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菜園の恵み(80) サツマイモ(Final)

Dsc033402012年11月29日(木) 午後、畑で今年最後のサツマイモ掘り。安納紅10株、鳴門金時7株を掘り取る。重さを計ると、前者が8.5kg、後者が11.5kg。ドイツ旅行の前に収穫できれば良かったのだが・・、長く土中に置きすぎたためか、表面にひび割れが生じ、見た目のよろしくない芋が増える。結局、今年のサツマイモの収穫量は、安納紅が31.5㎏、鳴門金時が35.5㎏の合計66㎏。師走に入ったら乾燥イモ造りに励まねば。

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THE NORTH FACEの手袋

Dsc033362012年11月28日(金) 今日は私の六十何回目かの誕生日、仙台に住む息子夫婦からのプレゼント、ノースフェースの手袋とトレッキング用靴下が、午前中に郵便で届きました。また、ドイツから帰国した日に来宅した娘からは、好きなものを買うようにと現生をもらいました(後日、登山用品を購入予定)。そして、家人には昼に松戸市のびわ亭でうな重を御馳走になりました。ありがたいことです。とっくに高齢者の仲間入りをし、早逝した弟の3倍以上も長生きしてしまいましたが、まあもう少し、伊達政宗ではないけれど、「残躯天の赦すところ 楽しまざるを是如何せん」の心境です。

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菜園の恵み(79) 辛味ダイコン

Dsc033262012年11月26日(月) 雨が降らないうちにと午前中畑へ行って太めの辛味ダイコンを6本抜いてくる。9月20日に種まきしたので67日目の初収穫。太いといっても青首大根の4分の1くらい、口の悪い家人は「これっておろぬき?」と宣う。見栄えはぱっとしなくてもずっしりと持ち重りがし、おろしにするとぴりりと辛い。我が家では、蕎麦の薬味、或いはきのこやシラス、川エビのおろし和え等に欠かせない。主役の味わいを一段と引き立てる。普通のダイコンが大根役者なら、辛味ダイコンは助演男優賞クラス、得難いうまみが味わえる。

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ドイツのビール

今回のドイツビール紀行はWARSTEINERに始まりWARSTEINERに終わる。即ち、利用航空会社が往復ともルフトハンザの直行便であり、機内ビールはWarsteinerしか置いていない。実質7日間の旅の間、昼Dsc02649食時と夕食時には必ずビールを飲むべく努めた結果、計16種類のビールを味わうことが出来た。ビール純粋令(Reinheitsgebot)の下に造られるドイツビールは高品質であり、どこでどんな種類を飲んでも美味しいが、最近、大手の会社はホップとホップエキストラクトを併用しているようで、従前より苦みがやや鋭く、浮き立つように感じられた。それはともかく、1987年のドイツ出張依頼25年ぶりに飲むフランケンハイム・アルトとワイヘンシュテハン・ヴァイツエン、それにシュレンケルラ・ラオホは感激ものであった。価格は、アウトバーンのドライブイン売店で500ミリリットル缶が2~3ユーロ、レストランで飲む樽生ビールがDsc02678小(300ミリリットル)で2~3ユーロ、大(500ミリリットル)で3~4ユーロ、ホテルのミニバーの500ミリリットル瓶で3ユーロ前後であり、アウトバーンのドライブイン売店を除き日本の半額程度と安い。

《飲用ビール一覧》 銘柄/製造元(所在地)/評価(☆5つが最高)/容器・容量/価格の順

①WARSTEINER/Warsteiner Brauerei HAUS CRAMER KG(WARSTEIN)/☆☆☆/缶・500/無料

②Krombacher Pils/Krombacher Brauerei(Kreuztal)/☆☆★/缶・500/1.84€

③Augusteiner Helles/AuguDsc02933steiner Braeu (Muenchen)/☆☆☆/生・300/2€

④Bitburger Premium Pils/Bitburgr Braugruppe GmbH(Bitburg)/☆☆☆/缶・500/2.74€

⑤Stackmann's Dunkel/Privatbrauerei Wittingen GmbH(Wittingen)/☆☆☆★/生・300/3€

⑥Schwarzer STEIGER/Feldschloesschen Aktiengesellshaft(Dresden)/☆Dsc02946☆☆/生・300/2.5€

⑦Ur-Krostitzer Premium/Krostitzer Brauerei(Leipzig)/☆☆★/生・300/2.2€

⑧PAULANER Muenchner Dunkel/Paulaner Brauerei(Muenchen)/☆☆☆/生・500/3€

⑨Aecht Schlenkerla Rauchbier/Schlenkerla Brauerei(Bamberg)/☆☆☆★/生・300/3€

⑩LandwehrbraDsc03195eu-Pils/Landwehrbraeu(Stemsfeld)/☆☆☆/生・300/3€

⑪Tucher Helles Hefe Weizen/Tucher Brauerei(Nuernberg)/☆☆★/生・300/3€

⑫Koenig Ludwig Dunkel/Kaltenberg International・Koenig Ludwig International GmbH&Co.KG(Fuerstenfeldbruck)/

☆☆☆/生・300/3.2€

⑬Weihenstephan Hefeweissbier Leicht/Bayerische StaatsbraueDsc03294rei Weihenstephan(Freising)/☆☆☆/3€

⑭Licher Weizen Hefe Hell/Licher Privatbrauerei(Lich)/☆☆★/生・300/3€

⑮Frankenheim Alt/Privatbrauerei Franknheim(Duesseldorf)/☆☆☆/生・300/3€

⑯BINDING Lager/Binding-Braeurei AG(Frankfurt am Main)/☆☆☆/生・300/無料(旅行会社のおごり)

(写真は上から⑤、⑥、⑩、⑪、⑭、⑯の順)

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ドイツで出逢ったきのこ

Dsc03315_22012年11月24日(土) フランクフルトで宿泊したホテル、イビス・フランクフルト・シティ・メッセの前に広がる芝地で見つけたもの。キシメジ科のようであるがシバフタケとも違うようだし、種名は分からない。

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帰国(フランクフルト→成田)

2012年11月24日(土)  5:40起床。鼻水がずるずる、おまけにお腹のDsc03317調子もおかしく体調は最悪。8:00から朝食、クロワッサン、茹で卵、ベーコン、ピクルスを食べ、ココアを飲む。出発まで時間があるのでホテル前の芝地を散歩しきのこ探し。林の中に季節外れのシロバナオドリコソウが咲いている。野兎の糞もあちらこちらに落ちている。芝草の中に群生するきのこを見つける。キシメジ科のようであるがシバフタケではなし、種名は分からない。番いなのかエジプトガン2羽が舞い降りてきて餌をついばむ。街中でもドイツの自然は豊かである。9:55ホテルをチェックアウト、10:15フランクフルト空港着。LHのカウンターにSCを預ける。計量秤は壊れている様子。出国審査の直後にある税関で、マイセン磁器の免税書Dsc03320類にスタンプを押してもらい窓口に提出すると16€返ってくる。13:00 LH710便に搭乗、66H席は通路側、窓側2席には大柄なドイツ人男性二人組が窮屈そうに座る。大型機(A380-800型)は帰りもほぼ満席、LHのドル箱路線らし。飲み物サービスでドイツビールWarsteinerをもらう。15:20昼食サービス、メニューは鶏胸肉のポルチーニソース煮と寿司と蕎麦。今回の旅の復習に池内紀著「ドイツ 町から町へ」に再び目を通すが、LEDの機内照明灯は暗く眼がひどく疲れる。19:15あと4,700㎞・5時間15分、半分位飛んだところで時計を日本時間に戻す(→11月25日 3:15)。役所広司と小栗旬共演の映画「キツツキと雨」を観る。7:00二回目の食事はコーヒーだけ飲む。8:24ようやく成田空港に着陸。

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世界遺産「ケルンの大聖堂」

2012年11月23日(金) 16:15ケルン(Koeln)到着。外は雨、既に薄暗い。ドイツの冬は本当に陰鬱である。今回の旅で初めて傘をDsc03274使う。世界遺産の大聖堂へ直行し、西正面扉口から堂内に入る。1248年の着工から途中300年間の中断期間を挟み1880年に完成した盛期ゴシック様式の大聖堂は、高さ157m、奥行き144m、幅86mの威容を誇る。双塔は天空に突き刺さるかの様に聳え立つ。全体に黒々として何とも威圧的な建物である。ステンドグラスから光が入らないので堂内はひどく暗いけれども、要所要所はライトアップされており何とか写真は撮れる。ここに来るのは25年ぶり2度目であるが、前回は入場見学しなかったので、今回はじっくり拝観する。と云っても駆け足、シュテハン・ロホナーの代表作「聖母マリアの祭壇」(15世紀Dsc03289前半)、中央祭壇に安置されるヨーロッパ最大の金属細工の棺、「東方三博士の棺」(長さ2.2m・高さ1.5m;12世紀末頃)、「フュッセンのマドンナ」と呼ばれる聖母子像(13世紀末)、ヨーロッパのキリスト像の原型となった「ゲロ大司教の十字架」(10世紀後半)、「聖クララの祭壇」(1360年頃)、「キリスト埋葬の像」(1900年頃)などをチェックする。そして地下聖堂?にも降りてみる。外へ出ると大聖堂のライトアップが始まっている。17:00バスに戻りフランクフルトへ200㎞の大返し、今回の旅行のバス乗車距離は通算3,000㎞余にのぼる。勿論、全区間を一人で運転したローター氏が一番大変であったが、乗ってDsc03297る方も決してゆるくない。何人も具合が悪くなる。フランクフルトに戻り、19:30から市内のレストラン、ザクセン人の家(Klaane? Sachsehausen)で夕食を取る。スープとソーセージと酢漬けキャベツとマッシュポテト。ラガービールBinding Lagerと名物のリンゴワインも飲む。リンゴワインは炭酸水割り、価格は2€と安いけれども水っぽくて美味しくない。20:45ホテルに戻る。帰国準備の荷造りをする積りがそのままベッドでダウン、目が覚めると御前様の0:10。風邪気味になり頭が痛い。シャワーを浴びてからお湯を沸かし、最後のカップラーメンを食べ、日本茶を飲む。荷造りを済ませると2:00、バファリンを飲んで寝る。

