888)竣工)、水澤県庁記念館(市指定文Dsc01114財、旧水澤県庁舎、明治五年(1872)竣工)、旧鈴木家武家住宅(市指定文化財)を外観から見学する。登米町には、明治四年(1871)の廃藩置県により生まれた水澤県の県庁が置かれ、明治八年水澤県が廃止されるまで県庁所在地であった関係で、格調の高い明治期の建物や昔懐かしい街並みが良好な状態で保存されている。武家屋敷鈴木家は、2010年公開映画「必死剣鳥刺し」(豊川悦司主演)のロケ地になったとのこと、現在は観光客の無料休憩所「春蘭亭」として開放されている。とよまだんご店で五色団子(495円)を購入しお茶を御馳走になってから帰路に着く。帰りの三陸道は奥松島・鳴瀬ICまでフリー、多賀城市のアパート跡地に寄って18:30帰宅。

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名号峰(蔵王連峰)で出逢ったきのこ

Dsc010062012年9月26日(水) 今日は蔵王ハイラインの山頂駐車場から北蔵王の一峰、名号峰を4時間半かけて往復(詳しくは姉妹ブログ「自惚山人ノオト」の「495.名号峰(蔵王連峰)」をご覧ください)。コースの殆どが火山性砂礫地できのことの出逢いは期待できなかったが、追分近くのモミ林とハイマツ林でアカモミタケ、ケシロハツモドキ?、ツルタケ、フウセンタケ属、ベニタケ属、モリノカレバタケ属など数種類のきのこを見る。(写真はアカモミタケ)

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涼ヶ岡八幡神社(相馬市)

2012年9月24日(月) 朝から雨、昨日、今日と仙台は天気がぱっとしない。親戚の法事も終わったことだし、山歩きに出かけたいのに、この天気では難しい。さりとてマンションの部屋に籠るのも、いよいよ始まった大規模修繕工事兼震災復旧工事の外Dsc00955壁タイルを剥がす音がうるさくてまた困難。思いついて相馬市の涼ヶ岡八幡神社にお参りに出る。同社で禰宜を務める大学同期の友人の知らせによると、本年7月9日に本殿等が国の重要文化財に指定されたとのこと、一度見学方々参詣したいと思っていた御社である。途中、同じ相馬市にある百尺観音に久しぶりに参詣する。昭和三十年代には相馬市最大の観光名所であったが、それも今は昔、他にお参りする人の姿もなくすっかり寂れている。時の流れはここでも容赦がない。12:00涼ヶ岡八幡神社着。朱塗りの大鳥居をくぐり、放生池にかかる神路橋を渡り、それに続く長い参道を進む。右折して随身門(国指定重文)をくぐると、なるほど歴史の重みをDsc00957十分に感じさせる神域が広がる。由緒には「始まりは吉野朝の御代(1330年代)、北畠顕家の武将結城宗廣(白河城主)が熊野堂城に拠った時、武運長久を祈りこの神社を建立したと伝わる。今の社殿は元禄八年(1695)、相馬中村藩二十一代藩主昌胤(まさたね)公が造営し一段と荘厳さを加えたものである」とあり、代々相馬中村藩の鎮守として篤い崇敬を受けてきたようである。祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと;応神天皇)、帯中彦命(たらしなかつひこのみこと;仲哀天皇)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと;神功皇后)の三柱、早速拝殿の前に進みお参りする。拝殿正面には後陽成院第十の宮、梶井常修院宮直筆の「八正宮」の扁額(国指定重文附)が掛かる。本殿・幣殿・拝殿(国指定重文)はいわDsc00973ゆる権現造りの形態を持つ重厚な造りであり、細かな文様彫刻が外の板壁にまで隙間なく施されている。総欅材を用いた壮美な宮殿は、完成当時「相馬日光」と称されたと云うが、なるほどと肯ける。そのあと境内を一回り。鬱蒼たる杉木立に囲まれる境内には、若宮八幡宮(国指定重文)、亀齢社(国指定重文)、住吉神社・粟島神社・貴布根神社(相殿;国指定重文附)、多賀神社・足尾神社(相殿;国指定重文附)、稲荷神社(国指定重文附)、體興霊神(たいこうれいしん)、富士神社など数多くの社が祀られ、この他にも樹齢八百年の御神木夫婦スギ(相馬市天然記念物)、縁結びの連理のカヤ、矢旗塚など見どころが多い。社務所が賑やかなので寄ってみると、ご本人はあいにく不在であったが、奥様に10年ぶりにお会いする。次回は連絡を取ってから来訪することを約し、八幡宮を後にする。

