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和宗総本山 四天王寺(大阪市)

Dsc080942013年1月21日(月) 聖徳太子建立七大寺の一つで山号は荒陵山(あらはかさん)。天台宗に属していた時期もあったが、既存仏教の諸宗派にはこだわらない全仏教的立場から、1946年に和宗総本山として独立。創建年は推古天皇元年(593)。四天王寺前夕陽ヶ丘駅で地下鉄を下り、西側からアプローチ。毎月21日(お大師さん)と22日(お太子さん)の二日間は縁日とのこと、今日は骨董市らしく境内には所狭しと露店が建ち並ぶ。商うものは古着、端切れ、ひも、瀬戸物、雑貨の類、とても価値があるようには思えない品ばかりだが何故か大賑わい。地蔵堂(本尊は立江地蔵尊。眼病に霊験あり)、元三大師堂(重要文Dsc08096化財。本尊は第18代天台座主の元三大師)、大黒堂(本尊は三面大黒天。大黒天・毘沙門天・弁財天の三つの顔を持つ尊像)、英霊堂(元は大釣鐘堂。世界一大きいとされた大梵鐘は第二次大戦時供出し、現在は戦没者の霊を祀る)、六時礼賛堂(重要文化財。薬師如来と四天王を祀る)、石舞台(重要文化財)の順に拝観する。続いて中心伽藍に入り、回廊、金堂(聖徳太子の本地仏である救世観音と四天王を祀る)、五重塔も拝観、通常は拝観料300円を納めねばならないが、今日・明日は縁日なので無料とのこと、有難い。中心伽藍は昭和20年の大阪大空襲で焼失し、昭和32年から38年(1957-1963)にかけて再建されたもの、鉄筋コンクリート造で比較的新しい。金堂ご本尊の救世観音菩薩像は、彫刻家平櫛田中の指導により造像されたもの、仏壇四隅に立つ四天王像は仏師松久朋林・宗林の作である。最後に布袋堂にお参りし、「惚けませんように」と撫で布袋尊の頭を何回もなでる。右側に「大日本佛法最初四天王寺」の石標が建つ大きな石鳥居(重要文化財)をくぐり、四天王寺を後にする。

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