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ノイシュバンシュタイン城

Dsc030062012年11月21日(水) ヴィースから25㎞、ノイシュバンシュタイン城の撮影ポイント、聖コロマン教会に12時到着。生憎の逆光で良い写真は撮れず、後刻再チャレンジすることに。昼食は12時半から城の麓のホーエンシュヴァンガウ村にある高級ホテル、シュロスホテル・リースルのレストラン。スープとマウルタッシェンを食べ、濃色ビールKoenig Ludwig Dunkelを飲む。マウルタッシェンは挽肉とホウレンソウを小麦粉の皮で包んだ餃子もどきの料理、南ドイツの名物らしいがいまいち。13:30ホテルの横からシャトルバスに乗りノイシュバンシュタイン城のビューポイント、マリエン橋へ。渓谷に架かる吊Dsc03026り橋、マリエン橋の上から対岸の山上に聳える城を眺める。今日は光線の具合がいまひとつ、それでも確かに美しい城である。森と湖と集落が点在する箱庭のような景色の背後に、雪を頂くバイエルン・アルプスの峰々が迫る。樹木はモミやブナが多いようである。マリエン橋から城へ続く山道を歩いて登り中庭に入る。城内は時刻指定のガイドツアーによる見学のみで、我々のグループは14:10スタート、日本語のイヤホンガイドを渡される。残念ながら内部の写真撮影は禁止、玉座の間から始まり、主塔の螺旋階段をのぼって4階の王の寝室、居間、5階のタンホイザーの広間、1階の台所などを40分かけて見学する。内装は城といった無骨なものではなく、「ローエングリン」をはじめ数多くのオペラの名場面を描いたフレスコ画や植物文様などの装飾が天井や壁を隈なく埋め、きらびやかな宝飾品が数多く嵌め込まれたシャンデリアが何本も吊り下がる。まるで宮殿のように豪華絢爛、溜め息が出る。バイエルン国王ルートヴィヒ2世(1845-1886)が、17年の歳月と巨Dsc02992額の費用をつぎ込んで築き上げた白亜の城は尋常ではない。狂王と呼ばれたのも無理からぬ。麓まで歩いて戻り、道路を挟んだ丘の上に建つホーエンシュヴァンガウ城へ登る。12世紀に築かれて荒れ果てていた城を、ルートヴィヒ2世の父、マクシミリアン2世が1832~36年にネオゴシック様式で再建し、夏の狩りの城にした所、クリーム色のこじんまりした城である。こちらは観光客の姿は殆どなく、中庭まで上り、ノイシュバンシュタイン城と後背の岩山、その山の端に昇る月を眺めてから引き返す。16:15バスに戻り、今宵の宿があるフライジングへ向かう。

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