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ドイツ土産(6/6) きのこグッズ

Dsc0332923日、ボン市のミュンスター広場のクリスマス市で購入したもの。ショウゲンジ?の傘に3人の小人が乗っている。材質は粘土らしく、固くて持ち重りがする。価格は7.95ユーロ(約850円)。
この他、お店のショーウインドー等に飾られているきのこグッズとして一番目につくのはヤマドリタケ(Steinpilz)、次いでベニテングタケ、それらも欲しかったものの、残念ながらボンのクリスマス市では見かけず仕舞い。

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ボン(Bonn)

Dsc032592012年11月23日(金) 昼食後、次の観光地ボンへ向かう。ワインとアルトビールの酔いが回ってきてバスの中でうたた寝。旅も終盤、疲れが出て皆な居眠り。14:05ボンに到着。現地ガイドはウルバンさん(ドイツ在住40年の日本人女性)、その案内でホーフガルテンの菩提樹の並木道を通り、ボン大学(かつてのケルン選帝侯の宮殿)の校舎のアーケード門をくぐる。旧市街に入りマルクト広場と市庁舎を眺め、デパート(GALERIA KAUFHOF)に入りトイレ休憩、ミュンスター広場に行きベートーベンの像を見学。ボンはライン川の岸辺に開けた落ち着いた大学町、人口31万人のうち大学生が10%を占める。これまで訪れた町では一番大きい。人が多く大都会に来たように感じる。始まったばかりのミュンスター広場のクリスマスマーケットは大賑わい。さらに、22歳でウイーンに移るまで住んでいたというベートーベンの生家を見学。中には入らず、ミュージアムショップの店内から3階の生誕の部屋の写真を撮らせてもらう。フリータイムにクリスマス飾りを売る店に入り、記念にきのこグッズを1個購入する。15:30バスに戻り最後の観光地ケルンへ。

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リューデスハイムとライン川ドライブ

2012年11月23日(金) 5:20起床。いよいよ今日が最終日、10日間Dsc03214は結構長い。7:45から朝食、三色ジャム入りヨーグルトと茹で卵、ハム、チーズを食べ、ジュースとコーヒーを飲む。味はいまいち。時間を間違えて皆に30分遅れをとったのが大正解、席が空いてきて楽々、少し前までは大混雑し戦場の様な状態だったらしい。8:45出発、最初の目的地であるライン河畔の町、リューデスハイム(Ruedesheim)へ。連泊はSCを下さなくて済むのが良い。フランクフルトから70㎞、リューデスハイムはラインの真珠とも呼ばれる美しい町、人口は1万人にも満たない。9:30到着、趣向を凝らした飾り付けの店舗が軒を連ねるつぐみ横丁(Drosselgasse)を通り抜け、1613年創業のワインセラーFelsen-Keller(岩窟セラー)に入りワインの試飲Dsc03223を楽しむ。通常は5種類のところ、特別サービスで9種類のワインが提供され、ひと通り味見する。
①カビネット:中辛口、②シュペートレーゼ:甘口、③シュペートレーゼ:辛口、④アウスレーゼ:甘口、⑤アウスレーゼ:辛口、⑥ベーレンアウスレーゼ:極甘口、⑦アイスワイン・ロゼ:極甘口、⑧アイスワイン:辛口、⑨貴腐ワイン:極甘口
いずれも美味しく、全部試飲した手前もあり、①と⑦を1本づつ購入したかったが、昨夜測定したスーツケースの重量がリミットの23㎏に近かったので諦める。それでも同行35名中何人かの方が購入してくれた様子、あDsc03232りがたい。町の背後の丘陵地は一面のブドウ畑、10:30バスに戻る。リューデスハイムは一般的なライン下りの出発点、ここからザンクト・ゴアルスハウゼンまでの30㎞は点在する古城群と緑のブドウ畑の景観が素晴らしく、船下りの妙味を味わえる所であるが、今回は経費節約のためバスで走るという趣向。バスはライン川の右岸を淡々と走る。車窓の左右に古城が次々に現れ、川の中に佇むプファルツ城などを見る。ローレライの岩はあっという間に通り過ぎ、中州の先端に座る水の妖精像を辛うじて視認する。11:25ローレライの少し先のレストランRheingold(ラインの黄金)で昼食。サラダと魚料理を食べ、アルトビールFrankenheim Altを飲む。

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HOTEL IBIS FRANKFURT CITY MESSE

Dsc033092012年11月22日(木) 出発地のフランクフルトに一週間ぶりに舞い戻り、18:20から市内のレストラン・十二使徒亭(Zu den 12 Aposteln)で夕食。4人掛けのテーブルに7人づつ詰め込まれ鶏小屋状態、添乗員氏のみ悠々とテーブルを独り占めしており、一体どうなってるの?。まァ、お店にとっては旅行会社の添乗員こそがリピーターの特待生、我々は授業料を払うだけの落ちこぼれ、どうでもよい存在の様である。やれやれ。スープと鶏肉ステーキ茹でジャガイモ添えを食べ、小麦ビールLicher Weizen Hefe Hellを飲む。20:30今宵の宿イビス・フランクフルト・シティ・メッセにチェックイン、345号室に入る。二つ星の中級ホテルDsc03200でり内装は至って若作り、アメニティもテレビとドライヤーしかなく今回の旅で一番劣る。ここに連泊とはトホホ。一般にツアー旅行の最後は高級ホテルで有終の美を飾ることが多いが、フランクフルトは大都会、ホテル代も高いのであろう。まァ、燃油サーチャージ込の旅行代金が20万円弱であることに思いを致せばとても文句は言えない。持参の電気ポットで湯を沸かし、これも持参のチョコレートケーキとカフェラテで一服。BBC Worldは53CHで入る。シャワーを浴びてさっぱりすると23:00。即ベッドにもぐりこむ。

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世界遺産「シュパイヤー大聖堂」

Dsc031842012年11月22日(木) ハイデルベルクからシュパイヤー(Speyer)までの道程は30㎞、16:00到着。バスを降りて街中を少し歩き大聖堂へ。赤色砂岩でできた巨大なバシリカ式聖堂は、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造され、1061年に完成した。その後、破壊と再建が繰り返されたが、1960年代の修復作業により12世紀初頭の威容を取り戻した。中に入ると身廊の窓の下に聖書を題材にしたフレスコ画がずらりと並ぶ。身廊の天井は石造の交差ヴォールトで支えられ重厚で荘厳な雰囲気。それもその筈、大聖堂は歴代皇帝の墓所として造営されたものであり、ドイツ最大と云われる地下聖堂には4人の皇帝とDsc031794人のドイツ王が眠っている。制限時間30分では地下聖堂は見学できず。外へ出ると西側ファサードの前にある大鉢が目立つ。大聖堂の鉢(Domnapf)と呼ばれ、新しい司教が選出されるたびに、新司教はこの鉢をワインで満たし、市民に振る舞ったという。今でも続いているのであろうか、なかなか粋な慣習である。シュパイヤーを訪れる日本人ツアーは殆どないとのことで観光客の姿は少ない。静かで落ち着いた良い町である。16:30バスに戻り、振り出しのフランクフルトへ向かう。

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ドイツ土産(5/6) シュトレン

Dsc03202_2ハイデルベルクのマルクト広場で始まったクリスマス市の屋台で購入したもの、一番小さい500グラムのシュトレン(Stollen)で8ユーロ(850円)。シュトレンの値段はピンキリ、安いものは500gで4€、高いものは12€くらい。クリスマス限定の菓子パンでドライフルーツやナッツがたっぷり入っている。ドレスデンのシュトレンが最も有名らしいが、19日に訪れた時は未だクリスマスマーケットは開かれておらず。
シュトレンは、家人がそごう柏店の地階のパン屋ドンクで購入してくるパネトーネ(Panettone)に似ている。パネトーネはイタリア・ミラノの銘菓で、やはりクリスマス用とのことなので、今の時期、ヨーロッパの国々で同じような菓子パンが作られるのであろう。

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ハイデルベルク(Heidelberg)

