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奥の細道三十三霊場 第十番 弥勒寺(登米市)

Dsc010662012年9月27日(木) 県北の古刹巡りの二ヶ所目は登米市中田町にある長徳山歓喜院弥勒寺。沿革には、「白鳳五年(649)、修験道の開祖と仰がれる役行者が一宇の草堂を建立したのが始まりとされ、弘仁年間(九世紀)、弘法大師が奥州巡錫の折、当山で弥勒尊の大法を修したとも伝えられる。その後、平安時代後期には奥州藤原氏、南北朝時代には葛西・大崎両氏、江戸時代には仙台藩伊達家と、時代時代の領主の庇護を受けながら、千三百有余年の法灯を絶やすことなく受け継ぎ、真言の密法を今日に伝えている」とある。真言宗智山派に属し、御本尊の宮城県指定文化財「木造弥勒如来坐像」は鎌倉時代の仏師春日作と伝わる。古来より北上川の弥勒尊として、最上川、相模川の弥勒尊とともに日本三弥勒尊のひとつとされ、又、奥州の高野山とも称されたとのこと、確かに由緒ある古刹である。到着してみると、ちょうど本堂で御葬儀が執り行われている最中で、駐車場は参列者の車でいっぱい。部外者が長居できる雰囲気ではなく、真新しく立派な本堂にお参りしてから、不動堂、千躰地蔵堂、十王堂にもお参りして速やかに退去する。

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