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柏市の公園産ヤマドリタケモドキの放射能値

Dsc016122012年10月31日(水) 今月10日に増尾城址公園で採取したヤマドリタケモドキの放射能測定結果。前処理は、石突きを取り除き、良く洗浄してから大ぶりにカット、半日塩水に漬けて虫出しし、測定まで冷凍庫に保存。24日柏市消費生活センターに持ち込み測定依頼。検体番号A1024-5。測定機関は株式会社アトックス・技術開発センター、測定器はNaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータ。
結果は、セシウム134が55ベクレル/kg、セシウム137が81ベクレル/kg、セシウム合計が136ベクレル/kgと、基準値の100ベクレル/kgを超えている。菌根菌のヤマドリタケモドキでこれでは、腐生菌のエノキタケ、キクラゲ、ナラタケ、ハタケシメジ、ヒラタケなどはもっと高いかもしれぬ。柏市産の野生きのこは食べない方が無難。
それにしても必要試料量が700グラムは辛い。測定してもらうのは大変有難いけれども、野生きのこを700グラム集めるのは至難の技、今回も確かに750グラム渡した筈であるが、試料不足のため参考値となる。

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コメント

 済みませんが、実際の調査結果による話としては、腐生菌よりも菌根菌のほうが放射性物質を吸う傾向があるそうです。理由は菌根菌の場合、宿主の植物のために無機物を採取して送る必要があり、そのためにそうした重金属を吸う傾向があるのだそうです。

投稿: | 2015年4月12日 (日) 22:01

ご教示ありがとうございます。天然きのこの放射能汚染の実態が、種別、地域別、経時的にもっと明らかになると良いのですが・・。当時、次々に出荷規制がかる原木栽培シイタケだけの結果を基に早とちりしてしまい、ご指摘の様な記述になりました。柏市産の野生きのこについては、その後、エノキタケ48(ベクレル/キログラム)、キクラゲ47(同)、アミガサタケ79(同)、原木栽培シイタケ656(同)の結果を得ており、腐生菌が菌根菌より一概に放射能値が高いことはなさそうです。ありがとうございました。

投稿: shikamasonjin | 2015年4月13日 (月) 10:49

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