2012年11月22日(木) 5:30起床。旅行の終盤になってようやく時差が取れる。BBCのニュースは中東ガザ地区で勃発しDsc03107たハマスとイスラエルの紛争一色、日本の事は一言もない。6:30朝食。茹で卵とベーコンとプレーツェルを食べリンゴジュースとコーヒーを飲む。7:30ハイデルベルクへ向け出発。フライジングから360㎞の道程、又も約5時間のバスの旅。この旅行はバスに乗りに来たようなもの。9:35ガソリンスタンドでトイレ休憩。10:30シュトゥッガルト空港の傍を通過。せっかく青空が覗いているというのに午前中が潰れてしまう。12:00ようやくハイデルベルクに着き、市内の中華料理店上海酒家で昼食。大根・人参入り豚骨スープ、麻婆豆腐、白菜炒め、鶏肉とピーマン炒め、メルルーサの蒸し物、ご飯のコース。香辛料がいまいちだがドイツ料理よりはずっと美味い。生ビールはビットブルガー(Bitburger)だったが偶には休肝日、ウーロン茶で我慢する。13:00から市内観光、ハイデルベルクの人口は15万人弱、1386年創立のドイツ最古の大学を持ちバロック風の街並が残る。手始めは山上のハイデルベルク城、坂道をバスで駐車場迄上り、中庭からフリードリヒ館、オットーリヒ館、女官の館などを眺Dsc03119める。13世紀頃からプファルツ伯の居城として拡張を続けてきた城は、三十年戦争や火事で破壊されてしまい半ば廃墟状態、再建されているのはごく一部で見るべきものがない。確かに古城ではあるが期待外れ。仕方がないのでフリードリヒ館のバルコニーへ出て、ネッカー川と旧市街地を眺める。対岸のオーデンバルトの森はブナの木(ヨーロッパブナ)が多いのか黄葉に彩られている。そして同館地下にある世界最大級のワイン大樽を見学する。容量は22万8千リットルでギネスブックにも登録されているそうな。傍らではワインの販売や試飲が賑やかに行われている。バスにDsc03126戻ると警察官が2人現れ、抜き打ちのタコメーター検査を始める。最近、ドイツ国内でも大型観光バスによる大事故が何回か起きているとのこと、なかなか厳格である。これでは制限速度や休憩時間などきちんと守らざるを得ない。街に下って旧市街歩き。ネッカー川に架かるアルテ橋(カール・テオドール橋)の上からハイデルベルク城の全景を眺め、橋の畔に建つ「金の川鱒亭(GOLDNER HECHT HOTEL)」をチェックする。池内紀著「ドイツ 町から町へ」に拠ると、ゲーテが金の川鱒亭を訪れた事を示す記念の銘板があるようで、曰く「1797年8月25日、ゲーテは当館に宿泊のところ、残念ながら満員につき実現せず」。ロビーにでも掲げてあるのだろうか、実物を確かめたかったが団体行動中で如何ともし難い。マルクト広場に出るとクリスマスマーケットが始まっており、地元の人と観光客が入り交じり大賑わい。聖霊教会の内部を見学してから、ひと通り屋台を覗く。クリスマス飾りを商う店が多いが、焼きソーセージや焼き栗、更には星型のガラス瓶に入ったお酒を売る店もある。せっかくなのでクリスマス限定というシュトレン(菓子パン)の小(500g)を買う。15:05バスに戻り、次の目的地シュパイヤーへ向かう。

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ドイツ土産(4/6) チョコレート

Dsc07739フライジングのスーパーマーケット・アルディ(ALDI)で購入したミルクチョコレートMERCI、200グラム入り1箱1.89ユーロ(200円)。ベルリンに本社があるAUGUST STORCK KG社製で、クリーム味(Edel-Rahm)、アーモンドミルク味(Mandel-Milch-Nuss)、ヌガー味(Edel-Nougat)、ミルクキャンデー味(Milch-Praline)の4種類の味が楽しめる。この他にも、Choceurのチョコレートスティック、Biscoteriaのチョコレートワッフル、Giottoのチョコボールなどを購入したが、ドイツのチョコレート菓子はいずれも美味しい。

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MERCURE AIRPORT FREISING

Dsc030652012年11月21日(水) ホーエンシュヴァンガウ村から135㎞走り、18:45ミュンヘン近郊のフライシングにあるメルキュール・エアポート・フライジングに到着、203号室に入る。今回一番の高級ホテルは4つ星、フランス系らしく垢抜けて洒落ている。テレビはPHILIPSの薄型、BBCは48CHで入る。電気ポットにインスタントの紅茶・コーヒー付きは嬉しい。夕食まで時間があるというので近くのスーパーへ行き土産物を物色しチョコレートやココアなどを購入する。19:45夕食、ホテルに隣接するレストラン(同一の経営かも)Weihenstephanで野菜サラダとメルルーサのクリームシチュー煮を食べる。味はまずまず。小麦ビールWeihenstephan HefDsc03057eweizenを飲む。製造元のワイヘンシュテハン州立醸造所(Bayerishe Staatsbrauerei Weihenstephan)は1040年創業、世界最古の醸造所を謳う。25年前の1987年7月2日に同社を見学した時には8種類のビール(Hells、Export、Pils、Bock、Dunkels、Dunkels stark、Weiss 、Weis Hehe-frei)を造っていたが、ここで飲めるのはLager、Weizen、Dunkelの3種類、いずれも大(500ミリリットル)が4ユーロ、小(300ml)が3€である。
部屋に戻って風呂から上がると22:20、今朝ホテルでもらったリンゴを齧ってからベッドにもぐりこむ。 

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ノイシュバンシュタイン城

Dsc030062012年11月21日(水) ヴィースから25㎞、ノイシュバンシュタイン城の撮影ポイント、聖コロマン教会に12時到着。生憎の逆光で良い写真は撮れず、後刻再チャレンジすることに。昼食は12時半から城の麓のホーエンシュヴァンガウ村にある高級ホテル、シュロスホテル・リースルのレストラン。スープとマウルタッシェンを食べ、濃色ビールKoenig Ludwig Dunkelを飲む。マウルタッシェンは挽肉とホウレンソウを小麦粉の皮で包んだ餃子もどきの料理、南ドイツの名物らしいがいまいち。13:30ホテルの横からシャトルバスに乗りノイシュバンシュタイン城のビューポイント、マリエン橋へ。渓谷に架かる吊Dsc03026り橋、マリエン橋の上から対岸の山上に聳える城を眺める。今日は光線の具合がいまひとつ、それでも確かに美しい城である。森と湖と集落が点在する箱庭のような景色の背後に、雪を頂くバイエルン・アルプスの峰々が迫る。樹木はモミやブナが多いようである。マリエン橋から城へ続く山道を歩いて登り中庭に入る。城内は時刻指定のガイドツアーによる見学のみで、我々のグループは14:10スタート、日本語のイヤホンガイドを渡される。残念ながら内部の写真撮影は禁止、玉座の間から始まり、主塔の螺旋階段をのぼって4階の王の寝室、居間、5階のタンホイザーの広間、1階の台所などを40分かけて見学する。内装は城といった無骨なものではなく、「ローエングリン」をはじめ数多くのオペラの名場面を描いたフレスコ画や植物文様などの装飾が天井や壁を隈なく埋め、きらびやかな宝飾品が数多く嵌め込まれたシャンデリアが何本も吊り下がる。まるで宮殿のように豪華絢爛、溜め息が出る。バイエルン国王ルートヴィヒ2世(1845-1886)が、17年の歳月と巨Dsc02992額の費用をつぎ込んで築き上げた白亜の城は尋常ではない。狂王と呼ばれたのも無理からぬ。麓まで歩いて戻り、道路を挟んだ丘の上に建つホーエンシュヴァンガウ城へ登る。12世紀に築かれて荒れ果てていた城を、ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が1832~36年にネオゴシック様式で再建し、夏の狩りの城にした所、クリーム色のこじんまりした城である。こちらは観光客の姿は殆どなく、中庭まで上り、ノイシュバンシュタイン城と後背の岩山、その山の端に昇る月を眺めてから引き返す。16:15バスに戻り、今宵の宿があるフライジングへ向かう。

