« NH BERLIN POTSDAM | トップページ | ベルリンと世界遺産「博物館島」 »

ポツダムの世界遺産「ツェツィーリエンホーフ宮殿」及び「サンスーシ宮殿」

2012年11月18日(日) 4:30起床。なかなか時差に慣れず今日も早Dsc02546起き。仕様がなく、「ドイツ 町から町へ」のポツダムとベルリンの項を読んで今日の観光の予習をする。6:30朝食。ベーコンとハム、トマトとキュウリを食べコーヒーを飲む。夜明けは遅く薄明るくなるのは7時頃、8:00出発、今日もどんよりとした曇り空。ポツダムの人口は15万7千人、ベルリンの直ぐ西隣にある落ち着いた静かな町である。まずツェツィーリエンホーフ宮殿の見学、8:25駐車場に着く。湖に面して広がる新庭園内に建つ宮殿は英国風の館といった感じ。一部は古城ホテル(Schlosshotel Cecilienhof)として利用されている。宮殿はプロイセン王国最後の皇太子ヴィルヘルムとツェツィーリア妃のために建てられ、1917年Dsc02552に完成した。1945年7月17日から8月2日にかけて、米英ソの首脳がここに集まり、ドイツや日本の戦後処理が話し合われた結果、「ポツダム宣言」として発表された。会議が開かれた部屋は当時のままに保存され見学できるらしいが、開館は10時でまたもパス。気を取り直して建物を眺めると壁面は魚の骨のような木組みがなされ実にユニーク、幾何学模様に模られた中庭も美しく、巨樹が林立する庭園は終わりかけの紅葉が美しい。ドイツ人はウォーキングやジョギングが大好きとのことで、日曜日の早朝で寒いにもかかわらず、家族連れ、カップル、または単独で散歩を楽しむ姿を見ることが出来る。林の中や芝地で試しにきのこを探してみたが1本も見つけられず。9:05バスに戻り次のサンスDsc02567ーシ宮殿へ移動。9:20駐車場着。サンスーシ宮殿は、皇居の3倍、約300ヘクタールの面積を持つ広大なサンスーシ庭園の北東の端に位置する。サンスーシとはフランス語で「憂いがない」という意味、つまり「無憂宮」、プロイセン王のフリードリヒ大王(1712-86)が1745~47年に建てたロココ様式の華麗な宮殿である。太陽をモチーフとした金色の装飾が眩いガーデン・パビリオンから入場し、クリームイエローの明るい壁と柱頭の彫像が印象的なサンスーシ宮殿に対面する。ここも又外観のみの見学、宮殿のぐるりをそそくさと回り、大王の墓を一瞥しただけで引き揚げる。庭園の中には、中国茶館やDsc02578シャルロッテンホーフ宮殿、オランジェリーなどの離宮や堂々たる威容の新宮殿などがあるが、じっくり見学するには丸1日かかる。僅かに30分の見学時間ではどうすることも出来ない。最後にハーフェル川にかかるグリニカ橋へ移動。旧東独と西独の国境の橋である。嘗ては捕虜の交換が行われていたという橋を歩いて渡る。特に何の感興も湧かず。橋畔の植え込みで見られる白い実を沢山付けた灌木はスイカズラ科のシンフォリカルポス(英名:スノーベリー)、和名は雪晃木(せっこうぼく)又はシラタマヒョウタンボクといい非常に目立つ。実は日本のシラタマノキの実に似ているがサロメチル臭はない。10:05次の目的地ベルリンへ出発。

|

« NH BERLIN POTSDAM | トップページ | ベルリンと世界遺産「博物館島」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« NH BERLIN POTSDAM | トップページ | ベルリンと世界遺産「博物館島」 »