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

Dsc009332012年9月19日(水) 今日はきのこ観察の梯子、午後は増尾城址公園。連日の雨でもまだスイッチの入り方は中途半端、特にムラサキヤマドリタケやヤマドリタケモドキなど大型イグチ類の発生が芳しくない。
《観察種》
①アイゾメクロイグチ、②アラゲキクラゲ、③イグチ属不明種(午前中のふるさとの森で見つけたものと同一)、④ウラベニガサ、⑤カイガラタケ、⑥カワラタケ、⑦ガンタケ?、⑧クサイロハツ、⑨コテングタケモドキ、⑩シロハツ、⑪ツルタケ、⑫ヒビワレシロハツ、⑬ヒメコナカブリツルタケ、⑭⑮ベニタケ属、⑯ボタンイボタケ(幼菌)、⑰マントカラカサタケ、⑱ミイノモミウラモドキ?、⑲ヤマドリタケモドキ (写真は③)

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定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)

Dsc009092012年9月19日(水) この二、三日断続的に雨が降り、じっとりと蒸し暑くなる。きのこの発生には好適と思われる条件が整ったので、確かめるべく近所の森に出かける。期待通り、大型イグチがぼこぼこと発生していたが、種名はよく分からない。またキツネノハナガサの幼菌が黄色いマッチ棒を立てたかのような可憐な姿でたくさん出ていた。
《観察種》
①イグチ科ヤマドリタケ属(大型、管孔や肉に青変性あり)、②ウスキテングタケ、③ガンタケ、④キツネノハナガサ(幼菌)、⑤クサイロハツ、⑥コテングタケモドキ、⑦シロハツ、⑧ツルタケ、⑨ムラサキヤマドリタケ(写真は④)

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千葉菌類談話会第65回観察会(千葉市泉自然公園)

2012年9月17日(月) 8:30出発。一般道を50㎞走り千葉市若葉区にDsc00880ある泉自然公園に10:15着。参加者は60名ほど、既に吉田副会長や吹春先生の挨拶は済んでいる。早速園内できのこ探し、今回は上の池、中の池、鳥の池周辺と花木の広場、外来樹木の広場、菖蒲田を巡る。千葉市は数日前から何回か降雨があったとのことで、土も苔もしっとりと良い感じに湿っており、色々なきのこが発生している。結局、珍しいものには出逢えなかったものの、持参の籠がテングタケ類やイグチの仲間で一杯になる。公園管理棟会議室のテーブル上に各自採取してきたきのこを並べ、吹春先生が手際よく科・属・種類の鑑定を進める。13:30から勉強会、配布資料「顕微鏡をつかわない、やわらかいきのこのわけかた」に基づき、テーブル上の各きのこについて、胞子紋の色、特徴、食毒の有無、食味など、いつもの名調子の解説がなされる。中には、カサヒダタケ、ヒロヒダタケ、コンイロイッポンシメジなど日頃出逢いたいと思っていた種類もあり、次回自分で見つけるという宿題(楽しみ)ができる。15:00散会。ところで、千葉県内の可食天然きのこの放射性セシウム濃度であるが、東葛地域などホットスポットもあることだし、中央博物館が音頭を取り、千葉菌類談話会メンバーが協力して採集し、どこか測定機関の協力も仰いで、一斉調査ができないものであろうか。まあ天然きのこを食べるのは自己責任、食べなければ良いだけの話であるが・・。

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定点観察・手賀の丘公園(柏市)

Dsc008132012年9月16日(日) 最後に降ったのがいつだったか忘れてしまうほど9月に入っても雨なし日が続いている。従って多くは期待できないが、明日千葉市の泉自然公園で開催される千葉菌類談話会の観察会に参考出品できるきのこは出ていないかと、午後から手賀の丘公園へ探しに行く。案の定フィールドは乾燥しきっている。それでもさすがに9月中旬、10種類余のきのこが出ており、明日のために大型菌中心に幾つか持ち帰る。
《観察種》
①アカキツネガサ、②アワタケ?、③イグチ属(イロガワリの仲間?)、④オオホウライタケ、⑤クサイロハツ、⑥ケショウハツ、⑦シロヒメカラカサタケ?、⑧ナカグロヒメカラカサタケ、⑨ハイイロイタチタケ、⑩ハチノスタケ、⑪ヒメコナカブリツルタケ、⑫マンネンタケ、⑬ミドリニガイグチ (写真は⑬)

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自家栽培農産物等の放射性物質濃度測定結果

2012年9月14日(金) 柏市では本年4月より、市民の食の安全・安心の確保のために、家庭菜園で栽培された野菜、自宅の庭に自生している果実、井戸水などの飲料物等自家消費される食品に含まれる放射性物質濃度の測定を無料で実施している。我が家の家庭菜園と自宅庭で採れた2011年産(冷凍庫保存)と2012年産のイチゴとミニトマトとブルーベリーを順次柏市消費生活センターに持ち込み、放射性セシウム濃度を測定してもらった。依頼できるのは、一人一回当たり1点(最近は測定体制が充実し2点まで可)で、次回依頼は前回の結果が出てからということで結構時間がかかったが、昨日漸くデータが揃う。

《結果》 セシウム134とセシウム137の合計値、ND:不検出(検出下限値は各10)