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世界遺産「ヴィースの巡礼聖堂」

2012年11月21日(水) 3時頃トイレに起きて後はうつらうつら。どうもDsc02959時差が抜けきらない。今日から一段と寒いというので衣替え、ノースフェースのヤッケからダウンコートへ。ズボンとセーターもより厚手のものに替える。夕食にパンが一切出ないので炭水化物が不足気味、お湯を沸かしてサッポロ一番カップスター(カレー南蛮)を食べる。6:00懐中電灯を持って城壁散歩に出る。ローテンブルク観光は正に夜討ち朝駆け状態。ドイツが5回目という市川市の女性と大田区のご夫婦と4人でホテル近くの階段から城壁に昇る。城壁の内側が歩廊になっており、しっかりした手摺が付いているので暗くても安心して歩くことができる。一周2.5㎞位か、景色も見えないし途Dsc02960中で降りてホテルに戻る。ホテルに戻った時は7:00、朝食は始まっており、オレンジジュースとコーヒーを飲むだけで時間切れ、黒パンと茹で卵とリンゴをtake outする。7:30出発、今日も霧が深い。バスはロマンティック街道を辿って南下する。霧で何も見えないならアウトバーンを走った方が時間の節約になるのに。途中、ドライブインでトイレ休憩。ロマンティック街道の終点、ドイツ南端の町フュッセン(Fuessen)が近づくと霧が晴れ青空が覗く。林の梢や芝草は霧氷で真っ白、今の時期、ドイツは南部ほど寒気が厳しいとのこと。11:05フュッセン近郊ヴィース村にある世界Dsc02975_3遺産「ヴィースの巡礼聖堂」の駐車場着。標高は約850m。ヴィース(Wiese;牧草)という名の通り、牧草地の真っ只中に建つ白い教会は、1738年、旅籠の屋根裏で発見されて、涙を流すという奇跡を起こした「鞭打たれる姿のキリスト像」のために建てられたものである。外観はシンプルで何の変哲もないが、内部に入ると吃驚、華麗な装飾と鮮やかな色彩で満艦飾に荘厳されている。特に、ヨハン・バプティスト・ツィンマーマン作の身廊天井のフレスコ画「キリストの再臨」は圧巻、天から降ってきた宝物と讃えられる傑作は見る者を夢幻の世界へと誘う。ヨーロッパで最も美しいロココ様式の教会のひとつと称えられるのも頷ける。建築家ドミニクス・ツィンマーマンの設計、兄でフレスコ画家のヨハンが協力し、1746年着工、1757年の完成。祭壇中央に安置される「鞭打たれるキリスト」の彩色木彫像のお蔭で、今も年に100万人を超える巡礼者がここを訪れるという。奇跡とは有難いものである。11:30バスに戻り、昼食会場のあるホーエンシュバンガウへ向かう。

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ホテル・シュランネ(SCHRANNE)

Dsc029102012年11月20日(火) 19:30からホテルのレストランで夕食をとる。サラダとビーフシチューの2皿で味はまずまず。ヴァイツェンビールTucher Weizenを飲む。部屋に戻りシャワーを浴びてさっぱりすると21:20。浴槽はなくシャワーのみ、慣れるとこれも面倒がなくてよい。ドライヤーとシャンプーは備えてあるが、ミニバーはなし。ダブルベッド付のコンパクトな部屋で木材を多用したクラシカルな内装の中級(三つ星)ホテルである。

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ローテンブルク(Rothenburg ob der Tauber)

2012年11月20日(火)  ヴュルツブルクとローテンブルク間の距離はDsc0294276㎞、17:00暮れなずむローテンブルクの町に到着。城壁内のシュランネン広場に面しているホテル・シュランネにチェックインし103号室に入る。ホテルの入り口からロビーまで階段が2ケ所あり、ポーターがいないので一苦労、SCが重く女性には持ち上がらない。部屋の内装はクラシックで重厚な造りだが、機能的とは言えず。部屋に荷物を置いただけで宵闇のローテンブルク市街観光へ出る。ローテンブルクの人口は2万人、中世の面影をほぼ完璧に残している町として知られている。まずはマルクト広場へ行き、市庁舎隣の市議宴会館(Ratstrinkstube)の切妻の壁面に掛かる仕掛け時計マイスターDsc02928_2トルンク(Meistertrunk)を眺める。時刻はちょうど18:00、時計の両側の窓が開いて、ティリー将軍とヌッシュ市長が現れ、ジョッキを手にした市長がワインを飲み干す。三十年戦争の最中の1631年に実際にあった逸話に基づいた仕掛けの様である。その後は、旧市街をぐるぐる、主な建物はライトアップされているものの、デジカメで撮影するには暗すぎる。西端のブルク門から城壁の外へ出てブルク公園を覗いてみたが真っ暗で何も見えない。こんなことならヴュルツブルクでもっと時間を割いて観光すべきでは、やれやれ。名物のお菓子スノーボール(Schneeball)の店Dsc02921も既に閉まってる。南側のプレーンライン(Ploenlein)広場まで行き引き返す。店舗のショーウィンドーを飾るクリスマスデコレーションは華やかで可憐、まあ、これだけは夜の方が美しいかもしれぬ。夕食の7時半まで時間があるというので、N添乗員お薦めのワインハウス「地獄へ(Zur Hell)」に入り、ピルスナービールLandwehrbraeu-Pilsの生を一杯ひっかける。フランケンワインの本場だけにワインの種類は非常に多いが、ビールは1種類しか置いていない。樽からの注ぎ出しを見ると、グラスの300ミリリットルの線きっちりまで、何回も泡を鎮めては注ぎ足している。律儀なものである。帰りもマルクト広場に寄り、正19:00に仕掛け時計の市長人形がワインを飲み干すのを眺めてからホテルに戻る。

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ヴュルツブルク(Wuerzburg)

2012年11月20日(火) バンベルクからヴュルツブルクまでは約100㎞、途中トイレ休憩を取りヴュルツブルクに到着したのは15:10。フランケンワインの最大Dsc02907の生産地とのことで、近郊の丘陵斜面はブドウ畑一色。人口は13万人ながらフランケン地方の中心都市でロマンティック街道の北の起点、大司教の宮殿として建てられた司教館(レジデンツ)は、1981年世界文化遺産に登録されている。また、長崎の出島で活躍した医師シーボルトはこの町の生まれ、そして滋賀県大津市とは姉妹都市関係にある。
南ドイツ・バロックの代表的な建築物レジデンツ(1720~1744年建造)を眺めてから、ドイツ・ロマネスク建築を代表する大聖堂(11~12世紀建立)へと歩く。大聖堂は特別な行事があるのか閉まっていて中には入れない。大聖堂の前で一旦解散し16:00までフリータイムになったので、ドーム通りの店舗や市庁舎を眺めながらアルテ・マイDsc02894ン橋(Alte Mainbruecke)へぶらぶら。お店のショーウィンドウにはヤマドリタケやベニテングタケ、ショウゲンジ?などのきのこグッズも飾られており、見るだけでも楽しい。マイン川に架かるアルテ・マイン橋の欄干には、ヴュルツブルクの守護聖人・聖キリアン像をはじめとする12体の聖人像が立つ。橋向こうの高台に建つマリエンベルク要塞との組み合わせは、ちょうどプラハのカレル橋とプラハ城を思わせる。1253~1719年まで歴代大司教の居城兼要塞だったマリエンベルク城を見学したかったが時間切れ、橋を渡り切った所で引き返す。橋上は風が冷たく非常に寒い。鼻水が垂れてくる。他のメンバーはレジデンツに入場し、有名な「階段の間(Treppenhaus)」と世界で一番大きい天井フレスコ画を鑑賞してきたとのこと、そちらの方が良かったかも。16:05バスに戻り、今宵の宿があるローテンブルクへ向かう。

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ドイツのトイレ事情

Dsc02826ドイツのトイレはどこも清潔、街中の公衆トイレでも安心して利用できる。但し、殆どの場合有料。入り口に体格の良い料金徴収係の女性が居り、通常50セントから高い所で70セント取られる。アウトバーンのサービスエリアにあるトイレは機械式で10セント、20セント、50セント、1ユーロ、2ユーロコインが使え、お釣りもちゃんと出てくる。大の方は、使用前にクリーナーボタンを押すと、便座部分が回転し、ブラシと洗浄液で自動的に便座を清拭してくれる。トイレ内は暖房が利いており快適であるが、便座は冷えており、出るものも出なくなる。イッヒ・フンバルト・デル・ウンチ! 日本の温水洗浄便座の有難味が良く分かる。

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バンベルク(Bamberg)

2012年11月20日(火) 4:00目が覚める。まだ時差がぬけ切らDsc02855ない。仕方なく起きだし持参の電気ポットで湯を沸しミルクココアを飲む。6:30から朝食。ベーコンと茹で卵とバナナを食べ、トマトジュースとコーヒーを飲む。7:30出発、バンベルクへ。ドレスデンとバンベルクは約300㎞離れており4時間半のバスの旅、連日バスに乗る時間が非常に長い。車窓の風景は単調、平坦な畑地と牧草地がどこまでも広がり、その中にぽつりぽつりと農家が点在する。偶に畑地に見られる作物は、肥やし用の黄色い花のカラシナと、家畜の餌用の地面を這うような緑葉野菜(キャベツの一種)の2種類、あとは穫り入れの終わった黒褐色の地面ばかりで、陰鬱な曇り空と相俟って気が滅入る。9:20高速道路のSAでトイレ休憩、トイレは機械式の有料で0.7ユーロ(€)、コインを入れると売店で使える0.5€の金券が出てくる。即ち実質0.2€。トイレの掃除は行き届いており極めて清潔、安心して利用できる。ガソリンの価格はリッター1.5€前後で日本よりはやや高め。バイエルン州に入ると地勢に起伏が出てきて針葉樹の黒い森が目につくようになる。白樺の林も多く、立ち枯れにヒラタケらしいキノコが認められる。何とDsc02876農家の庭に柿の木が植えてある。バンベルクが近づくと更に起伏が大きくなり、丸いなだらかな山が幾つも見えてくる。鉄路沿い且つ川沿いの道を走るようになり、 Ebingなる小駅を通過する。12:00バンベルク市内に着き、旧市街のホテル(Hotel Brudermuehle;兄弟製粉所)のレストランで昼食をとる。サラダとロールキャベツを食べ、名物のラオホビールを飲む。名前の通り独特の燻製臭があるが飲みにくくはなく、癖になりそうな味である。13:00から世界遺産「バンベルクの旧市街」見学、と言っても時間は僅かしかない。レグニッツ川を渡り中の島に建つ旧市庁舎を眺めながらドーム広場へ。大聖堂に入場し、ドイツ中世美術を代表する名作「バンベルクの騎士像」、ゴシック木彫の巨匠リーメンシュナイダー作の神聖ローマ帝国皇帝「ハインリヒ2世(在位1002~1024)とクニグンデ皇妃の石棺」、彫刻家ファイト・シュトース晩年の名作の「祭壇」などを見学する。バイエルンの真珠と称えられる美しい街並みの見学が僅か30分では余りに勿体ない。泣く泣くバスに戻り、13:35 次の目的地ヴュルツブルクへ。

