« 上高地で出逢ったきのこ | トップページ | 秋映(あきばえ) »

穂高神社奥宮(上高地)

Dsc020932012年10月22日(月) 今年の6月、安曇野市にある里宮(本宮)の穂高神社に参詣したが、今日はその奥宮参り。ここにお参りするのは10年ぶり二度目、前回は2002年10月13日。案内板の説明に、「穂高神社奥宮由緒 御祭神 穂高見神(神武天皇の御叔父神) 太古奥穂高岳に天降ったと伝えられる穂高見神(ほたかみのかみ)は、海神綿津見神(わたつみのかみ)の御子神で、海神の宗族として遠く北九州に栄え信濃の開発に功を樹てた安曇族の祖神(おやがみ)として奉斎され、日本アルプスの総鎮守として明神池に鎮座する。松本藩主水野忠恒大成の信府統記(1742)には、『皇御孫尊(すめみまのみこと)穂高嶽ニ鎮座マDsc02073シマスト云へリ、此嶽清浄ニシテ其形幣帛ノ如ク麓ニ鏡池、宮川、御手洗(みたらし)、河水アル所ヲ神合地ト云フ、大職冠鎌足公モ此神ヲ敬ミ祭リ給ヘリ・・・』とあり、すでに江戸時代中期には松本藩からも厚く崇敬されて、鎮座の昔を仰ぎ見ることが出来る。上高地は古くから神降地、神合地、神垣内、神河内とされ、神々を祀るに最も相応しい神聖な浄地である。善光寺名所図絵(1843)に霊湖とされている明神池は鏡池、神池ともいわれ、明神岳(穂高岳の一峯)の直下にして一の池・二の池からなり、奇石奇樹の島影は神秘ただよい、十月八日神池に浮かぶ龍頭鷁首(りゅうとうげきしゅ)の御船は碧潭(へきたん)に映えて美しく平安朝の昔を偲ばせる」とある。
今回も拝観料300円を納め神域とされる明神池の周りを散策。今日は大岩魚の姿が見えないが、池畔からそそり立つ明神岳の眺めは絶景、錦秋の衣に荘厳されて一段と神々しい。嶺宮にもお参りしたいが、嶺宮は奥穂高岳の山頂に鎮座しており、もはや体力的に無理かもしれない。

|

« 上高地で出逢ったきのこ | トップページ | 秋映(あきばえ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 上高地で出逢ったきのこ | トップページ | 秋映(あきばえ) »