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ミシャベルアルプス/フェルスキン展望台

2013年7月6日(土) 11:20フェルスキン展望台行きロープウェイ乗り場。こちらのゴンドラは大型(90人乗り、もしくはmax.7Dsc01821280kg)、乗客は10数人しかいないが直ぐに出発し、10分でフェルスキン(Felskinn、3000m)に上る。ゴンドラの中で大阪から来たという日本人に話しかけられる。一ヶ月間の予定でドイツとスイスを巡るひとり旅の最中、アルプストレッキングをはじめ自由自在の様子、世の中には羨ましい御仁がいる。他の乗客も大阪の男性も駅舎からトレッキングに出発する。駅舎の周りは一面の雪、氷河の傍なのでこの標高でも万年雪なのであろう。どこへ行くのか、皆、山腹を左へ巻いて降りて行く。ロープウェイの駅舎兼レストランの向かい側には、メトロ・アルピン(Metro Alpin)とDsc01812いう地下ケーブルカーの駅舎があり、サース・フェーで最も高い展望台ミッテルアラリン(Mittelallalin、3500m)に通じている。雪の上を少し歩いてみる。少し息苦しい。雪面の反射光もあって紫外線は強烈、サングラスがなければ眼を痛める。ここも又素晴らしい大観、アラリンホルン(Allalinhorn、標高4027m)は岩稜に隠れて見えないが、目の前に平ヶ岳のような平頂を持つアルプフーベル(Alphubl、4206m)、その右に尖頂のテーシュホルン(Taeschhorn、4491m)、そして主峰ドーム(Dom、4545m)、レンツスピッツ(Lenzspitz、4294m)、ナーデルホルン(NadelhorDsc01825n、4327m)、シュテックナーデルホルン(Stecknadelhorn、4241m)、ホーエベルクホルン(Hoeberghorn、4219m)、デュレンホルン(Duerrenhorn、4034m)。4000m峰の揃い踏みを雲一つない好晴の下で眺める幸せ。フェルスキン・レストランに入りコーヒー・ブレーク、体を休める。12:20のゴンドラに乗り、12:35麓駅に下山。駅舎の壁に古い木製の十字架がかかり、「1822年、サース・フェーの村人は、フェー氷河の先端がここまで到達していたことを印すために、この十字架をこの場所に建てた」と書かれている。その下の「Veraenderung in der Zeit / Veraenderung bei den Menschen / Veraenderung in der Entwicklung 」 は意味深長、とにもかくにも200年の間にフェー氷河は大きく後退してしまっている。

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