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グリューワイン(Gluehwein)

Dsc02814_2グリューワイン売りの屋台はドイツの冬の風物詩。グリューワインは温めた赤ワインにシロップや香料を加えた飲み物であるが、最近では日本でも、例えば千鳥ヶ淵の夜桜見物などで飲めるらしい。屋台のお兄さんに注文すると銅釜のコックからマグカップに注いで渡してくれる。200ミリリットル一杯で5ユーロ、半額の2.5€はマグカップのデポジット、飲み終わってからカップを返せば戻ってくる。無論カップごとtake outしてもよい。ドイツ人に交じって屋台の周りに並べられた丸テーブルで立ち飲みする。アルコール分はかなり抜けており余り酔わないが、甘くて飲み口が良く身体が温まる。日本で云えば酒粕で作る甘酒のようなもの。

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ドレスデン(Dresden)

2012年11月19日(月) マイセンからドレスデンの町に戻ったのは15:45、既に暮色が濃い。日の短い今の時に一日Dsc027733都市巡りは無理。珍しく現地ガイドが付き、当地在住の倉橋さんという女性である。ドレスデンの人口は52万人、16世紀以降ザクセン王国の首都として繁栄し、かつては百塔の都と謳われた。バロック様式の壮麗な宮殿や教会、貴族の館が建ち並んでいた町は、第2次世界大戦の空襲で一夜にして破壊されたが、その後再建が進み、現在では往時の姿を取り戻している。
まず劇場広場を取り囲む、ヨーロッパ屈指のオペラ劇場ゼンパー・オペラ(ザクセン州立歌劇場)、屋根の上に据えられた78体の聖人像が印象的なDsc02802旧宮廷教会、ドレスデン城等を眺めてから、ドイツバロックの傑作と云われるツヴィンガー宮殿の中庭に入り、王冠の門やマイセン焼きのカリヨンを見る。日の入りとの競争なので案内する方もされる方も忙しない。ドレスデン城北東側の外壁を飾る、長さ101m、マイセン磁器タイル2万5千枚を使用した壁画「君主の行列(Der Fuerstenzug)」は圧巻、1123年から1904年までの歴代ザクセン君主の騎士像や、時代を飾った芸術家ら総勢93名が描かれている。戦災を奇跡的に免れた壁画は一見の価値がある。2005年に再建されたばかりの聖母教会を眺める頃には町のあちこちに明かりが灯り始める。ヨーロッDsc02811パのバルコニーと呼ばれるエルベ川に張り出したブリュールのテラスに辿り着いた時は日没寸前、聖母教会の上に綺麗な半月が昇る。暮れなずむエルベ川の流れを眺めるとガイド付き見学はあっさり終了、16:40~18:00の間フリータイムになる。民芸店へ行っても仕様がないので、フラウエン教会の信徒席に座って一服、ミサがあるらしく続々と人々が集まって来る。月曜日でなければ、この時間を利用してツヴィンガー宮殿内にあるアルテ・マイスター絵画館に入り、フェルメールの「手紙を読む少女」と「遣り手婆」の2作だけでも見学するのだが・・。ドイツ最古といわれるクリスマスマーケットもDsc02807始まっていないし、仕方がないので再びブリュールのテラスへ行き、階段脇の屋台の立ち飲みでグリューワイン(Gluehwein)を一杯ひっかける。200ミリリットル入りマグカップが5ユーロ、カップを返すと2.5ユーロ戻ってくる。グリューワインは砂糖や香料を加えて温めた赤ワインで、アルコール分は相当抜けているものの、甘く飲み口が良く体が温まる。フラウエン教会のミサの開始を告げる?鐘の音が街中に流れ、やがて夜空に吸い込まれる。18:00から旧市街のレストランSTEIGER AM  RANDHAUSで夕食。ジャガイモのスープとレバーケーゼ(ドイツ風ミートローフ)を食べ、PAULANER社の濃色ビールMuenchner Duenkelを飲む。19:20 ラマダホテルに帰着。

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ドイツ土産(3/6) マイセンのティーポット

Dsc03332マイセン陶磁器工房を見学した際、161ユーロ(17,000円)で購入したもの。二級品であり正価の20%引き、更にフランクフルト空港の税関で付加価値税が16ユーロ戻ってきたので、実質15,000円ほど。これは家人へのお土産。

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マイセン(Meissen)

Dsc027582012年11月19日(月) ライプツィヒからマイセンへは90㎞、ドレスデンへ戻る途中のエルベ川河畔にある。天気は回復、青空が覗く。12:30マイセン市内のレストラン金錨亭(Zum Goldenen Anker)に着き昼食。熱々のソーセージを食べながらヘレスタイプUr-krostitzer Premiumの生を飲む。12:30からマイセン陶磁器工房の見学。先ずマイセン陶磁器の歴史と工房を紹介するビデオを見る。宮廷錬金術師ヨハン・フリードリヒ・ベットガーが、1709年、ヨーロッパで初めて白色磁器の製造に成功したのがマイセン磁器の始まりである。ビデオの後は日本語ガイド付きの作業工程の見学、4室続きの見学用工房で、造形、粗面Dsc02769仕上げ、青絵付け、色絵付けの各工程を見せてくれる。いずれも熟練した職人による繊細で優美な技、中でも第2室の粗面仕上げ(Bossieren)を担当する女性職人は美人である。ドイツ語で玉ねぎ模様(Zwiebelmuster)と呼ばれるいわゆるブルーオニオンは、玉ねぎではなくてザクロと桃を図案化したものらしい。工房見学の後はフリータイム、二階と三階の磁器博物館をざっと見学する。18世紀から現代までのマイセン磁器の名品3000点がずらりと並んでおり、まさに溜め息もの。陶器や磁器の好きな人にはたまらない空間である。最後に、一階売店の2級品売り場へ行き小ぶりのティーポットを購入する。2割引きで161ユーロはお買い得?。免税書類を作成してもらう。セカンド品でもコーヒーカップとソーサーのセットが1脚8,000円位、それでも2脚買うと1脚おまけのサービスもある。併設のカフェに入り、マイセン磁器でサーブされるコーヒーとケーキを楽しみたかったが時間切れ、15:00バスに戻りドレスデンへ。

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ドイツ土産(2/6) ハンドクリーム

Dsc03330ライプツィヒの激安スーパー(Marken-Discount)、ネット(Netto)で購入したもの。天然カモミール(かみつれ)エキス入りハンドクリームは、150ミリリットル容で1.35ユーロ(150円)。我が家の女性陣(家人、娘、息子のお嫁さん)へのお土産に三個購入しました。

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ライプツィヒ(Leipzig)

2012年11月19日(月) 5:15起床。6:30朝食。フルーツ入りヨーグルト、ベーコン、ソーセージ、ゆで卵、キュウリとトマトを食べ、トマDsc02692トジュースとコーヒーを飲む。毎日、朝食が一番豪華。7:30出発、ライプツィヒへ。ドレスデンからライプツィヒまで110㎞、今朝は霧が深い。9:15到着、ライプツィヒの人口は52万人、中世から商業、金融の町として発展し、1650年には世界で最初の日刊紙、ライプツィヒ新聞が創刊されたことで知られている。市内観光の手始めはトーマス教会、バッハは生涯の後半(1723-1750)をこの教会のオルガン奏者兼合唱団の指揮者として過ごしている。内部に入場し、バッハが描かれているステンドグラス、バッハの墓などを見学する。主祭壇前には、一群の少年少女が集まっており、聖歌の練習を始める様子。トーマス教会少年合唱団は1212年創設、今年が実に創立800年で、様々な記念コンサートが予定されているらしい。教会前のバッハ像を眺めてからマルクト広場方面へぶらぶら。広場は一面クリスマスマーケットの屋台で埋め尽くされている。来週のオープンに向けて準備着々といったところ。広場に面して建つのは、ルネッサンス建築の旧市庁舎、1556年創建であDsc02706るが、第二次世界大戦の空襲で破壊され、戦後再建された建物である。現在、内部はライプツィヒ市歴史博物館として公開されている。旧市庁舎東側に建つゲーテ像を眺めながら、メードラーパッサージュというショッピングアーケードへ行く。そこの地階に1525年創業のワイン酒場兼レストラン、アウアーバッハス・ケラー(Auerbachs Keller)がある。ゲーテの戯曲「ファウスト」に登場するため観光名所となっており、入り口にファウストとメフィストフェレスのブロンズ像が建つ。この酒場には、ドイツ留学の最初の1年間をライプツィヒで過ごした森鴎外もたびたび通ったらしい。ニコライ教会へ歩く途中の街並には、今春ラトヴィアのリーガ歴史地区で見たユーゲントシュティール様式の建物がDsc02717幾つか見受けられる。ニコライ教会はライプツィヒ最大の教会で、この教会で月曜ごとに行われていた祈祷集会が民主化要求デモへと発展し、東西ドイツ統一への道を開いたとされる。中に入り、棕櫚の木型の柱や祭壇画などを見学する。最後に15分間のフリータイムになったので、激安スーパーのネット(NETTO)に入り庶民の暮らしに触れてみる。ヴァイツェンビールErdinger Wwissbraeuの500ミリリットル瓶が6本で8.88ユーロ(1本156円)、MAXMAコーヒーの200グラム瓶が3.59ユーロ(380円)、同じくNESCAFE GOLDの100グラム瓶が4.99ユーロ(530円)。激安スーパーにしてこの値段、さすがにドイツは物価が高い。手ぶらで出るのもなんなので、ハンドクリームとチョコレート菓子を買う。11:00バスに戻り、次の観光地マイセンへ向かう。