1.イチゴ
 2011年産(管理番号A628-10):65+101=166Bq/kg
 2012年産(管理番号A827-01):ND+ND=ND
2.ミニトマト
 2011年産(管理番号B713-19):ND+ND=ND
 2012年産(管理番号A810-02):ND+ND=ND
3.ブルーベリー
 2011年産(管理番号A801-01):41+66=107Bq/kg
 2012年産(管理番号A905-04):ND+16=16Bq/kg

福島第一原発事故直後に採取した昨年産のイチゴとブルーベリーの放射性セシウム濃度は今年4月から適用された新たな基準値100ベクレル/キログラムを越えている。一方で、土壌入れ替え等の汚染低減対策を特に施した訳でもないのに、同じ場所の同じ植物体から採取した今年のイチゴは不検出になり、ブルーベリーは16ベクレル/キログラムと大幅に低下している。その後の空間放射線量にさほど低下は認められないことから、昨年は花芽等に固着した放射性セシウムがそのまま果実に移行したか、或いは経時的に放射性セシウム側が土壌と強固に結びつくなど植物に吸収されにくい形に変化したのであろう。柏市のホームページに公表されている持ち込み食品等の測定結果を見ると同様の傾向が認められ、大人が食べる分には、柏市産農産物の摂取に過度に神経質になる必要はなさそうである。 
   
 

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吟醸花酒 薩摩自顕流

Dsc007962012年9月11日(火) 今年の4月、友人たちと九州旅行に出かけた家人がお土産に購入してきたもの。蔵元は錦灘酒造株式会社(鹿児島県霧島市溝辺町麓876-15、電話0995-58-2535)、米と米麹を原料とするアルコール分25度の本格焼酎である。吟醸花酒とは、極寒の時期に、精白された米を原料にじっくりとモロミを発酵させ、更にモロミを蒸留する際に最初にとれる高品質の酎(花酒)のみを瓶詰めしたものらしい。梨を思わせるフルーティーな香りがあり、ロックで飲むとさっぱりして非常においしい。この夏ずっと愛飲しているがまだ一升瓶の半分くらい残っている。暫らく楽しめそうである。なお、2009年のIWSC(International Wine & Spirit Competition)の焼酎部門でThe IWSC トロフィー(銀賞)を受賞したとのこと、品質は国際的にも認められている。

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菜園の恵み(72) 鳴門金時

2012年9月10日(月)Dsc00792 ケイヨーD2で購入し6月6日に菜園に植え付けた鳴門金時の苗25本、一般的には植え付けてから4ケ月後が収穫時期とされるが、本日1株を試し掘りする。なかなか出来が良く、色艶と形の良い芋が8個ついている。早速焼き芋にして食べてみると、例年のことではあるが(どんな品種でも)市販品に比べ少し甘みが足りない。まあ、きんとんや乾燥イモに加工すれば何とか食べられるであろう。

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栗ご飯とサンマ塩焼き

Dsc007902012年9月9日(日) 昨日増尾城址公園で拾ってきた栗でクリご飯を作ってもらいました。ヤマグリよりは粒が大きく、早生なので丹波栗の一種かと思われます。香りと甘みが絶品です。おかずはサンマの塩焼き、こちらも大きくて脂がのっておりこれまた絶品、どちらも今年の初物です。9月に入っても残暑厳しい日が続いていますが、我が家の食卓には一足早く秋が訪れました。

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菜園の恵み(71) 安納紅芋

Dsc007882012年9月8日(土) 増尾城址公園のきのこ観察から帰宅し、一服してから菜園へ雑草刈りに行く。序に、安納紅の試し掘り。昨年の11月、うまいもんドットコムで購入した秘伝唐芋種子島安納紅の1個を食べずに取って置き、それを種イモとして春先に畑に植えて出芽させ、6月7日に蔓を切り出してポット植え、同18日に畑に本植えしたもの。とりあえず一株だけ試し掘りしてみたが、形の良い芋が3個ついている。重量の合計は750グラム、うまいもんドットコムでは確か2キログラムで送料込2,000円だったのでこれで750円也。まだ畑には20株近くあるし、この調子だと・・・1万5千円、俄かに裕福になった気分がする。まあ味が肝心、タヌキの皮算用は早すぎる。

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

Dsc007782012年9月8日(土) 礼文島から帰宅後の翌日から顔面と手指、腕に水いぼ様のかぶれが発生。どうやら礼文岳登山でウルシにかぶれたようである。髭も剃れずにむさくるしいし、水いぼが寄り集まった水泡からは膿が流れるしで他人様を不快にしては申し訳ないので、皮膚科に通院する以外は丸二週間家に引き籠もる。漸くほぼ完治したので、午後から増尾城址公園に出かけきのこ観察を行う。このところ何回か雷雨があったが、引き金にはならず、地上生のきのこはまだ殆ど出てこない。やむなく途中から栗拾いに転向する。
《観察種》
1.アカキツネガサ、2.イタチタケ、3.カイガラタケ、4.カワラタケ(写真)、5.クサイロハツ、6.コフキサルノコシカケ、7.ナカグロモリノカサ?、8.ヒメナカグロモリノカサ?

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