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ハイデルベルク(Heidelberg)

2012年11月22日(木) 5:30起床。旅行の終盤になってようやく時差が取れる。BBCのニュースは中東ガザ地区で勃発しDsc03107たハマスとイスラエルの紛争一色、日本の事は一言もない。6:30朝食。茹で卵とベーコンとプレーツェルを食べリンゴジュースとコーヒーを飲む。7:30ハイデルベルクへ向け出発。フライジングから360㎞の道程、又も約5時間のバスの旅。この旅行はバスに乗りに来たようなもの。9:35ガソリンスタンドでトイレ休憩。10:30シュトゥッガルト空港の傍を通過。せっかく青空が覗いているというのに午前中が潰れてしまう。12:00ようやくハイデルベルクに着き、市内の中華料理店上海酒家で昼食。大根・人参入り豚骨スープ、麻婆豆腐、白菜炒め、鶏肉とピーマン炒め、メルルーサの蒸し物、ご飯のコース。香辛料がいまいちだがドイツ料理よりはずっと美味い。生ビールはビットブルガー(Bitburger)だったが偶には休肝日、ウーロン茶で我慢する。13:00から市内観光、ハイデルベルクの人口は15万人弱、1386年創立のドイツ最古の大学を持ちバロック風の街並が残る。手始めは山上のハイデルベルク城、坂道をバスで駐車場迄上り、中庭からフリードリヒ館、オットーリヒ館、女官の館などを眺Dsc03119める。13世紀頃からプファルツ伯の居城として拡張を続けてきた城は、三十年戦争や火事で破壊されてしまい半ば廃墟状態、再建されているのはごく一部で見るべきものがない。確かに古城ではあるが期待外れ。仕方がないのでフリードリヒ館のバルコニーへ出て、ネッカー川と旧市街地を眺める。対岸のオーデンバルトの森はブナの木(ヨーロッパブナ)が多いのか黄葉に彩られている。そして同館地下にある世界最大級のワイン大樽を見学する。容量は22万8千リットルでギネスブックにも登録されているそうな。傍らではワインの販売や試飲が賑やかに行われている。バスにDsc03126戻ると警察官が2人現れ、抜き打ちのタコメーター検査を始める。最近、ドイツ国内でも大型観光バスによる大事故が何回か起きているとのこと、なかなか厳格である。これでは制限速度や休憩時間などきちんと守らざるを得ない。街に下って旧市街歩き。ネッカー川に架かるアルテ橋(カール・テオドール橋)の上からハイデルベルク城の全景を眺め、橋の畔に建つ「金の川鱒亭(GOLDNER HECHT HOTEL)」をチェックする。池内紀著「ドイツ 町から町へ」に拠ると、ゲーテが金の川鱒亭を訪れた事を示す記念の銘板があるようで、曰く「1797年8月25日、ゲーテは当館に宿泊のところ、残念ながら満員につき実現せず」。ロビーにでも掲げてあるのだろうか、実物を確かめたかったが団体行動中で如何ともし難い。マルクト広場に出るとクリスマスマーケットが始まっており、地元の人と観光客が入り交じり大賑わい。聖霊教会の内部を見学してから、ひと通り屋台を覗く。クリスマス飾りを商う店が多いが、焼きソーセージや焼き栗、更には星型のガラス瓶に入ったお酒を売る店もある。せっかくなのでクリスマス限定というシュトレン(菓子パン)の小(500g)を買う。15:05バスに戻り、次の目的地シュパイヤーへ向かう。

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