« 大津プリンスホテル | トップページ | 西国二十八番札所 成相寺 (真言宗単立) »

丹後半島巡り

2013年6月24日(月) 6:30起床。7:00から37階の天空レストラン、ニューヨークへ行き朝食。ビュッフェ方式で、パン、目玉焼き、べーコン、ハムなど洋食Dsc00935を主体に食べる。デザートはヨーグルト、フルーツ、コーヒー。普通の味であるが、琵琶湖の眺めは最高。8:00出発、薄曇り。今日は天橋立の傍にある西国観音霊場第二十八番札所成相寺(なりあいじ)に詣でるので、序に丹後半島巡りも行うつもり。フリードは運転席が高くて見晴らしが良く、運転もし易い。成相寺をカーナビ目的地にセットすると高速道利用で191㎞、大津ICから名神高速に乗る。名神高速、中国道、若狭舞鶴道、京都縦貫自動車道を走り、与謝天橋立ICで高速を降りる(4,750円)。10:55成相寺第2駐車場着。入山料は500円。早速本堂の前立聖観世音菩薩像にお参りし、納経帳に御朱印を頂戴する。前立観音像の左右には地蔵菩薩坐像(重文)と千手観音立像が祀られ、他にも文殊菩薩像、赤鬼像、青鬼像などがDsc00859並ぶ。また、内陣と外陣の境の欄間には左甚五郎作の「真向きの龍」が掲げられている。この他、境内には手水鉢に転用されている重文の「鉄湯船」、一願一言地蔵などがある。締めくくりは標高500mのパノラマ展望所、車で上がり日本三景の天橋立を眺める。今日の遠景は霞がかかり、その上逆光が災いして、さほど感激する景色ではない。展望所は天橋立からの距離が離れ過ぎ、笠松公園の「斜め一文字」、文殊山の「飛龍観」の方が程よい距離感で景観に優れている。成相寺を後にし丹後半島巡り、初めは重要伝統的建造物群保存地区の「伊根の舟屋」へ。12:15伊根湾めぐり遊覧船乗り場Dsc00872着。乗船券(660円)を購入し、12:20出航のかもめ10号(丹後海陸交通株式会社所有、19頓)に乗る。所要25分、船は湾内を反時計回りに一周し、周囲5㎞の伊根湾に沿って建ち並ぶ230軒余りの舟屋をゆっくり見せてくれる。望むらくはもっと傍近くへ寄って欲しいのだが・・。まぁ、プライバシー保護の問題があるので余り近くへは寄せられないのかもしれないが、それよりも、舟屋がもはや昔のままの舟屋ではなく、今では物置や作業場や魚干場などに転用されている家が多いので、観光客のイメージを損ねることを恐れての操船と思われる。女性と同じで遠くから眺める方が美人に見えるの謂いか。詩情漂う佇まいではあるが、津波が心配Dsc00903になる立地でもある。トビとカモメが船客の投げ与えるカッパエビセンを狙ってどこまでも後を追ってくる。次は経ヶ岬灯台、北緯35度46分45秒は丹後半島の北端であると同時に、京都府および近畿地方の最北端でもある。駐車場に車を置き、階段遊歩道を灯台までひと登り。蒸し暑く、汗びっしょりになる。自然はさすがに豊か、途中でタヌキに出逢い、白花のホタルブクロを見る。往復30分ほど、白亜の灯台に触れ、柱状節理の海蝕崖を目に納めて引き返す。2箇所ある駐車場のトイレはどちらもすさまじく汚い。心無い観光客の仕業とは思うが、定期的メンテナンスも必要では・・。更に国道178号線を辿り、丹後松島へ。トンネル手前の犬ヶ岬園地に駐車し、景勝地と云う丹後Dsc00898松島を眺める。確かに松が生えた島が幾つか海岸近くに点在しているが、本家の松島とは似て非なるもの。松島四大観からの本物の眺め、「大高森の壮観」、「富山の麗観」、「多聞山の美観」、「扇谷の幽観」に慣れ親しんだ身には子供だましのようである。但し、海の色はこちらの方がずっと美しい。車窓からもう一つの景勝地「屏風岩」を眺めたが、これも礼文島の屏風岩に比べるといまひとつ。まァ、他所と比べるものではないのであろう。丹後半島を横断して宮津に戻り、舞鶴市にある西国観音霊場二十九番札所の松尾寺(まつのおでら)へと急ぐ。16:30松尾寺駐車場着(有料400円)。御朱印の受付は17時までなので辛うじて間に合う。本堂の前立馬頭観世音菩薩像にお参りし、下の納経所で御朱印を頂戴する。それから暫し境内拝観、舞鶴市指定文化財の樹齢870年の大イチョウなどを見学する。松尾寺から大津プリンスホテルまでは一般道で109㎞の大返し。途中、道の駅シーサイド高浜のレストランで夕食、とれとれ海鮮丼を食べる。とれとれと言うからには若狭湾の新鮮な魚介類を期待したが、ご飯の上に載っているマグロ、サーモン、鯛、タコの刺身はありふれたもので、活きの良さもいまひとつ、残念。小浜から鯖街道(国道367号線)を南下し、20:00just ホテル帰着。

|

« 大津プリンスホテル | トップページ | 西国二十八番札所 成相寺 (真言宗単立) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 大津プリンスホテル | トップページ | 西国二十八番札所 成相寺 (真言宗単立) »