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RAMADA HOTEL DRESDEN

Dsc026862012年11月18日(日) ベルリンからアウトバーンを190㎞走りドレスデンへ。18:30ドレスデン市内のビアレストランFeldschloesschenで夕食。コロッケ付きポーク料理を食べ、黒ビールSchwarzer Steigerの生を飲む。20:10 ラマダ・ホテル・ドレスデンにチェックイン、243号室に入る。全室喫煙OKとのことで部屋が煙草臭い。煙草を吸う同行の240号室の方に部屋を代わってもらったが、幾分ましな程度。仕方なく、フロントに消臭スプレーの噴霧を頼む。シングルベッド2台にLGの薄型テレビ、ドライヤーはあるがミニバーはなし。三つ星程度のホテルか、ここに連泊はがっかり。とにもかくにも風呂に入りさっぱりする。

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ドイツ土産(1/6) ペルガモン博物館ガイドブック

Dsc07735世界遺産の「博物館島」を訪れた際にペルガモン博物館の売店で記念に購入した図録。日本語版はなく英語版で1冊9.95ユーロ。

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ベルリンと世界遺産「博物館島」

2012年11月18日(日) 10:40ベルリン動物園駅着、駅前で現地ガイドのランダーさんをピックアップ。その足で土産物店へ直行しトイレ休憩。その後ベルリDsc02601ンの壁見学。東西ベルリンを分断していた壁が崩壊したのは1989年11月9日のこと、全長155㎞あった壁は現在一部がモニュメントとして保存されている。見学したのは多分、ベルリンの壁記録センターの箇所と思われる。高さは4.1mと高いが厚みは10㎝ほど、意外に薄い。まあ、一夜にして築かれたというのでこんなものであろう。
次はブランデンブルク門。ブランデンブルク門を訪れるのは実に30年ぶり、1992年(12月11日)の欧州出張の際に、Stabifix Brauerei-Technik社のマネージング・ディレクターN氏にベルリン市内を案内してもらったが、旧東側は灰色のくすんだ建Dsc02602物が多く、ゴーストタウンの様であったことを思い出す。ブランデンブルク門の付近には、マトリョーシカやメダル、紙幣、毛皮の帽子などソ連製の雑多な品物を商う怪しい露天商が軒を並べていたが、今はすっかり様変わり。明色の近代的なビルが建ち並び、広場は大勢の観光客で賑わう。一杯3ユーロの温かいグリューワインの屋台は大繁盛、プレーツェル売りのお兄さんも威勢が良い。同行のどなたかが買ったプレーツェルを御馳走になったが、香ばしくて美味しい。塩気が強いのでビールに合いそう。バスに戻り、市内をぐるぐる。ヘンダーさんのガイドで主な建物を車窓見Dsc02673学、見どころが多過ぎるし、説明が速過ぎるしで、とてもついていけない。それでも何とか、ドイツ連邦議会議事堂、ユダヤ人犠牲者記念館、ベルリン大聖堂、旧博物館、テレビ塔、博物館島、フンボルト・ボックス、ニコライ教会、イーストサイドギャラリーなどを視認する。13時から14時まで市内のレストラン DER ALTE FRITZで昼食。スープとミートボールの味はまずまず。濃色ビールStackmann's Dunkelの生を飲む。
昼食後は博物館島を下車観光。といっても外観から眺めるだけである。シュプレー川の中州、博物館島(ムゼウムスインゼル)には5つの博物館が集中している。最初に建設されたのDsc02663は「旧博物館」で1830年に開館。その後、1847年から1930年の間に、「新博物館」、「旧ナショナルギャラリー」、「ボーデ博物館」、「ペルガモン博物館」が開館し、現在のように5館体制になった。河畔の遊歩道をぶらぶら、中州は浚渫?工事中である。ペルガモン博物館に入り、クローク奥の無料トイレを借用し、売店で英語版の図録を1冊購入する。ペルガモン博物館は、古代ギリシャのペルガモン遺跡(現トルコ、ベルガマ)で発掘された「ゼウスの大祭壇」等、巨大な遺跡をそのまま展示していることでつとに有名である。かつて(2005年2月)トルコのペルガモン遺跡を訪れた時、発掘に当ったドイツ人により出土品の多くが国外に持ち去られてしまったことを現地ガイド氏が嘆いていたが・・。まあ、この種の発掘品は現地の維持管理体制が確立され次第、潔く返還すべきものであろう。15:05今宵の宿があるドレスデンへ向け出発。 

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ポツダムの世界遺産「ツェツィーリエンホーフ宮殿」及び「サンスーシ宮殿」

2012年11月18日(日) 4:30起床。なかなか時差に慣れず今日も早Dsc02546_8起き。仕様がなく、「ドイツ 町から町へ」のポツダムとベルリンの項を読んで今日の観光の予習をする。6:30朝食。ベーコンとハム、トマトとキュウリを食べコーヒーを飲む。夜明けは遅く薄明るくなるのは7時頃、8:00出発、今日もどんよりとした曇り空。ポツダムの人口は15万7千人、ベルリンの直ぐ西隣にある落ち着いた静かな町である。まずツェツィーリエンホーフ宮殿の見学、8:25駐車場に着く。湖に面して広がる新庭園内に建つ宮殿は英国風の館といった感じ。一部は古城ホテル(Schlosshotel Cecilienhof)として利用されている。宮殿はプロイセン王国最後の皇太子ヴィルヘルムとツェツィーリア妃のために建てられ、1917年Dsc02552に完成した。1945年7月17日から8月2日にかけて、米英ソの首脳がここに集まり、ドイツや日本の戦後処理が話し合われた結果、「ポツダム宣言」として発表された。会議が開かれた部屋は当時のままに保存され見学できるらしいが、開館は10時でまたもパス。気を取り直して建物を眺めると壁面は魚の骨のような木組みがなされ実にユニーク、幾何学模様に模られた中庭も美しく、巨樹が林立する庭園は終わりかけの紅葉が美しい。ドイツ人はウォーキングやジョギングが大好きとのことで、日曜日の早朝で寒いにもかかわらず、家族連れ、カップル、または単独で散歩を楽しむ姿を見ることが出来る。林の中や芝地で試しにきのこを探してみたが1本も見つけられず。9:05バスに戻り次のサンスDsc02567ーシ宮殿へ移動。9:20駐車場着。サンスーシ宮殿は、皇居の3倍、約300ヘクタールの面積を持つ広大なサンスーシ庭園の北東の端に位置する。サンスーシとはフランス語で「憂いがない」という意味、つまり「無憂宮」、プロイセン王のフリードリヒ大王(1712-86)が1745~47年に建てたロココ様式の華麗な宮殿である。太陽をモチーフとした金色の装飾が眩いガーデン・パビリオンから入場し、クリームイエローの明るい壁と柱頭の彫像が印象的なサンスーシ宮殿に対面する。ここも又外観のみの見学、宮殿のぐるりをそそくさと回り、大王の墓を一瞥しただけで引き揚げる。庭園の中には、中国茶館やDsc02578シャルロッテンホーフ宮殿、オランジェリーなどの離宮や堂々たる威容の新宮殿などがあるが、じっくり見学するには丸1日かかる。僅かに30分の見学時間ではどうすることも出来ない。最後にハーフェル川にかかるグリニカ橋へ移動。旧東独と西独の国境の橋である。嘗ては捕虜の交換が行われていたという橋を歩いて渡る。特に何の感興も湧かず。橋畔の植え込みで見られる白い実を沢山付けた灌木はスイカズラ科のシンフォリカルポス(英名:スノーベリー)、和名は雪晃木(せっこうぼく)又はシラタマヒョウタンボクといい非常に目立つ。実は日本のシラタマノキの実に似ているがサロメチル臭はない。10:05次の目的地ベルリンへ出発。

