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西国三十三観音霊場巡拝

2013年1月22日(火) 7:00起床。外は生憎くの雨。部屋で朝食、パンをかじりコーヒーを飲む。電話がかかってきて、昨日予約したレンタカーがホテルの駐車Dsc08114場に着いたとの知らせ、ホテルと提携しているオリックスレンタカー西本町店のスタッフが届けてくれる。ホテルプランと称し、Sクラス12時間で4,725円、それに免責補償料1,050円、レンタカー安心パック525円を付けてしめて6,300円である。駐車場に下りると、どういう訳かSAクラスのフィットがスタンバイ、マイカーと同じ車種であり、しかも色まで同じアズールブルーメタリック、これなら乗り慣れているし安心。8:45出発、和歌山市の紀三井寺をカーナビ目的地に設定すると阪和自動車道経由で85㎞。途中紀ノ川SAで休憩、10:45西国観音霊場第二番札所紀三井寺の門前にあるドライブインはやしの有料駐車場着。受付で300円の拝観料を納め、まず新仏殿の大千手Dsc08121十一面観音像にお参りする。平成十九年完成、松材8部から成る総漆金箔寄木立像で像高11mは日本最大とのこと、制作は京都西山に工房を構える大仏師・松本明慶師。新仏殿の展望台に上り、丸窓から大観音様のお顔をとくと拝見する。天気はいまいちだが和歌山市街と和歌の浦の眺めが良い。本堂にお参りし摩訶般若波羅蜜多心経を唱えてから御朱印を頂戴する。その後境内を一巡り、和歌山市指定文化財・天然記念物の紀三井寺の楠樹(幹周5.6m)、国指定重要文化財の多宝塔(1449年建立)、鐘楼(1588年建立)、楼門(1509年建立)などを見学し、11:30車に戻る。次は紀ノ川市の第三番札所粉河寺、一般道を約30㎞走り、12:40到着。門前の個人宅?有料駐車Dsc08148場に車を入れる。山門前の神社の境内に紀ノ川市指定自然保存木の「大神社のクスノキ」が生えている。クスノキとしては和歌山県下第三位の巨木とのこと、幹に触れて有難くパワーを頂戴する。和歌山県にはクスノキやタブなど常緑広葉樹の巨樹が多いようである。山門をくぐり広い参道を歩いていくと、仏足石、念仏堂、市指定文化財の阿弥陀如来像(露座仏)、同じく市指定文化財の盥漱盤(かんそうばん)、牧水歌碑(「遍路の衆の打ち鳴らす鉦々きこゆ秋の樹の間に」)、芭蕉句碑(「ひとつぬきてうしろにおひぬころもがへ」)、丈六堂、国指定名勝の桃山時代の石庭など名物が次々現れる。大きなお寺である。本堂にお参りしDsc08158般若心経を唱えてから納経帳に御朱印を頂戴する。境内を一回りし、紀ノ川市指定自然木の「踞木地(きょぼくち)のクスノキ」(幹周7.7m、樹高20m)を見物し、粉河産土神社と十禅律院にもお参りして13:30車に戻る。次は大阪府和泉市の第四番札所槇尾寺、40㎞程の道程であるが国道480号線(父鬼街道)は葛城山地越えの難路、大型車通行禁止の道は狭くS字カーブやクランクの連続、対向車が来るとヒヤヒヤする。最高所の鍋谷峠(標高650m)の前後は積雪まである。14:40ようやく槇尾山観光センター前の無料駐車場に到着。標高は280mほどの山中、辺りは早や薄暗い。駐車場から山門までが結構遠い。スロープ様の参道を辿り山門に着くと、「本堂へ30Dsc08201分・納経は16時迄」の案内板が掛けてある。山門から山頂の本堂までは標高差で200mの登り、延々と石段が続き足腰の弱い年寄りには過酷である。途中の平地に弘法大師御剃髪所跡の石標と西国愛染明王第15番札所の愛染堂が建つ。その少し上に弘法大師御髪堂があり、更にひと踏ん張りで本堂が建つ山頂に着く。他に三十三所観音堂とバイオトイレもある。本堂にお参りし般若心経を唱えてから御朱印を頂戴する。暗くなるといけないというので帰りを急いだせいか、妻がスロープの所でスリップして転び左足首を痛めてしまう。以前、両神山で捻挫骨折した時と同じ箇所、15:50何とか車に戻る。大阪府内を走り抜けホテルに帰着したのは17:45、クロークに駐車券と車の鍵を預かってもらい、オリックスレンタカーに電話を入れる。ホテルで借りてホテルで返却、便利なものである。予定していた外食は中止、部屋で弁当を食べ、euでコーヒーを飲む。夜は湿布薬と氷で妻の足首を冷やすことに専心する。

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