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越中白山宮(富山県南砺市)

2012年10月21日(日) お参りした際に頂いた白山宮奉賛会作成Dsc01894の由緒書には、「当社は白山菊理媛命(くくりひめのみこと)を主神とし、諏訪大明神、宇佐八幡宮をも祀る。傳える所に依れば、元正天皇の御宇養老年間(717-723)泰澄大師により、人形山(ひとがたやま)山頂に勧請され、後、天治二年(1125)三月、村の市郎右エ門の夢枕に神託を受け現地に移し鎮めたといふ。本殿は後文亀二年(1502)に建てられ、一間社流れ造りと称する様式であり、その虹梁、木鼻、蟇股等は特にその時代の特徴が見られ、県下最古の建造物として、昭和三十三年五月、国指定重要文化財となる。当地方は山深く、長く平野部と隔絶された秘境であった為に、山岳信仰、神仏習合の遺風が温存されてゐた。神楽舞、こきりこ唄等古謡も伝承され、今も春秋の二大祭に神前Dsc01898に奉納される」とある。前拝殿と後拝殿とがあり、一段の高みに建つ茅葺の後拝殿を覆屋として、国指定重要文化財の白山宮本殿が中に納められている。重文附指定の棟札には、「文亀弐年壬戌 卯月廿日敬白 南胆浮洲大日本国越中国利波郡坂本保内上梨村白山宮再興建立畢因茲現当二世諸願成就由也 願主 高桑新兵衛入道道永了讃 時政所 高桑五郎 次郎 弘次 時修所 高桑籐五郎」と書かれているそうな、制作年代が棟札によりはっきり分かることも重文指定の大きなポイントと思われる。石川県白山市にある白山本宮・加賀一ノ宮白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の、全国に三千余社あると云う末社のひとつであり、2003年8月1日に白山頂上(御前峰)でお参りしたのは奥宮である。ありがたい。

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