« ドイツ土産(5/6) シュトレン | トップページ | HOTEL IBIS FRANKFURT CITY MESSE »

世界遺産「シュパイヤー大聖堂」

Dsc031842012年11月22日(木) ハイデルベルクからシュパイヤー(Speyer)までの道程は30㎞、16:00到着。バスを降りて街中を少し歩き大聖堂へ。赤色砂岩でできた巨大なバシリカ式聖堂は、神聖ローマ皇帝コンラート2世の命により建造され、1061年に完成した。その後、破壊と再建が繰り返されたが、1960年代の修復作業により12世紀初頭の威容を取り戻した。中に入ると身廊の窓の下に聖書を題材にしたフレスコ画がずらりと並ぶ。身廊の天井は石造の交差ヴォールトで支えられ重厚で荘厳な雰囲気。それもその筈、大聖堂は歴代皇帝の墓所として造営されたものであり、ドイツ最大と云われる地下聖堂には4人の皇帝とDsc031794人のドイツ王が眠っている。制限時間30分では地下聖堂は見学できず。外へ出ると西側ファサードの前にある大鉢が目立つ。大聖堂の鉢(Domnapf)と呼ばれ、新しい司教が選出されるたびに、新司教はこの鉢をワインで満たし、市民に振る舞ったという。今でも続いているのであろうか、なかなか粋な慣習である。シュパイヤーを訪れる日本人ツアーは殆どないとのことで観光客の姿は少ない。静かで落ち着いた良い町である。16:30バスに戻り、振り出しのフランクフルトへ向かう。

|

« ドイツ土産(5/6) シュトレン | トップページ | HOTEL IBIS FRANKFURT CITY MESSE »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ドイツ土産(5/6) シュトレン | トップページ | HOTEL IBIS FRANKFURT CITY MESSE »