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バンベルク(Bamberg)

2012年11月20日(火) 4:00目が覚める。まだ時差がぬけ切らDsc02855ない。仕方なく起きだし持参の電気ポットで湯を沸しミルクココアを飲む。6:30から朝食。ベーコンと茹で卵とバナナを食べ、トマトジュースとコーヒーを飲む。7:30出発、バンベルクへ。ドレスデンとバンベルクは約300㎞離れており4時間半のバスの旅、連日バスに乗る時間が非常に長い。車窓の風景は単調、平坦な畑地と牧草地がどこまでも広がり、その中にぽつりぽつりと農家が点在する。偶に畑地に見られる作物は、肥やし用の黄色い花のカラシナと、家畜の餌用の地面を這うような緑葉野菜(キャベツの一種)の2種類、あとは穫り入れの終わった黒褐色の地面ばかりで、陰鬱な曇り空と相俟って気が滅入る。9:20高速道路のSAでトイレ休憩、トイレは機械式の有料で0.7ユーロ(€)、コインを入れると売店で使える0.5€の金券が出てくる。即ち実質0.2€。トイレの掃除は行き届いており極めて清潔、安心して利用できる。ガソリンの価格はリッター1.5€前後で日本よりはやや高め。バイエルン州に入ると地勢に起伏が出てきて針葉樹の黒い森が目につくようになる。白樺の林も多く、立ち枯れにヒラタケらしいキノコが認められる。何とDsc02876農家の庭に柿の木が植えてある。バンベルクが近づくと更に起伏が大きくなり、丸いなだらかな山が幾つも見えてくる。鉄路沿い且つ川沿いの道を走るようになり、 Ebingなる小駅を通過する。12:00バンベルク市内に着き、旧市街のホテル(Hotel Brudermuehle;兄弟製粉所)のレストランで昼食をとる。サラダとロールキャベツを食べ、名物のラオホビールを飲む。名前の通り独特の燻製臭があるが飲みにくくはなく、癖になりそうな味である。13:00から世界遺産「バンベルクの旧市街」見学、と言っても時間は僅かしかない。レグニッツ川を渡り中の島に建つ旧市庁舎を眺めながらドーム広場へ。大聖堂に入場し、ドイツ中世美術を代表する名作「バンベルクの騎士像」、ゴシック木彫の巨匠リーメンシュナイダー作の神聖ローマ帝国皇帝「ハインリヒ2世(在位1002~1024)とクニグンデ皇妃の石棺」、彫刻家ファイト・シュトース晩年の名作の「祭壇」などを見学する。バイエルンの真珠と称えられる美しい街並みの見学が僅か30分では余りに勿体ない。泣く泣くバスに戻り、13:35 次の目的地ヴュルツブルクへ。

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