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プロヴディフ旧市街

Dsc094352013年4月10日(水) 5:50起床。今日の出発は7:30、なのにレストランは7時からしか開かずゆっくり朝食を食べる時間がない。まず激辛せんべいをかじり目を覚ます。食堂へ行き昨日と同じ内容の朝食を食べ、夜来少し頭が痛むのでバファリンを飲む。7:30 ロディナホテルをチェックアウト、プロヴディフへ。一転して今日は好天、雪を被ったヴィトシャ山が直ぐ近くにくっきり見える。山頂部の乳房のような形は安達太良山に似ているかも。夜は相当冷え込んだようで車の屋根やフロントガラスは霜で真っ白。途中、何度か霧が濃い場所を通過する。プロヴディフに通じる主要道は路面が荒れており振動Dsc09441や騒音が大きい。9:20ガソリンスタンドでトイレ休憩、。トイレが無料なので皆が売店で何らかの買い物、自分はイタリア産のチョコレート菓子を2箱(9.8Lv=660円)購入する。敷地境界の草地にはナズナ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、タンポポなどの花が咲き、日本の春の野と変わらない。10:00ブルガリア第2の都市プロヴディフ(Plovdif)到着。人口は35万人、ワインやタバコの包装事業、製靴、金属製品加工などが盛んであり、毎年4月に開催されるワインの国際見本市でも有名との由。バスを降り、丘上に広がる旧市街めざして石畳の道を上っていく。足首を捻挫しかねないDsc09445ほど凹凸が激しく歩きにくい。紀元前4世紀にマケドニアのフィリップ2世により建てられたと伝わるヒサル・カピア(要塞門)をくぐり旧市街に入る。道の両側に2階部分が1階よりせり出した独特な(頭でっかち)形の建物が並ぶ。アラフランガ(a-la-franga)という建築様式とのこと、西欧の様式と民族復興様式がミックスされたものである。右手に建つオレンジ色の外観が印象的な建物はブルガリア民族復興博物館(ゲオルギアディ・ハウス)、1848年に建てられ、富裕な商人ディミタール・ゲオルギアディ(Dimitar Georgiadi)の屋敷であったが、現在は歴史博物館として利用されている。ヒルトップに建つ聖コンスタンティン・エレナ教会に立ち寄る。古いキリスト教会跡地に1832年に再建された聖コンスタンティン教会と聖ヘレナ教会との複合教会は、薄緑色の鐘楼を持ち、入り口前廊の壁はフレスコ画で美しく飾られる。内部は撮影禁止、黄金で飾られたイコノタスが見える。内部には民族復興期の巨匠ザハリ・ゾグラフ(Zakhari Zograf)らの手によるイコンもある由。そDsc09471の辺りからロマ(ジプシー)と思われる3人組の女性が付き纏う。若いのにいやに目つきが鋭い。ギャラリーやアンティークの店が数多く並ぶ通りを抜きつ抜かれつ歩く。リュックやバッグを胸の前でしっかり抱え隙を見せないようにする。漸く振り切ってローマの円形劇場跡に着く。2世紀に建てられた円形劇場は旧市街の断崖に設けられ3,000人の収容能力、今でも夏になると野外劇が開催されている。坂を下り、聖処女教会の前を通り、ジュマヤ広場に出る。傍らにイスラム寺院のジュマヤ・ジャーミヤが建つ。オスマン朝のスルタン、ムラト2世の治世下の14世紀に建立されたもの、ミナレット(尖塔)のダイヤモDsc09476_2ンド模様が美しい。広場は歩行者天国、ファストフードの店が軒を連ね、トルコ系の顔立ちの人々がベンチに座ってピザを食べている。そこからイマレット・ジャーミヤに続くダスカロフ通りは、両側にブティックやカフェが並ぶショッピングモール、ソフィアより明るく垢抜けている。1444年建立のイマレット・ジャーミヤを眺めてからマリッツァ川(全長400㎞、ブルガリア第2の大河)に架かる橋を北に渡る。橋の入り口に有料トイレがあり0.5Lv。橋上も両側がショッピングモール、中程の菓子店でフルーツグラッセ10枚を購入する。11:40 ノヴォテル(Novotel Plovdiv)の前でバスに乗り、カザンラクへ向かう。

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