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セイヨウフキ

Dsc00096シナイア(Sinaia)にあるペレシュ城の庭園の水辺に咲いていました。西洋フキはヨーロッパブキとも呼ばれ学名はPetasites hybridus、花の色は淡桃紫色、ヨーロッパ全域とアジア北部に分布する由。2009年11月にクロアチアを訪れた時、プリトヴィッツェ湖群国立公園で日本のフキそっくりの植物を見かけましたが、あれも西洋フキということになるようです。セイヨウフキは、根茎から抽出される主成分(ペタシン)が偏頭痛、鼻づまり、花粉症、尿管炎に薬効ありとして、外国では大衆薬やサプリメントの形で利用されているようです。ただし、肝毒性を有する成分(ピロリジジンアルカロイド)を含む恐れがあるので、2012年2月8日付で厚労省から摂取を控えるよう呼びかけがなされています。因みに、日本のフキの学名はPetasites japonicus、日本原産で、北は樺太から朝鮮半島、中国大陸まで分布する由、同属別種とはいえ日本のフキにもピロリジジンアルカロイドは含まれている筈、煮炊きすれば大丈夫ということなのでしょうか。

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