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国立科学博物館筑波実験植物園「きのこ展2012」

2012年10月26日(金) 10月20日から28日まで開催されている「きDsc02177のこ展2012」を見学するため筑波実験植物園へ。9:40出発、一般道を43㎞走りつくば駅近くの同園に11:00到着。平日にもかかわらず2階建ての平置き駐車場がほぼ満車状態、なかなかの盛況である。自販機で入園券(300円)を購入し第一会場(教育棟)から見学をスタート。入り口には世界のきのこ切手や缶詰・瓶詰・乾燥されたきのこ食品が並べられている。その先のボードには植物園で観られる代表的なきのこの写真がずらり、昨年4月から園内に生えるきのこをすべて採集してDNAを調べるきのこプロジェクトが進行中とのことで、1年半ですでに2000点(2000種?)を超えるきのこが集まったらしい。筑波Dsc02161実験植物園には日本全国から3000種を超す植物が集められているので、多様な菌根菌が発生するのであろう。園内で発生するきのこの放射性物質濃度測定も始まっている様子であり、菌根菌の方が腐生菌より低い傾向にあるとのこと、但し、県内の野生きのこの測定データの集積は進んでいないようである。外へ出ると、テントの中に色々なきのこが並べられている。研究員の伝手で余所から送ってもらった野生きのこと園内で採取したきのこ、それと栽培きのこ(エノキタケ、エリンギ、タモギタケ、トキイロヒラタケ、ハナビラタケ、ヒラタケ、ブナシメジ、マッシュルーム、ヤマブシタケ)である。珍しいものは、オオモミタケ、ホンシメジ、ムレDsc02174オオイチョウタケぐらいで、採取してから時間が経ったものが多く、萎凋してしまい生の状態を想像しにくいのが残念。園内をひとめぐり、殆どの木の幹に名札が掛かっているので樹木の勉強にはなる。時期遅れなのか展示会用に採取された後なのか園内にきのこの姿はほとんどない。もっとも柵の中には立ち込めないし、一切の採集が禁止されているので、引き抜いて裏面の写真を撮るのは憚られる。年間のイベント一覧を見ると、春夏秋冬の各季節毎に一日、園内きのこ観察会が設けられている。またその時にでも出直すことにして、きのこグッズのクリアファイルと手ぬぐいを購入し植物園を後にする。

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