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NH BERLIN POTSDAM

Dsc025332012年11月17日(土) アイゼナハからアウトバーンを360㎞・5時間走り、クラインマッハナウ(KLEINMACHNOW)へ。途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩した時に売店でビットブルガーの500ミリリットル缶を買う。19:00今宵の宿 NH ベルリン・ポツダム着、213号室に入る。内装は新しく合理的、シングルベッドが2連で並び、ミニバー、インターネット端末、ドライヤー、シャンプーなどのアメニティーは揃っている。TVはフィリップス製の薄型、衛星放送が入りCNNは27CH。エアコンもオート、四つ星クラスと思われる。ロビーのインターネットは有料であり、クレジットカードを挿入すれば使える。19:30からホDsc02525テル内のレストランで夕食。いつも料理は2皿のみで侘しい。一皿目のジャガイモのポタージュスープはやはり塩辛い。メインのメルルーサの焼き物は逆に味がないので、LH機内でもらった醤油をかけて食べる。部屋に戻って風呂から上がり、Bittburger Premium Pilsを試飲する。普段、日本の苦味の弱いビールを飲みつけているせいか、ドイツビールがやけに苦く感じる。添乗員氏は、ワイマールの市内観光時に足を捻挫してしまったひとり参加の女性に付き添い、食事抜きで病院へ直行。結果は足首の骨にひびが入っているとのことで、この先の旅行をキャンセルして急遽明日の便で日本へ帰国するとのことに。未だ初日なのにリタイアとはさぞかし無念であろう。

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アイゼナハと世界遺産「ヴァルトブルク城」

2012年11月17日(土) ワイマールから約90㎞を走り、11:30アイゼナDsc02496ハ(Eisenach)到着。まずは腹ごしらえとてアウグスシュタイナー・ブロイ(Augusteiner Braeu)なるビアレストランに入る。KIRIN CITYやサッポロ・ライオンの如きビール会社系列のビアホールである。メルルーサのクリームシチュー煮と茹でジャガイモは塩辛くて血圧が上がりそう。中和するため生ビールAugusteiner Hellesを飲む。昼食の後、旧市街見学。アイゼナッハの人口は4万3千人、こじんまりした街である。マルクト広場で市庁舎とゲオルク教会を眺め、ルターの家、バッハの家の順に巡る。ルターの家は1498~1501年の間、学生時代のルターが住んだ部屋があるとのこと、独特の木組みが非常に美しい。バッハ(一族)の家は築600年以上、右側にモダンな新館が増築されている。ヨハン・セバスチャン・バッハは1685年3月21日、アイゼナッハで生まれている。どちらの家にも入場見学はなし、現地ガイドも付かずで街歩きはあっさり終了、これではまるでスタンプラリー、幾ら何でもこれではあんまりではあるまいか。
バスで世界文化遺産に登録されているヴァルトブルク城へ移動。1067年Dsc02507の創建、1170年後期ロマネスク様式に改築された城郭はチューリンゲンの森の北西部に位置するヴァルト山の山頂に建つ。ドイツ文学の揺籃となった城郭であり、13世紀初めには多くの詩人や宮廷恋愛歌人(ミンネゼンガー)が招かれ、「ヴァルトブルクの歌合戦」が開かれた。リヒャルト・ワグナーがこの伝承をもとに「タンホイザー」を作曲したことも広く知られている。また、宗教改革の主導者マルティン・ルターが、1521年5月から翌年3月までの10か月間、ヴァルトブルク城に身を隠し、新約聖書をドイツ語に翻訳した小部屋ルターシュトゥーベ(Lutherstube)もある。13:00 山頂直下でバスを降り、小型のDsc02515シャトルバスに乗り換えて山頂に上がる。歩いても10分ほど。展望台からアイゼナハの街と山腹の紅葉が一望のもとに眺められるが、風が冷たく寒さは半端じゃない。ここでも定時のドイツ語又は英語のガイドツアーしかないとのことで入場をパス、金色のモザイクで彩られるエリザベートの間と、壁に「タンホイザー」の歌合戦の様子を描いたフレスコ画がある大広間はぜひとも見学したかったが・・。ルターシュトゥーベは5ユーロでいつでも拝観できるがそれもパス、城門から入って中庭をぶらぶら、売店を覗いて時間つぶし。東京で11年間(1961~1972)暮らしたことがあるというドイツ人男性に声をかけられ少し話をする。メールアドレスを交換しメル友になることを約束。14:20 バスに戻り、今宵の宿があるポツダム近くのクラインマッハナウへ。

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世界遺産「ワイマール 古典主義の都」

2012年11月17日(土) 4:00起床。夜中に一度、廊下の大声で目を覚まし、その後はうつらうつら。起きDsc02451出してコーヒーを沸しポッキーを食べながら、「ドイツ 町から町へ」の72頁、「ワイマール」の項を読む。7:00から朝食。クランベリージュースを飲み、ベーコンとハム、それにサラダを食べる。コーヒーはポットサービス。外に出てみると真っ白に霜が降りていて東京の真冬より寒い。気温は間違いなく氷点下。8:20出発、古典主義の都ワイマール(Weimar)観光へ。現在、ワイマールは人口6万5千人の小都に過ぎないが、1775年、この街にやってきた文学者ゲーテは、思想家のヘルダーや詩人で劇作家のシラーなど、多くの文化人を呼び集め、街全体を一大芸術サロンに変えた。彼Dsc02459らが生み出した古典主義文学の傑作は、「ワイマール古典主義」の名で呼ばれ、ドイツ文学史上に燦然と輝いている。ワイマールはまた、近代デザインの芸術造形学校バウハウスの発祥地としても知られている。
8:30バスを降り、ワイマール城の脇を通って旧市街に入る。マルクト広場と市庁舎、ゲーテの家、シラーの家、国民劇場、国民劇場前に建つゲーテとシラーの像、バウハウス博物館の順でひと巡り。外観を眺め、記念写真を撮るだけなので時間はかからない。古典主義文学の傑作とされるゲーテの代表作・戯曲「ファウスト」は、まさにここゲーテの家で執筆され、シラーの代表作・戯Dsc02470曲「ヴィルヘルム・テル」はここシラーの家で書かれている。遥々とワイマールまでやって来てこれらの建物に入場見学しないのは非常に残念であるが、激安の駆け足ツアーの悲しさ、やむを得ない。9:10~10:00の間フリータイムになったので街中をぐるぐる、ゲーテ・カフェ(Goethe Cafe)、ライオン薬局(Loewen-Apotheke)、ロシア宮殿ホテル(Grand-Hotel Russischer Hof Weimar)、ホテル・エレファント(Hotel Elephant)、黒熊亭(Zum Schwarzen Baeren)、宮廷御用達薬局(Hofapotheke 1567年創業)などの建物を眺める。再びマルクト広場に戻り、集合Dsc02480時間まで屋台のクリスマス飾りや野菜を眺めながら過ごす。野菜はなかなか豊富、カリフラワー、ブロッコリー、トマト、ナス、玉ねぎ(小粒)、ニンジン、芽キャベツ、キャベツ、ネギ(太い)、ジャガイモ各種、カボチャ各種、ニンニク、ビート、ホウレンソウ、クルミ(1kg 5€)、果物もリンゴ(1kg 2€)、洋ナシ、キュウイ、オレンジ、グレープフルーツなどが並ぶ。日本で見慣れない野菜は、緑色球状のセロリアック(根セロリ)と、こんにゃく玉のようなカブキャベツ(Kohlrabi)。野菜や果物は日本に比べると格段に安い。10:20バスに戻り、次の観光地アイゼナッハ(Eisenach)へ向かう。車窓には大規模な風力発電装置群が次々に現れる。樹木の紅葉は終わりかけているが、時々はっとするように美しい白樺の黄葉に出逢う。

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PARK INN WEIMAR

Dsc024372012年11月16日(金) 19:00今宵の宿パーク・イン・ヴァイマール(四つ星ホテル)に到着、164号室に入る。シングルベッドが2つ隙間なく並べてあり、一人用にしてはだだっ広い部屋である。それはともかく、部屋はドイツらしく清潔であり、湯沸しポットやスリッパこそないが、ミニバーやドライヤはついている。インターネットは有料で、1時間3ユーロ、2時間5ユーロとのこと。早速、持参の電気ポットで湯を沸し、サッポロ一番カップスターしょうゆを食べる。風呂に入ってさっぱりすると21:00(日本時間5:00am)、結局初日は徹夜したことに。先ほどアウトバーンのサービスエリア売店で購入した缶ビールKrombacher Pilsを飲みながら明日の予習を試みるが直ぐに眠くなる。

