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西国十番札所 三室戸寺 (本山修験宗)

2013年6月25日(火) 正式な山号・寺号は明星山三室戸寺(みょうじょうざんみむろとじ)、ご本尊は千手観世音菩薩。寺伝に拠れDsc01062ば、三室戸寺の奥、宇治川上流岩淵より出現された千手観世音菩薩像を祀るため、光仁天皇の勅願により、宝亀元年(770)、南都大安寺の僧行表を開山として創建したのが始まりという。今は境内を1万株のアジサイが彩る。そのため参詣というよりも花を愛でに来た人々で大賑わい、広い駐車場はほぼ満車、山門前の広場にはアイス抹茶などを売る露店が並び、境内でも茶屋が営業中の盛況を呈す。山門をくぐって紫陽花を横目に真っ直ぐ本堂へ進む。本尊の千手観音像は厳重な秘仏で前回開扉は花山法皇一千年忌にあたる2009年10月1日~11月30日、その前は84年前の1925年であImg035_2る。お前立の観音像(千手観音というが実際は二臂の観音像)にお参りし、納経所で御朱印を戴く。三室戸寺には、木造阿弥陀如来及び両脇侍坐像、木造釈迦如来立像、木造毘沙門天立像の5体の平安時代作の仏像があり、いずれも重要文化財に指定されているが、宝蔵庫に納められており拝めない。境内をひと巡り、十八社本殿(長享元年(1487)建立、重文)、三重塔、阿弥陀堂、鐘楼、ハス園、石庭、池泉、紫陽花園などを見物し、花の茶屋で一服してから退出。御詠歌は「夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波」。

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