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世界遺産「ワイマール 古典主義の都」

2012年11月17日(土) 4:00起床。夜中に一度、廊下の大声で目を覚まし、その後はうつらDsc02451_2
うつら。起き出してコーヒーを沸しポッキーを食べながら、「ドイツ 町から町へ」の72頁、「ワイマール」の項を読む。7:00から朝食。クランベリージュースを飲み、ベーコンとハム、それにサラダを食べる。コーヒーはポットサービス。外に出てみると真っ白に霜が降りていて東京の真冬より寒い。気温は間違いなく氷点下。8:20出発、古典主義の都ワイマール(Weimar)観光へ。現在、ワイマールは人口6万5千人の小都に過ぎないが、1775年、この街にやってきた文学者ゲーテは、思想家のヘルダーや詩人で劇作家のシラーなど、多くの文化人を呼び集め、街全体を一大芸術サロンに変えた。彼Dsc02459らが生み出した古典主義文学の傑作は、「ワイマール古典主義」の名で呼ばれ、ドイツ文学史上に燦然と輝いている。ワイマールはまた、近代デザインの芸術造形学校バウハウスの発祥地としても知られている。
8:30バスを降り、ワイマール城の脇を通って旧市街に入る。マルクト広場と市庁舎、ゲーテの家、シラーの家、国民劇場、国民劇場前に建つゲーテとシラーの像、バウハウス博物館の順でひと巡り。外観を眺め、記念写真を撮るだけなので時間はかからない。古典主義文学の傑作とされるゲーテの代表作・戯曲「ファウスト」は、まさにここゲーテの家で執筆され、シラーの代表作・戯Dsc02470曲「ヴィルヘルム・テル」はここシラーの家で書かれている。遥々とワイマールまでやって来てこれらの建物に入場見学しないのは非常に残念であるが、激安の駆け足ツアーの悲しさ、やむを得ない。9:10~10:00の間フリータイムになったので街中をぐるぐる、ゲーテ・カフェ(Goethe Cafe)、ライオン薬局(Loewen-Apotheke)、ロシア宮殿ホテル(Grand-Hotel Russischer Hof Weimar)、ホテル・エレファント(Hotel Elephant)、黒熊亭(Zum Schwarzen Baeren)、宮廷御用達薬局(Hofapotheke 1567年創業)などの建物を眺める。再びマルクト広場に戻り、集合Dsc02480時間まで屋台のクリスマス飾りや野菜を眺めながら過ごす。野菜はなかなか豊富、カリフラワー、ブロッコリー、トマト、ナス、玉ねぎ(小粒)、ニンジン、芽キャベツ、キャベツ、ネギ(太い)、ジャガイモ各種、カボチャ各種、ニンニク、ビート、ホウレンソウ、クルミ(1kg 5€)、果物もリンゴ(1kg 2€)、洋ナシ、キュウイ、オレンジ、グレープフルーツなどが並ぶ。日本で見慣れない野菜は、緑色球状のセロリアック(根セロリ)と、こんにゃく玉のようなカブキャベツ(Kohlrabi)。野菜や果物は日本に比べると格段に安い。10:20バスに戻り、次の観光地アイゼナッハ(Eisenach)へ向かう。車窓には大規模な風力発電装置群が次々に現れる。樹木の紅葉は終わりかけているが、時々はっとするように美しい白樺の黄葉に出逢う。

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