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ミシャベルアルプス/シュピールボーデン展望台

2013年7月6日(土) 5:25起床。夜中、またいやな寝汗をかく。微熱あるかも、体調が悪い。皆はもっと早起きし、添乗員Y氏の案内で朝焼けのミシャベDsc01691ルアルプス鑑賞へ出かけたが、自分は体調がよくないので自粛しベランダから眺めることに。今日も好天の兆し。刻々と明るくなるが雪嶺がなかなかピンクやオレンジに染まらない。ネパールヒマラヤやエアーズロックとは大分様相が異なる。日の出の予定時刻5:45はとうに過ぎ、6時過ぎまで眺めていたが、仄かにピンクに染まるか染まらぬかという程度。6:45 Y氏からMC。朝食まで間があるのでホテル周辺の散歩に出る。標高1800mの高地であるがそれほど寒くはない。SCをドアの外に出し、7:30から朝食。黒パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、カットフルーツを食べ、コーヒーを飲む。8:30ホテルを出発、SCは夕方までホテルに預かってもらう。メインストリートを歩き、フェー・フィスパDsc01745川に架かるグレッチャー橋を渡り、サッカー場の傍を通ってロープウェイ乗り場へ。駅舎の建物には入り口が2つあり、右がシュピールボーデン展望台(Spielboden、標高2447m)行き、左はプラッティエン展望台(Plattjen、標高2570m)行き。9:00小さな4人乗りゴンドラに乗車。ゴンドラは牧草地の上空をゆっくり進む。サース・フェーの町並が次第に遠ざかる。9:15稜線の肩に設けられたシュピールボーデン展望台着。主峰ドーム(Dom、4545m)が目の前に聳え、その左右にミシャベルアルプスの4000m峰が屏風のように連なる。フェー氷河は大分後退している。かなり上部まで岩肌が露出しており、これも地球温暖化の影響か。スイスの最高峰モンDsc01722テ・ローザ(Monte Rosa、4634m)も見える。さすがに雄大な景色である。因みに、ドームは国境にある山(モンテ・ローザ)を除けばスイス最高峰とのこと。朝早いので観光客は我々のみ、レストランも開店準備中。付近は高山植物が多く、青紫の鮮やかなリンドウ(アルプス三大名花のエンチアン)やミヤマダイコンソウ?、オキナグサ?などに出逢う。花の写真を撮っていると、「そろそろ降りますよ」の声がかかり、駅舎に戻る。と、何とゴンドラが故障。そういえば後続部隊が誰も上ってこない。係員に聞くと何時直るか分からないとの答、添乗Dsc01746員Y氏の即断でサース・フェーまで歩いて下ることに。9:50出発、道標を見るとサース・フェーまでは1時間20分、最初はかなりの急坂である。ハプニングに遭遇するも自分は心中大喜び、高山植物を観察しながらハイキングが楽しめる。花の写真を撮りながら10分ほど下るうち、何とゴンドラが動き出す。先頭はずうっと下、今更上に引き返すのは無理。イブキジャコウソウ?、チョウノスケソウ(ミヤマチングルマ)?、ワスレナグサ?、イワツメクサ?、トウダイグサ?、エゾツツジ?、バイケイソウ?、マーガレット?、ハクサンフウロ?、タカネニガナ?。花は日本の植物に似ているようで微妙に違う。一々写真を撮り、メモを取るので時間がかかる。仲間の皆が次第に小さくなり、Dsc01786そのうち姿が見えなくなる。まぁ、午後は自由行動だしと割り切って、フラワートレッキングを楽しむことに。10:22避難小屋(標高2150m)。何人かのハイカーとすれ違う。日本の山と同じ気分で「Guten Tag !」と挨拶すると、「Grueezi !(グリュエッツィ)」と返してくる。スイス人の使う「こんにちわ」らしい。10:50 VALSARなる山小屋兼食堂(標高2000m)の前を通過、サース・フェーまであと35分。そこから少し下ると未舗装の車道(林道?)に出る。幅広で傾斜も緩く歩き易そうなので、そこからは車道を歩く。但し、緑陰はなくなり陽に炙られる。11:20フェルスキン展望台(Felskinn、標高3000m)に上るロープウェイ乗り場に出る。サース・フェーの街はもうすぐであるが、一日フリー乗車券(Saas-Fee Buergerpass:宿泊者氏名・宿泊年月日・宿泊ホテル名・旅行会社名が記入されたパスポート)があることだし、せっかくなのでフェルスキンに上ってみる。

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