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ドイツ 町から町へ

2012年11月16日(金) 4:35起床、まだ真っ暗。5:40家人に車で南柏駅まで送ってもらう。いつものように我孫子、成田で乗り換え、7:45成田空港第一ターミナルビル着。外貨両替専門店のトラベレックスで21,170円をDsc03322200ユーロ(105.85円/€)に替える。H交通社の受付を済ませ、ルフトハンザドイツ航空(LH)のカウンターにチェックイン、スーツケース(SC)を預けて身軽になる。出国検査場を抜けてから三井住友海上火災保険(株)の特定手続用海外旅行保険に加入する。欧州10日間、E10タイプで6,000円。いよいよ「17都市を巡るドイツ大周遊10日間」の旅が始まる。ドイツには過去4回(1987、1988、1992、1997年)行ったことがあるが、いずれも勤務していた会社の業務出張であり、本格的観光旅行は今回が初めてである。
10:20 LH711便フランクフルト行きに搭乗、通路側の77C席に納まる。機種はA380-800型、乗客Dsc02434526名、乗員25名の大型機が略満席。10:50離陸。11:30飲み物サービス、ドイツビールのWarsteinerを飲む。12:30昼食。日経と朝日新聞を読む。映画「Total Recall 2012」観る。17:30ケーキ(又はお握り)とお茶のサービス。LHはなかなかサービスが良い。池内紀著「ドイツ 町から町へ」と「芭蕉 おくのほそ道」を交互に読む。道中が長く感じる。年年歳歳堪え性がなくなるのは歳のせいか。20:30夕食。22:00フランクフルト空港安着。腕時計を現地時間の14:00に合せる。空はどんよりと曇っておりドイツの11月は陰鬱、外気温は5度しかない。ばかでかい空港はシーズンオフのせいかがらんとしている。入国を果たし15:15迎えのバスに乗り込む。今宵の宿は270㎞先のヴァイマール(Weimar)、初っ端から長距離ドライブである。

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BARON de LESTAC BORDEAUX ROUGE

Cimg03792012年11月15日(木) 最近はすっかり家飲みワインに嵌っております。モーゲン・コンコードを空けてしまったので、次はバロン・ド・レスタック・ボルドー赤、フランスで多くの人々に親しまれているボルドーACブランドの一品です。スーパーマーケットのBERXで750ミリリットル入り瓶が1本890円、リーズナブルな価格と思われます。アルコール分13%、ミディアムタイプ。
ワインの良し悪しは正直言ってよく分かりません。邪道かもしれませんが、ブラックペッパー入りのカマンベルチーズを肴に飲みました。

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原木栽培ヒラタケ 悲しき好調

Dsc023602012年11月14日(水) 2010年2月26日に種駒を植え付けた原木(増尾城址公園の伐採木を戴いたもの、広葉樹だが樹種不明)から、三夏を越えて本格的にヒラタケが発生し始める。昨年の秋にも木端から少し出るには出たが、今年は側面から何箇所も株立ち状に出ている。傘が重生し、これこそヒラタケ本来の姿、惚れ惚れする。美味そうであるが、家人を説得することはできず、料理に使ってはもらえない。700グラムも取れるかどうか分からないが、大きく育ったものからとりあえず採取し冷凍庫で保管、放射能測定用に回す。悲しくなるが仕方がない。

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定点観察・船橋県民の森(船橋市)

01dsc023952012年11月13日(火) 午後、船橋県民の森できのこ探し。落ち葉が深く積もっているせいもあり、地上生のきのこは1本も見つからない。園内のシイタケ栽培場から出た古い榾木が山積みになっている箇所で、シイタケをはじめイタチタケ、ナラタケ、ヌメリスギタケモドキ、ムラサキゴムタケなどを見つける。
《観察種》
①アラゲキクラゲ、②イタチタケ、③ウスヒラタケ?、④エノキタケ、⑤キクラゲ、⑥シイタケ、⑦チャカイガラタケ、⑧ナラタケ、⑨ヌメリスギタケモドキ、⑩ハナビラニカワタケ、⑪ムラサキゴムタケ (写真は⑪)

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定点観察・向小金ふるさとの森(流山市)

02dsc023822012年11月12日(月) 雨が上がったので近所にある森の散歩。このところの雨と気温の低下とで、ようやくナラタケが出始める。
《観察種》
①シロニセトマヤタケ、②スギエダタケ、③ナラタケ、④ニセショウロ科(ザラツキカタワタケ?)、⑤チチタケ属(ニセヒメチチタケ?)、⑥チチタケ属不明種 (写真はナラタケ)

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MOGEN DAVID 「CONCORD」

Dsc023342012年11月10日(土) モーゲン・コンコードはアメリカ・ニューヨーク州が原産のブドウ品種「コンコード」で作られた本格タイプの甘口赤ワイン。輸入元は三菱食品株式会社、酒スーパー河内屋南柏店で見つけ、750ミリリットル入り瓶を799円也で購入しました。グレープジュースのように甘く、ストレートやロックで飲むと美味。秋の夜長にちびりちびり飲るのに好適です。

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定点観察・増尾城址公園(柏市)

Dsc023152012年11月9日(金) 午前、セシウム濃度を測定してもらうため、柏市消費生活センターへ出向き、家庭菜園で採れたズイキ(サトイモの茎)を渡す。その足で増尾城址公園に立ち寄りきのこ探し。除染工事がバーベキュー広場側にも及んでおり、観察域ますます狭まる。
《観察種》
①アラゲキクラゲ、②ウスムラサキシメジ?、③ニオイアシナガタケ、④ハタケシメジ、⑤ヒメヒガサヒトヨタケ、⑥ミイノモミウラモドキ、⑦不明種(サマツモドキ似小型種)、⑧不明種(ヒトヨタケ科?) (写真は⑦)

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東京スカイツリー

Dsc022812012年11月4日(日) 東武線東京スカイツリー駅近くの居酒屋で3年ぶりに開催された大学同期会に出席。参加者は5割の15名、卒業以来43年の歳月が過ぎたことを思えば出席率もまとまりも非常に良い。徳島県、大阪府、滋賀県、愛知県、静岡県など遠方から駆け付けた人もあり、中には卒業以来初めて再会する懐かしい御仁もいる。各人の近況報告だけで持ち時間の2時間はあっという間に過ぎる。次は、2年後の仙台開催、再会を約して散会する。外へ出ると、江戸紫にライトアップされた東京スカイツリーが美しい。

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菜園の恵み(78) 矩形自然薯(2)

Dsc022762012年11月3日(土) 午後、自然薯掘り。残りの3支柱分すべてを掘り取る。収量は4.8キログラム。前回と合せ6.6キログラム。芋の上部(蔓に接続する部分)は、切り取って来年の種芋用に保存する。それにしても自然薯掘りは難しい。矩形種なので掘り易い筈であるが、道具が只のスコップなので、どうしても芋が傷ついたり折れたりしてしまう。まあ多少ロスは増えるが味は変わらない。来年に備えて専用スコップを買うかどうか悩ましいところ。

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鮎うるか

Dsc021232012年11月3日(土) 先月20日、五箇山へ向かう途中の上信越道松代PAで購入したもの。1箱1,155円也。「うるか」とは、鮎の内臓を主原料とした塩辛のことである。製造・販売元は長野県千曲市上山田温泉1-3-14の合資会社島屋(℡:026-275-1178)。この辺りでは千曲川で獲れるアユの内臓を有効利用するために昔から作られてきたのであろう。原材料は、鮎・食塩・酒精・ソルビット・酸味料・ゲル化剤(カラギーナン)・調味料(アミノ酸等)で、着色料や保存料は使われていない。今日はビールの酒肴としてひと舐め。ううむ、なかなか複雑な味がする。最初に酒粕のようなアルコール臭を感じ、次に苦み・渋み・甘み・コクが舌に広がる。ウニDsc02263味噌のような生臭みもある。確かに珍味である。メフン(鮭の血腸の塩辛)、コノワタ(ナマコの腸の塩辛)と並ぶ珍味であることに間違いはないが、好き嫌いは大いに分かれそう。それにしても2箱は早とちり、どうしよう!?

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定点観察・船橋県民の森(船橋市)

Dsc022502012年11月2日(金) 木枯らしのような風が吹く日、一か月ぶりに船橋県民の森に出かけ、きのこ探し。林には枯葉が厚く堆積し、地上生のハラタケ型大型菌は姿を消す。仕様がないので材上生のきのこ中心に観察する。
《観察種》
①アカチャツエタケ、②イッポンシメジ属(コクサウラベニタケ?)、③ウスヒラタケ、④オオチリメンタケ、⑤カイガラタケ、⑥サルノコシカケ科、⑦シイタケ(廃棄榾木)、⑧シロカノシタ、⑨シロゲカヤタケ?、⑩スギエダタケ、⑪ヒイロタケ、⑫ヒラタケ、⑬フウセンタケ科 (写真はシロカノシタ)

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柏市の公園産ヤマドリタケモドキの放射能値

Dsc016122012年10月31日(水) 今月10日に増尾城址公園で採取したヤマドリタケモドキの放射能測定結果。前処理は、石突きを取り除き、良く洗浄してから大ぶりにカット、半日塩水に漬けて虫出しし、測定まで冷凍庫に保存。24日柏市消費生活センターに持ち込み測定依頼。検体番号A1024-5。測定機関は株式会社アトックス・技術開発センター、測定器はNaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータ。
結果は、セシウム134が55ベクレル/kg、セシウム137が81ベクレル/kg、セシウム合計が136ベクレル/kgと、基準値の100ベクレル/kgを超えている。菌根菌のヤマドリタケモドキでこれでは、腐生菌のエノキタケ、キクラゲ、ナラタケ、ハタケシメジ、ヒラタケなどはもっと高いかもしれぬ。柏市産の野生きのこは食べない方が無難。
それにしても必要試料量が700グラムは辛い。測定してもらうのは大変有難いけれども、野生きのこを700グラム集めるのは至難の技、今回も確かに750グラム渡した筈であるが、試料不足のため参考値となる。

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